高知の旅館で激臭のカツオ食べたらおばあちゃんと一戦交えることになった話「おばあちゃんリターンズ」
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あの日僕は大人になった。
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世界一雑なプロローグ終わり。(おい)
どうも!和田です。
行ってきましたよ!7年ぶりの高知!
そして行ってきましたよ!
我が地元、香川!
そしてここ数日でオンラインコンサル10数件と、対面コンサルを2件やってきました!
そして今日大阪は花火大会なのですが、スタバで華麗にタイピングしています。
だれか花火誘ってください。ヘルプミー。
って感じなのですが、
えーっと、これはどこからどう手をつければいいんでしょうか。(棒)
ここんとこ更新サボってたツケですね~苦笑
サボるとアウトプットがぎこちなくなります。
なんの法則か知りませんが。(教えて偉い人)
まぁそんなこと言ってても仕方ないので、とりあえず始めるのですが(30分後の俺に期待)
もくじ
今回、高知にはコンサル生の面談を行うために行ってきました
ANAの国内線でビューんって行ってきたんですけど
実は難波から伊丹空港行きのバスに乗るべきところを、間違って関空行きに乗ってしまい、大幅に遅刻しまして(アホ)
13:10分迄に保安検査場を通ってないといけないのに、空港についたのが13時2分だったんですね。
まぁ、ギリ間に合うと思うじゃないですか?
走るじゃないですか?
間違えてJALの方に行っちゃうじゃないですか?(
和田「あ、やべ。逆や。恥を捨てよう。」
と思って50mダッシュ並みにダッシュして、ANAの手荷物預り所的なところに行くじゃないですか?(迷惑極まりない)
で、なんとか13時5分の時点で手荷物預り所のお姉さんに我がキャリー(女みたいだな)を預けれたんですけど
そのあとの展開がこちら。
お姉さん「・・・・あ、少々お待ちくださいませ。」
和田「(なになに。待っている間に時間来るんですけどー。)」
お姉さん「ガチャ(電話を取る)あ、○○さん?○○便の○○(
和田「(ドキドキ)」
お姉さん「大変申し訳ないのですが、
和田「え?あ、、そうですか。。(落ち込みまくって半泣き)」
お姉さん「・・・カタカタ・・・・あの、○○さん・・」
お姉さんの上司「・・・キャンセルした方がいいわね。」
お姉さん「はい。・・・カタカタ・・・カタカタ・・・」
2分くらい無言で佇む和田。
お姉さん「カタカタ・・・・カタ・・・大変お待たせ致しました。
和田「あ、じゃあそれでお願いします。ありがとうございます。(
お姉さん「同じ窓側のお席で宜しいでしょうか?」
和田「はい!ありがとうございます。(半々泣き)」
お姉さん「そうしましたら、こちらが次の便の航空券になります。
和田「いえ、お手数おかけしてすみません。
というわけで手荷物を預けられる時間が終了していたらしく
無事に乗り遅れ、しかしながらお姉さんに次の便を取っていただき、なんとか次の便で高知に行ってきたとさ。(Yさん遅刻してすみません!)
皆さんももう大人なんだからタイムマネージメントはしっかりしないとですね!(お前が言うな)
で、なんとか高知にはその日の夕方に行くことができ
その日の昼間に面談予定だったYさんには翌日の昼に面談時間を変更していただき(すみません。。)
路面電車に揺られて宿泊先の旅館に向かい、旅館に着き(この様子はFBに乗せてます)
20時からコミュニティメンバーの面談があったり、いろいろお仕事があったので
「あ、これ飯食いに行く時間ねぇ」って早々に察してルームサービスを頼んだんです。(旅館内のレストランは予約者じゃないと利用できない)
で、まぁせっかく高知に来たわけですし、、「鰹の塩タタキ」頼むじゃないですか?
んで、さすがにタタキだけでは足りないので、他の料理もちょこちょこ頼むじゃないですか?
で、、待ったんですよ。30分くらい。
そしたら来たんですよ。料理。
っていうか僕の部屋の担当スタッフが来たんですね。部屋に。
和田「(いや担当なんていたんかーい!)」
って思ったけど、まぁそれはどうでもよくて
若い人も沢山いたのに僕の担当は皆さんのご期待通り・・・
そう。
おばあちゃん。(なにこの引き)
そう。
デジャヴ。
(このこと)
おばあちゃん「お料理は奥のテーブルで宜しいでしょうか?^^
和田「あ、はい!お願いします!(めっちゃ感じのいい人だなぁ)
料理が乗っているおぼんを持ち上げるおばあちゃん。
おばあちゃん「よいっしょっと。あはは。
和田「あ、大丈夫ですか?良かったら僕が持ち・・」
和田の言葉を聞き流して瞬殺でテーブルに運ぶおばあちゃん。
和田「(な!?速い!全く見えなかった。←)」
おばあちゃん「っしょ。さぁさぁ。お料理は鰹のタタキ、
和田「あ、はい!揃ってます!」
おばあちゃん「それじゃあごゆっくり召し上がってくださいね」
和田「はい!ありがとうございます!」
という感じで、一先ずおばあちゃんは部屋を出ていきました。
で、僕ほんとお腹空いていたので
おばあちゃんが出ていくなりすぐにテーブルの前に座って
ちゃんと「いただきます」って独り言を言ってから、真っ先にカツオを口に運んだんですね。
んで
和田「(く~~~この食感たまらん!THE・魚って感じや!)」
って超幸せな気分になったので
自慢してやろうと、食レポ動画撮って友人に嫌がらせのLINE送ったんですよ。
そしたらその数秒後。。
和田「(・・・え、なに。このニオイ。え、なになに。。
カツオが僕を襲ったのです。
カツオの襲来
完全なる時間差攻撃。
おそらく一度俺を持ち上げて舞い上がっているところを、一気にタタキ落として反応を楽しんでやろうという魂胆だろう。(タタキだけに、な。)
和田「(ちょまて。しゃれにならん。こんなん人生で初めてやぞ。
困惑する和田。
すぐに数秒前まで嫌がらせしていた友人にLINEでヘルプを送る。
和田「なぁ、さっき食ってたカツオがほんっまにニオイやばくて、
友人「んー。新鮮だからじゃない?新鮮な魚ほど臭くて、
和田「そうなんか。。いやでもたまたまかもしれんし、
計3切れあるタタキの2切れ目をおそるおそる口に運ぶ和田。
(いやいやいやいや。まずいまずいまずい。無理。こんなの美味いって感じるやつおらんだろ。ありえん。絶対に何かがおかしい。口の中をリセットしようと必死にだし巻きだの、しらすのなんかよく分からんやつだのを口にタタキ込んでも、タタキが強すぎてまったく調和されないなんて。。(美味いこと言った))
和田「・・・俺分かったわ。
友人「んー。まぁそれもあるかもな。余したら?」
和田「・・・いやでも。。」
友人「?」
和田「俺の部屋の担当・・・おばあちゃんやねん。
友人「いやいや、大丈夫やろ。笑」
和田「んーーー。。。」
結論が出ないままカツオのニオイと後味のせいで体調が悪くなりベッドにうつ伏せになる和田。
(どうして食べてしまったんだろう。)
(異国の飯を何も考えずに食すなんて注意力が散漫すぎた。。)
後悔の念が止まらない。
今思えば飛行機に乗り遅れた時からずっとそうだ。
俺はきっと調子に乗っていたのだ。
俺ならバスなんて乗り間違えない。
俺なら異国の地で異国の食べ物なんて食べない。
そんな思い上がった考えのせいで俺は今窮地に立たされている。
だが、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。
自分の弱さを受け入れて、成長するんだ。
無事国に戻れたら・・・またゼロから始めよう。
※注意※
高知も大阪も同じ国です。
そんなことを考えていたらスカイプ面談の時間に。
気持ちを切り替えて軽快なリズムでOさんにコールする。
和田「・・・あ、こんばんは~!Oさんご無沙汰しております!最近どんな感じですか?^^」
Oさん「あ、お久しぶりです!覚えてくださってたんですね!ほにゃらら・・・」
(よし。出だしはまずまずだ。まだOさんには勘付かれていない。
大の大人が鰹のタタキで死にかけていることなんて恥ずかしくて絶対に知られたくない。勘付かれてたまるものか。)
プルルルルル
プルルルルル
和田「あ。」
Oさん「?」
プルルルルル
プルルルルル
和田「(やばいやばいやばい。絶対におばあちゃんだ。もうお食事は済みましたか?お皿取りに行ってもいいですか?的な電話だ。間違いない。くっそ。。なんでよりにもよって面談中にかかってくるんだ。これではおばあちゃんに俺が「あ、すみません。タタキ余しちゃいました」みたいなことを言ってる声がOさんい筒抜けじゃないか..!!・・・こうなったらもう、開き直るしかない。打ち明けよう。恥を。きっとOさんなら理解してくれるはず。)」
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和田「あ、すみません。ちょっと電話出てもいいですか?」
Oさん「全然大丈夫ですよー!」
ガチャ
和田「あ、もしもし?」
おばあちゃん「あ、和田様ですか?お食事お済みなようでしたら、
和田「あ、はい。お願いします!」
ガチャ
和田「あ、えっとー。Oさん。今僕旅館にいるんですが、
Oさん「そうなんですね!大丈夫です!」
和田「いやー。
Oさん「えー。そうなんですね!(どうでもいいわアホ)」
失態を犯した俺を寒暖な心でさらっと流してくださるOさんに感激していると
ついに最終決戦のベルが鳴る。
ピーーーンポーーーン
・・・・おばあちゃんだ。
和田「はーい!」
僕は扉を開けて笑顔のおばあちゃんを迎い入れる。
おばあちゃん「ご満足いただけましたか?^^にこにこ」
あと10秒・・・いや5秒後にはこの笑顔は失われてしまうのだと思うと
とてつもない痛みが胸を襲う。
おばあちゃん「それじゃあお食事お下げしますね。・・・あら。
和田「あ、はい!大丈夫です。お腹いっぱいで笑(
おばあちゃん「はーい。それじゃあお下げしますね^^
・・・・え?
笑顔のまま・・・・・・だと?
そんな・・・・・・・・俺は・・・俺は・・・
彼女を笑顔を奪ってしまい兼ねない最低なことをしたのに・・・怒りもしないのか?
・・・もしかして慣れているのか?
これまでに幾度となくこんな苦痛に耐えてきたとでもいうのか?
こんな・・・こんな・・状況でも笑顔だなんて。。
これが土佐の人間の力か。
いや、、これが土佐のおばあちゃんの力…?
食器を玄関まで下げ、扉を締めながら「ごゆっくり~」と言うおばあちゃんに軽く会釈をしながら俺はこう思った。
「また来よう。」と。
・・・っていう話です
はい。っていうのが7月31日の話なのですが(雑か!)
翌日、高知にお住まいのコンサル生にこのことを話したら
面談後、ご丁寧に旅館の近くにあるオススメのご飯屋さんを紹介してくれたんですね。
で、はりまや橋近くのお寿司屋さん的なところに行って
鰹の塩タタキをリベンジしたんですけど、全然美味しかったとさ。笑
んで、コンサル生曰く、新鮮なお魚の方が臭みないんだってさ。
てかこの翌日(2日)に香川の回らないお寿司屋さんに行った時、店主にも教えてもらったのですが
寝かした魚の方が臭くて新鮮なやつの方がニオイしないんだってさ。笑
やっぱ旅館内の料亭でもなくただのルームサービスだったから
たまたま鮮度悪いやつに当たっちゃっただけですね。苦笑
「高知の鰹のタタキはとにかくニオイがすごい!」
っていう間違った話をせずに済んでよかったですw(高知県の方に怒られてしまう)
というわけで今日はただ僕が飛行機遅刻した話と、高知の鰹食べたお話でした~。笑
ちなみに僕は元々鰹のタタキ大好きだし
青魚も食べれるタイプっす。
あれほんと・・・なんだったんだろう。(怪奇現象
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