【中毒になりました】白い悪魔と僕のたった5時間の戦い
俺は今ただ真っ白な天井を見上げて、朦朧とした意識の中で
今日俺は昼間の12時ほどに起床した。
別にいつもこの時間に起きているわけではないが、早朝の7時頃まで徹夜で仕事をしていて寝落ちしたのであ
起床後の俺はいつも通り、クライアントからのチャットワ
何も変わったことはない。いつもの日常だ。
だがその直後、俺の脳が俺にこう語りかけた。
「あなたは今お腹が減っているのよ。より充実したランチ
俺は俺の意思とは無関係に、ただ本能のまま、脳の指示通
そこで俺は奴と出会った。
そうだ。作中で五郎ちゃんが幾度となく胃袋に流し込んで
俺はすぐにその辺に散らかっている服を来て、玄関では最
向かった先は最寄駅を出て100mほどランニングしたと
気づいたら俺は食券機の前で「お母さんの玉子焼き定食 720円」を連打していた。
余談だが、俺は元パチプロで激アツリーチが着た時、実機
だが、どうして「玉子焼き」を選んだのはか分からない。
昨日、約1年ぶりに母親から電話があったのだが、もしかしたらそれが潜在意識の中にあって、無意識の分子
なぜなら俺は別におかずを食べに遠路遥々ここまでランニ
「白ご飯」
奴を食らう。
ただそれだけの目的でここまでボサボサの頭と適当過ぎるファッションに冷たい目線を浴
食券をおばちゃんに渡してから奴との対面までそう長く時間はかからなかった。
さすが熟練のおばちゃん。仕事が神速だ。
俺は奴に貪りついた。
1杯目・・・2杯目・・・3杯目・・・
とにかく自分の意思とは無関係にただ本能のまま、脳の
そうして俺は今ベッドの上で天井を見上げている。
お察しの通り、仕事なんてできる状態じゃない。
あらゆる「やる気」が抜け落ち、ただ睡魔と、最悪の気分と、顧客からの在庫確認メールに若干の嫌悪感を感じながらベ
なるほど。孤独のグルメって食べた後にこうなるから・・・
っておい!そんなわけないだろ!的な突っ込みを1人呟い
ただ、俺には「情報発信」というスキルがある。
だから今こうして朦朧とした意識の中でも君たちに語りか
いいか、よく聞け。
「奴」は、、俺たちの「やる気」「元気」「向上心」その
何が大日本帝国最大の主食。
こないだ俺がNetflixで見た、レオナルド・ディカプ
俺はもうここまでのようだ。
映画、ウルフ オブ ウォールストリートでも、主人公のディカプリオは幾度となく摂取した「白い粉」の
丁度今俺がいる6畳ワンルームみたいなところでディカプ
悪いことは言わない。
みんなには俺達の二の舞になってほしくないんだ。
真昼間から炭水化物バクバク食って労働効率下げるのは辞
それは決してあなたの人生を豊かにしてくれるツールでは
甚大なる副作用を