【プロが語る】BUYMA(バイマ)で偽物の商品はあるのか?確実に本物を購入する方法を公開!
初めましての方、ようこそ!
いつもご覧いただいている方、どうも!
大阪でBUYMAやWEBマーケティングを行っている和田(@naoya_naniwa)です。
僕は2014年からBUYMAでパーソナルショッパー(バイヤー)活動をしている一方で
副業をお探しの会社員の方や、在宅ワークをお探しの主婦の方向けに、パーソナルショッパーとして活躍する方法も教えていたりする、いわゆるバイマのプロなのですが(こういうと胡散臭いですが笑)
最近、久しぶりに会った友達(女子)にこんな相談をされたんです。
ねぇ、BUYMAって本物だけ扱ってるの?安心して買える?
友達
僕はワンピースのサンジのように女性には優しいので、紳士風に伝えました。
もちろんさベイビー。
僕は彼此4年間バイマ活動をしていて、知り合いのバイヤーもうん百人といるけど、偽物扱ってる人なんてこの4年間でたったの一人も聞いたことがないよ。
だって偽物を販売するのって犯罪だからね。
年収数千万とか億とか狙えるならまだしも、みんな年収1000万前後のために(バイマってかなり稼いでる人でそれくらい)犯罪に手を出そうなんて思わないんよ。
っていうかみんな家族もいるし、プライドもあるし、世間体も・・・ね?
ネット上だからイメージしにくいかもしれないけど、バイヤーやってる人なんてほんっとその辺にいる普通の会社員や主婦、学生、フリーランスだから。
で、日本人だし。笑 基本、安心できるよ。
まぁ僕が知らないだけで、実際は偽物販売している人いるのかもしれないけどね。笑
けど、今から伝えることを守っていたら絶対に大丈夫。安心していい。
だって今から言ったことを守ってショッピングしたら、僕の周りにいるちゃんとしたバイヤーに行き着くからね。笑
和田直也
(説明なげぇ〜〜〜〜。うっぜ〜〜〜〜。こいつ絶対モテないだろ)え、そうなの!?早く教えて!♡
友達
(茶番終了)
えー、というわけで本日は
迷える子羊達のために、BUYMAで安心してショッピングするためのアレコレを語っていきたいと思いまーす。
※本記事は「BUYMA利用者(購入者様)向け」の記事となっております。
僕のYouTubeにてBUYMA出品者向けの話もしているので、販売者の方はこちらをどうぞ!
(安く買い付けられる理由を解説しています)
もくじ
- 1、そもそも偽物商品は出回っているのか?
- 1−1、両親や恋人に不幸があって、多額のお金が必要だから犯罪(偽物の取り扱い)に手を染めるパターン
- 1−2、偽物商品だと知らなくて販売しちゃうパターン
- 1−3、バイマの出品者業を”ビジネス”と捉えずに、遊び感覚でやっていて、偽物かどうかも気にしてないパターン
- 1−4、「なんでみんな(他の出品者)こんなに安いの!?絶対偽物扱ってるに決まってる!せこい!じゃあ私も扱ってやる!」という思考回路で扱っちゃう残念すぎるパターン
- 2、偽物を購入してしまわないために意識すべき9つのこと
- 2−1、総合評価ができるだけ高い人を選ぶ
- 2−2、買い付け地に「直営店」という記載がある人を選ぶ
- 2−3、最安値から購入しない(ほぼこれで解決します)
- 2−4、得意ショッパーランキング1位〜3位から購入する
- 2−5、偽物が出回りやすいブランドはマジで注意する
- 2ー6、買い付け先について出品者に質問する
- 2−7、1年以上前のモデルを購入する時はマジマジのマジで注意する
- 2−8、出品者の販売件数が20件以下だったら「仕入れ先の安全性確認してくださってますか?」って聞いちゃう
- 2−9、バイマの鑑定保証サービスに申し込む
- まとめ
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1、そもそも偽物商品は出回っているのか?
先ほどの茶番でもお話しましたが、”基本的には”偽物を扱っている人などいません。
扱おうと思うなんてまともな神経じゃないですからね。いやほんとに。病よ病。
けど、あくまで”基本的には”であって
考えてみると出品者が偽物を販売してしまう可能性なんてものは、いくらだって書き出すことができるわけです。
例えば・・・
- 両親や恋人に不幸があって、多額のお金が必要だから犯罪(偽物の取り扱い)に手を染めるパターン
- 偽物商品だと知らなくて販売しちゃうパターン
- バイマの出品者業を”ビジネス”と捉えずに、遊び感覚でやっていて、偽物かどうかも気にしてないパターン
- 「なんでみんな(他の出品者)こんなに安いの!?絶対偽物扱ってるに決まってる!せこい!じゃあ私も扱ってやる!」という思考回路で偽物を扱っちゃう残念すぎるパターン
みたいなのがありえます。(たった今僕が妄想した)
順番にご説明していきますと
1−1、両親や恋人に不幸があって、多額のお金が必要だから犯罪(偽物の取り扱い)に手を染めるパターン
これはねー。うーん・・・ぶっちゃけなんとも言えない。
だって僕自身そういう状況になったことがないし。こんなのドラマとか映画でしか見たことがないから。
けど、大切な人がそんな状況になったら、冷静な判断ができなくなる人もいるとは思う。
でもね、こんなのどの業界でも一緒じゃないですか。
どの業界業種でも、こういった理由で犯罪に手を出しちゃう人は一定数いると思うんです。
間違ってるとは思いますけどね。道徳的に。(道徳ってなんだろ?)
でも一定の確率で発生しうるものだと思うわけです。
事前に抑止するのも無理だと思いますよ。殺人を0にすることができないのと同じように。
だから購入者側が注意するしかない。その方法を後ほどお伝えします。
1−2、偽物商品だと知らなくて販売しちゃうパターン
僕は実際にそのまま販売しっちゃった人は一人も知りませんが、偽物を買い付けてしまった人は何人も知ってるので、たぶんそのままお客様に送ってしまった人もいるんじゃないかな?と思ってます。
お客様からすると「ふざけるな!」って感じだと思いますが
これだけバイマが有名になってくると、あまりビジネスに対して真面目に取り組む気がない人も出品者に紛れてきちゃうんですね。(バイマに限らずです。どのサイトでもです。)
どういうことかと言うと、
事前にその事業に関係することを調べ上げないで、ノリで取り組む人が紛れ込んでくるってことです。
例えば「関税」について勉強しなかったり
「偽物を取り扱っている仕入先かどうかを判断する方法」を調べ上げなかったり。
じゃあBUYMA本体や、お前(和田)みたいな先輩ショッパーが教えてあげる環境を作ればいいじゃないか!
って思うお客様もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはとうの昔からしてるんですよ。
けど、先ほどもお伝えした通り、真面目に取り組んでない人がいるので
そういう人たちはそもそもバイマの規約も読まないし、バイマが公開している出品者向けのガイドも読まないし、バイマが発行している出品者向けのフォローメールも読まないわけです。
当然、僕のブログも読んでくれませんし、僕が運営しているサービスに申し込むこともないわけです。
だから、、これも正直止めようがないのです。
だから、お客様が見抜くしかないんです。。
1−3、バイマの出品者業を”ビジネス”と捉えずに、遊び感覚でやっていて、偽物かどうかも気にしてないパターン
これは2とほぼ同じことになりますが、2よりもさらにやる気がないパターンになります。
お客様はご存知じゃないと思いますが、バイマは本当に、”誰でも”出品者になることができるサイトなんですね。
メルカリやヤフオクと何も変わりません。
だから、ほんと、、なんでしょう。
極端なことを言うと、遊び感覚でも一応は出品者として活動できるわけです。
でも、遊び感覚の人であっても売上は欲しいわけで。(ドラクエでずっと最初の街に居たがる人なんていませんよね)
するとその遊び感覚の人は、売れさえすればいいので
仕入先が優良なショップかどうかも判断せずに、適当に仕入れるわけです。
「まぁ別に偽物でもなんでもいいやー」って気持ちで。
・・・・可能性として考えられる。って話ですよ?
実際こんな人見たことないですけど。普通に考えたらいてもおかしくはないってことです。
1−4、「なんでみんな(他の出品者)こんなに安いの!?絶対偽物扱ってるに決まってる!せこい!じゃあ私も扱ってやる!」という思考回路で扱っちゃう残念すぎるパターン
これ以上不安にさせたくないのであらかじめ言いますが、
これもあくまで「可能性」です。
こんな人僕は見たことも聞いたこともありません。
けど、考えてみれば・・・全然ありうるなーと思うわけです。
だってほら、職場にもいません?
自分の能力を上げる努力から逃げて、同僚を悪者扱いして、反則技しようとするやつ。(マジでしょーもない)
学校にもいましたよね?
優秀な友達に対しての妬みとか僻みが凄くて、家帰って藁人形作って呪おうとしちゃう系女子。(ってこれは漫画の読みすぎかw)
そういう属性の人間が果たしてBUYMA活動をするのか?というと、なんとも言えませんが
紛れ込んでくる可能性は全然あるなと僕は思うわけです。
なので、、一応用心しておこうという判断になります。
2、偽物を購入してしまわないために意識すべき9つのこと
というわけで、こういった理由でバイマに偽物商品が出回っている可能性は十分に考えられます。(見たことはないけど)
とはいえ、誰も高いお金を払って偽物なんて買いたくないですよね?
僕だって皆さんにそんな不幸味わせたくありません。(というか逆に「バイマ使って良かった」って思ってほしいし、お友達にも紹介してほしい。)
ってことで、いよいよ(長くなりましたが)偽物を購入してしまう可能性を極限まで減らして
バイマでのショッピングを楽しむ方法をお伝えしたいと思います!
2−1、総合評価ができるだけ高い人を選ぶ
総合評価っていうのは、その出品者(パーソナルショッパーという呼び方をします)のプロフィールページに訪れた際に、ページの左側に表示されている0〜5.0までの評価のことになります。
↑この方の場合、総合評価は「4.91」。
素晴らしい!アンビリーバボー!ってくらいの高評価ですね。
勿論、評価が高くてもイケてない出品者は山ほどいるのですが、
全体で見た時には、やっぱり評価が高い人の方がまともなケースが多いので、購入する際には参考にしていただくと良いと思います。
だいたい総合評価が4.0を超えてたら大丈夫です。
それ以下の場合は、「梱包の丁寧さ」か「お問い合わせ対応(主に返信スピード)」が微妙な可能性があるので、他のお客様からの評価コメントを見てみると良いかと思います。
ちなみに出品者として活動を始めたばかりの人は、評価が3.0からのスタートとなります。
つまり、スタート直後に「どちらでもない」以下の評価を受けてしまうとすぐに2台の評価になってしまうので、特別対応が悪すぎるとかそういうわけではないんですね。(運悪く、クレーマー気質なお客様に出くわしてしまうこともありますからね。。)
目安としては、取引件数が100以上あるのに、総合評価が3.5切ってるような人は避けるといいと思います。
2−2、買い付け地に「直営店」という記載がある人を選ぶ
↑(こういうの)
実はバイマには「買い付け地」を設定する際に、補足としてより具体的な買い付け地を設定できる箇所があります。(自由入力)
そこには主に
- 直営店
- 正規店
- 正規取扱店
- アウトレット店
といった記載の仕方をしている出品者がいるのですが、それぞれの意味合いは
直営店・・・ブランド直営店。つまり百貨店内にあるブランドブティックか、路面店のことを指す。
正規店(正規取扱店)・・・直営店と、直営店ではないセレクトショップのことを指す。国内でいうとユナイテッドアローズとかエストネーションとかドーバーストリートマーケットとかバーニーズニューヨークとか。多くの場合、海外の上記のようなセレクトショップのことを指す。
アウトレット店・・・そのまんまアウトレット店のことを指す。
みたいな感じです。
先ほど偽物を仕入れてしまうパターンでもご紹介しましたが、
出品者の中にはその商品が偽物であることに気付かず(もしくはどうでもよくて)仕入れてしまう人もいる可能性があるので
そういう人に極力当たらないためには、偽物を仕入れることが不可能である「直営店」を買い付け先にしている人を選ぶと良いです。
勿論、「直営店」と記載していても、商品が直営店で完売してしまっていてセレクトショップから買い付けることになるケースも多々あるので
実際はここになんて書かれていても、セレクトショップ仕入れが防げない=偽物を仕入れてしまう可能性が0.1%以上出るってことにはなるのですが、「正規店」って書いている人よりは「直営店」って書いている人の方がほんのちょっとだけ信憑性が高いってことです。
ってことでよっぽど不安な方は「直営店」って記載している人を選ぶと良いかと。
2−3、最安値から購入しない(ほぼこれで解決します)
(ほぼこれで解決します)って書いてますが、これはほんとにそうです。
記事の前半で、出品者が偽物商品を扱ってしまうケースをご紹介しましたが
- お金のために意図的に扱って安値で売りたい人
- 偽物商品だと気づかずに、ただ仕入れ値が安いってだけで扱ってしまう初心者
みたいな人と出くわす可能性を減らすには、最安値から購入しないことが一番です。
例えば、皆さんがCholeのサンダルを探していたとします。
そのサンダルはバイマで5人の出品者が取り扱っていて、それぞれ
出品者A:110,000
出品者B:115,000
出品者C:137,000
出品者D:98,000
出品者E:85,000
という値付けをしていたとしますね。
この時、大事なのは出品者Eからは買わないようにするということです。
勿論、最安値から購入したいというお気持ちはすごく分かります。
誰だって同じ商品が配送日数や品質も一緒で複数並んでいれば、一番安い人から買いたいと思うものでしょう。
けど、偽物を買ってしまう可能性を少しでも下げたいのであれば、ぶっとんで安い人からは買わない方が良いということです。
安いってことは、それだけ仕入れ値を下げれているということですからね。
勿論、99%のパーソナルショッパー(出品者)は真っ当に仕入れ値を下げているので、値段が安いからといって不安になる必要は無いのですが
1%以下の確率で、「偽物商品を扱っているから安く出せている人」を引いてしまう可能性があるわけです。
ですので、「絶対に偽物に当たりたくない!」って思っている方は、最安値から買うのは避けるのが無難です。
2−4、得意ショッパーランキング1位〜3位から購入する
ご存知無い方がほとんどかと思いますが、実はバイマには「得意ショッパーランキング」という機能がありまして
そのブランドを沢山販売している人(売上高が高い人)を、上位3人ほどピックアップして表示している箇所があります。
それがこちら。
引用:BUYMA-グッチ(GUCCI) が得意なパーソナルショッパーTOP3-
これはGUCCI(グッチ)が得意なパーソナルショッパーTOP3のスクリーンショットですが、こんな感じで一目で見れるようになっているんですね。(キャバクラみたいですねw)
これを使わない手はありません。
売上高が高いってことは、そのブランドについて一定の知識を持っているということですからね。
ゆえに、ランキング入りしているような人は
偽物が扱われているようなお店から、誤って仕入れてしまうなんてことはなかなか起こりません。
また、「わざと」偽物を仕入れる可能性につきましても
得意ショッパーランキングに入るくらい目立っている人は、普通そんなことしたがりません。
なぜなら、「目立っている」からです。(そうこんな風に)
目立っている=バイマ事務局にも存在を知られている可能性がある。他の出品者の目もある。
ってことですから、そんな状況で偽物を「わざと」扱うのは至難の技。
普通の神経してたら、怖くて怖くてとてもじゃないけど偽物を扱うなんて無理です。(っていうかバイマ事務局から買い付け先を開示するよう言われますし)
ですので、得意ショッパーランキングに入っている人から購入するというのも、安全策の1つになります。
2−5、偽物が出回りやすいブランドはマジで注意する
実は偽物商品って、どのブランドにもあるわけじゃないんですね。
まぁ厳密に言うとどのブランドにも(たぶん)あるのですが、一部のブランドだけ偽物が出回っている量が異常に多いんです。
それこそ、それ以外のブランドは偽物の存在を気にしなくていいくらい。(そんくらい偏っています)
ですので、偽物の流通量が多いブランドだけでも覚えておくと、かなり安心してショッピングすることができるかなと。
代表的なものですと
- ルイヴィトン
- シャネル
- モンクレール
- シュプリーム
- イージーブーストのようなレアなシューズ
あたりは偽物(コピー品)がかなり出回っていますので、慎重になった方がいいです。
これら以外にも、どこにもないようなレア物が「え、こんな値段で!?」って感じるほどの安さで出品されてたら、買わない方が無難です。普通、レア物ほどプレって値段が上がりますからね。
今で言うとバレンシアガのトリプルSやら、スピードトレーナー(白黒)が超安く販売されてたら疑った方が良いと思います。
2ー6、買い付け先について出品者に質問する
まぁ(バイヤー側からすると)聞かれたところで嘘付けばいいのですが笑
最近ではバイマ事務局が出品者に対してガッチガチに規制強めてますので、なかなか嘘が付けなくなっているのが実情だったりします。
実例を言うと、お客様から買い付け先についての質問があって「イタリアの直営店で買いますよ」って言ったのに、完売してしまっていたからといってお客様の許可も無しにアメリカの直営店で購入したら、事務局から注意されて「次やったら・・・わかってるね?」という(誇張してます)釘を指すようなメールが届いたケースがあります。
っていうかアカウント停止になった人もいるほどです。
ですので、お客様側からすると、出品者に買い付け先について質問するというのは
かなり効果的な方法かなと。(僕ら嘘付けないので)
ただ、仕入先を具体的に開示するのはさすがに無理なので、それは辞めてくださいね。笑
「公開お問い合わせ」って他の出品者も見れてしまいますから。。
(そしたら他の出品者に仕入先がバレて、商売になりません。苦笑)
「直営店舗(路面店や百貨店内ブティック)で購入するのか、セレクトショップで購入するのか」
「どの都市で購入予定なのか、そこで完売していた場合、どの都市での購入を予定しているのか」
とかであれば、全然聞いてくださって大丈夫です。
2−7、1年以上前のモデルを購入する時はマジマジのマジで注意する
2ー5と被るのですが、1年以上前のモデルを購入する際も慎重になることをオススメします。
なぜなら、アパレルブランドは毎シーズントレンドが変わるので(季節も変わりますし)、1年以上も前のモデルが店頭に残っているなんてことはほぼ無いからです。
勿論、定番モデルは別ですよ。財布とかバッグみたいな。
けど、靴や服で1年前のモデルとなると・・・マジで残ってません。
財布やバッグでも、そのシーズン限定のモデルは、1年後に残っていることはほぼほぼありません。(基本的には)
勿論、出品者によっては世界中に買い付けパートナーがいて、1年前のモデルでも見つけれたりするのですが
”基本的に”1年前のモデルが見つかることは珍しいことであり、普通なことではないという認識でいるのが大事です。
その認識があると、偽物を買ってしまう可能性を下げることができますからね。
2−8、出品者の販売件数が20件以下だったら「仕入れ先の安全性確認してくださってますか?」って聞いちゃう
これは先ほど1ー2や1−3でお話したような、仕入先の安全性をしっかりと確認していない出品者への対策になるのですが
前もって「仕入先の安全性確認してくださってますか?」って釘を指すことで、出品者は「あー。そういえばちゃんと調べてなかったな。」ってなって、一定数の出品者はちゃんと安全性の確認をした上で「確認してますよ〜」って返信してくれるようになります。
勿論、中には安全性の確認をせずに「確認してますよ〜(してないけどね。面倒だし。注文してくれたら調べるで!)」って言う人もいますが、そういう人も一応信用に値するので安心してくださって大丈夫です。
なぜなら、「確認してますよ」って言ってしまったが最後、出品者は『万が一にも偽物を仕入れてお客様に送ってしまったらヤバいことになるな。。』と考えることになり、たとえお問い合わせ時は調べてなくても、さすがに受注後は真面目に調べるからです。
そしたら偽物を扱っているお店から仕入れてしまう可能性はガンガンに落ちます。
また、受注前にこういったメッセージを出品者に送ると、出品者の中には
「うわ。このお客さん慎重だなぁ。もしかしたら”箱に傷が入ってる!”とか、”輸送が遅い!”みたいに細かいことも気にする人かも。ウチとは合わないから在庫無いって答えて流そう。」
ってなる人もいるのですが、そういう出品者とは縁がなかったってだけなのであまり気にしないようにしましょう。
ちなみに僕も思いっきりそういう気質です。
ご存知無いお客様が多いかと思いますが、海外と日本ではブランド品に対する価値観が違うので
日本人の僕らからすると「箱も綺麗な状態が良い」「っていうか箱がついてないなんてありえない」っていう価値観が当たり前でも
海外のお店からしたら「箱なんてどうでもよくね?商品が綺麗なら。」という程度の意識だったりするんですね。
というか世界的に見ても日本くらいなのです。こんなにあらゆる面で高品質なサービスを望む国は。
(電車もちょっと遅れたくらいで怒りますよね?日本ほど時間ぴったりに着く国は他にないのに)
ですので、僕の場合、
そういった国内外の価値観の差も受け入れることができないお客様(あるいは知らないお客様)=おそらく海外旅行の経験もないか、あってもトラブルが嫌すぎてツアーで安全に旅行している大衆的なお客様=この商品も背伸びして(数か月分のお給料の余剰金の蓄積とかで)購入している可能性有り=今回の取引にかなり期待している可能性有り=ハードルが上がっている分、無事に満足評価で取引終了するまでの道のりが険しい=このお客様と関わることで他のお客様へのフォローがおろそかになってしまうことを避けるために、このお客様とは関わらないでおこう。
という結論に至ります。
でもこれは、僕がバイヤーとして意識していることの中に
僕がターゲットにしているお客様は、「サラブレットとかではなく自力で成功を手に入れ、細かなこと気にしなくて、あらゆる絶望を経験しているから他者にも優しくできて、何に対してもポジティブで、物さえ届けばオールOKな人」だから、そうじゃないお客様はどんなにお金を支払ってくれても、僕のお客様ではない。
という考え方があるからってだけですので、ただご縁が無かった(相性が合わなかった)ってだけなんですね。
これは高級ホテルや、高級レストラン、独自のコンセプトを売りにしている旅館・料亭・カフェ等ではよくあることです。
お店の空間を守るために、自分が設定した理想のお客様以外は入店させない。(けど別に嫌いなんじゃない。既存のお客様を守るため)っていう考え方なのです。
ですので、もし事前に安全性についての質問をして「在庫無いっす」って言われてしまっても、「あっはい。」と気にせず次に行っていただければなと思います。笑
2−9、バイマの鑑定保証サービスに申し込む
というわけで、上記までのことをしてくだされば偽物を購入してしまうことは無いのですが、どうしても不安という場合であっても、バイマには「無料鑑定サービス」がありますので、こちらを利用していただければ「偽物買っちゃった!最悪!」なんてことにはなりません。
また、購入時に商品代金の1.44%(税込み)、2万円以下は一律288円(税込み)をお支払いいただくことで「あんしんプラス」という充実した保証を受けることもできますので、ご不安な方はご検討いただければと思います。
参考リンク:BUYMA(バイマ)4つのあんしん補償制度と対応表
まとめ
というわけで、以上がBUYMAのプロが語る確実に本物をゲットする方法になります。
色々不安を感じさせてしまうような話もしましたが、結論、
バイマで偽物を買ってしまって悔しい想いをすることは(ほぼ)ありえない!
ということです。(実際に商品の鑑定を行うeLADY社の実力が分からないから100%とは言い切れませんが)
最初の方にもお話しましたが、4年間バイマのパーソナルショッパーをやって、累計何百人のパーソナルショッパーと関わっていて、あらゆる情報が集まってくる立場の僕でも
偽物を扱っている人の事例は聞いたことがないですし(間違って仕入れてしまったけど売らなかった人は何人もいます)、今日お伝えした対策をしていればマジで大丈夫ですし、最悪保証サービスがあるので、ほんとーーーーに安心していただければなと。
それでは素敵なショッピングを!
ではでは。
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