もう限界だから大阪を離れることにした【３年目の決意】

もう限界だ。

 

今まで大概のことは乗り越えてきたし、過去には１ヶ月間誰とも口を効かずに1人で仕事してた時期だってある。

 

知人友人先輩に罵声を浴びせられながらパチンコで食っていた時期もある。

 

僕にもそんな時期があったことは、今までブログで話してきた通りだ。

 

だから僕の読者さんはきっと「和田は鋼のメンタルなのだろう」とか思ってるのだろう。

 

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そんなわけないだろ。

 

 

俺だって人の子だ。

 

それなりに落ち込むことだってある。

 

 

でも・・・・今回ほど限界を感じたことは一度だってなかった。

 

もう俺は限界なんだ。

 

だから２秒でチケットを買い、大阪を離れることにした

 

 

３年も耐えたんだ。

この地獄のような日々に。

 

もうそろそろ報われてもいい・・・よね？

 

そんなことを思いながらバスに乗ること３時間。

 

俺は香川県に着いた

 

綺麗な空、静かな街並み、ほのかに香るうどんのにおい。

 

香川県は僕の生まれ故郷だ。

１８年間もの間、僕はこの地で生きてきた。

 

ここに帰ると僕は本当の自分を取り戻すことができる。

 

 

そう、本当の自分（笑）を。

 

 

 

赤ラーメンが食いたすぎて限界

 

これ以上だらだら引伸ばしても何もないので結論を言うが

今回俺は、ラーメンを食うためだけに香川に来た。

 

分かっていると思うが、香川県は「うどん」の名地だ。

普通ここは「うどん」を食うべきところなのだろう。

 

が。

 

はっきり言わせてもらうが、香川のどのうどん店よりも遥かに、何倍も、各違いに、圧倒的に美味い店がここ

 

 

【ラーメン大学】だ。

 

 

 

・・・・いかんいかん。盛りすぎた。

正確な情報を読者さんにお伝えしなければ。

 

 

正確にいうと、このラーメン大学が素敵なお店ってわけじゃない。

 

チャーハンとか餃子食ってみるといい。普通だから。

このために香川に帰ろうとか思わないから。

 

だけど、この店の名物である「とある料理」だけは全くの別物なのだ。

 

 

その料理の名は・・・・『赤ラーメン』。

 

 

 

結論大好き人間なので、またしても先に結論から言うが

俺はこのラーメンが世界で一番美味いと思っている。

 

２５年間、本当にいろんな料理を口にしてきた。

 

吉野家、サイゼリア、マクドナルドといった超庶民系チェーンはもとより

その地にしかない個人経営の料理店。

 

都内にしかない名店。

 

高級ホテル内にある料亭。

 

国王や官僚、芸能人が愛用している寿司割烹や、１人最低２万円以上かかる焼肉屋も数多行ってきた。

 

無論、ラーメン屋なんて星の数ほど行ってきた。

 

 

けど、どんなに美味い飯を食っても

この赤ラーメンの味だけは上回ってくれないんだ。

 

最近ではもう、美味い飯を食いたいとすら思えなくなってきた。

 

そんなものを食うと連鎖して赤ラーメンを思い出してしまい、寂しくて寂しくて死にそうになるから。。。

 

 

赤ラーメンは、、、ここ「ラーメン大学」にしか売っていない。

 

ネットで購入することもできないし、全国に店舗があるわけでもない。

 

赤ラーメンが食いたかったら、わざわざクソど田舎の香川までバスで行かないといけないわけだ。

そんなこと早々できるもんじゃない。大人は忙しいんだ。

 

けど、僕はもう限界だった

 

だから「あっ無理。食わないと死ぬ」って感じた日の夜にバスを取り、翌朝の便で香川に向かった。

 

３年ぶりに食った赤ラーメンはほんと・・・・死ぬほどうまかったよ。泣いた。

 

これほどまでに自由に移動できる今のライフスタイルに感謝したことはない。

 

僕はこれからも赤ラーメンのために、今の仕事を続けようと思う。

 

香川県にうどん食いに行く人へ

 

というわけで、ラーメン大学の赤ラーメンはマジでオススメなのですが

香川にはうどん以外にも人様に紹介できる素敵なお店があるので、最後に２店舗紹介して終わりたいなと思います！

 

・寿司割烹小松

僕が人生で初めて言葉を失ったお寿司屋さん。美味しすぎる。さっきの国王がどうのこうのって店がここ。

 

・一鶴

香川名物だから知ってる人も多いかも。大阪にもあります。関東にもあったはず。

まぁ、まずは騙されたと思って「ひなどり」と「鶏めし」を食ってみてください。

 

それでは素敵な食ライフを！