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BUYMAでキャンセル件数が増えるロジック

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BUYMA物販の専門家。2014年からBUYMAでのネットショップ運営を始め、総合売上ランキングではメンズ部門世界6位を達成。その後「自分軸で生きられる個人を増やす」という活動理念の元、コンサルティング・コミュニティ運営・講座運営・セミナーを行い、のべ1700名以上に指導を行う。現在はBUYMAスクール「NEO」、SNS起業コンサル「AXIS」を運営中。漫画が好きすぎて、よく例え話にワンピースが登場する。
こんばんは!和田(@naoya_naniwa)です。
突然ですが、皆さんは月に何件ぐらい在庫が手配できなくてキャンセルしてしまった取引がありますか?
ちなみに僕は過去最高(最悪)で出品金額にして合計400万円分くらい
キャンセルした月があります。笑
(普通に事務局から注意きたよね。)

 

キャンセル件数って、「戦略」「売上規模」「シーズン」
によって大きく変わってくるのですが例えば、戦略でいうと
無在庫大量出品ハイブランド戦略は買い付けキャンセルが増えやすいです。

 

出品総数が4000~5000とかあるので
そもそもメンテナンスなんてほぼしませんしハイブランドは日本国内で完売したり
他のバイヤーが買い付けできなくなったものの受注が回ってくるケースも多いです。

 

だから、よっぽどの手配力がない限りはキャンセル率が上がっちゃうんですね。
特にヴィトンをやってる人のキャンセル率は酷くて悪い人で65~75%ぐらいの買い付け成功率の人もいます。

 

まぁ、これは極端な例ですが
全体的に見てもキャンセル率が上がりやすいのが
無在庫大量出品ハイブランド戦略ってことです。
(その代わり、1品あたりの利益が大きいので少ない取引件数で売上を伸ばせます。)
一方で、有在庫少数精鋭型の場合は
出品総数150~200件ぐらいで
十分大きな売上を出すことができますので
そもそもメンテナンスで困ることはありません。
ちゃんと在庫管理表を作って
発送担当者と共有しておけばいいだけだからです。
だからキャンセル率は上がりづらいんですね。
(てかミスらない限り、99~100%です)
さらに続けましょう。
次は「売上規模」という観点で見ていきます。
当然ながら月商50万円の人と500万円の人では
そもそもの受注数が全然違うので
月のキャンセル件数も比較になりません。だから、たとえ

「私、月のキャンセル件数3件だけです!」

という人がいたとしてもそもそも月商が50万円とかなら、
そう珍しいことではないのです。

ただこれが月商300、400と大きくなってくると
月3件っていうのはなかなか難しくなります。

 

先ほどの在庫型だったり、
無在庫でも少数精鋭型であればメンテナンス次第でその数字も可能ですが

大量出品型で、且つ月商も数百万円を超えているような状態で
キャンセル件数月3件は、少なくとも僕はできたことがありません。
(それをやっているのがNorikoさんです。)

 

また、最後にシーズンという観点について。

結論からいうと、シーズンの変わり目は
買い付けキャンセルが非常に起こりやすいです。

・・・ってバイマ実践者の方なら
ご存知だと思うのですが、
初心者の方は「なんで??」って思いますよね。

 

理由は、
前シーズンのアイテムの在庫が無くなってきて手配できない
ことが多くなるからです。

ショックをうける女性

 

例えば今は春夏物がまだまだ在庫ありますが
6月から各ブランド・ショップはセールをやっています。

そして7月・8月になるとさらに
セールをやるところが増えたり、
割引率が増えてくるので
春夏物は一気に在庫がなくなるわけです。

そして8月から徐々にAW(秋冬)物が出てきて
お店のラインナップがAWアイテムに切り替わっていきます。

 

そんな時にいつまでも春夏アイテムを出しっぱなしにしていると
そりゃ手配できないケースが増えるんだからキャンセル件数が増えるよねって話です。

ここまでがバイマでキャンセル件数が増えるロジックの
「基礎」なのですが(他にもいろいろあります)

 

こう見ると

・無在庫大量出品ハイブランド型

・売上が大きい

・シーズンの変わり目

がどれだけキャンセル件数が増えやすいかというのがわかりますよね。

 

しかし、もしもこの組み合わせであってもほとんどキャンセルを出さずに(つまり売上を逃さずに)
利益を積み上げていく方法が一つだけあります。

 

この方法を知っていれば、その他の戦略をしている方はさらにキャンセル件数を減らせるでしょう。

それが、世界買い付けです。

今って、海外買い付けをやってる人はそこそこいますが

実情は、まだまだほとんどの人がヨーロッパとかアメリカの主要都市でしか
商品を買い付けてないんですね。

 

でも、バイマで買い付けできるエリアはトルコ、ロシア、ベトナム、中東、韓国、
香港、シンガポール、オーストラリア、台湾などまだまだ沢山あるわけです。

 

それに、ヨーロッパに関しても
買い付けできる国はイタリア・フランス・イギリスだけじゃない。
(これ以上言うとアレなので黙ります)

もっというと、めっちゃ端っこの島とかにもブランド店ってあったりしますからね。
(いや、言うとるやないかい)

 

もしも、そんなところから買い付けできたらどうでしょう?

 

「そりゃ売上伸びるよね」って思いませんか?

 

そしてもしも、それらの国に

買い付けパートナーがいなくても
~~~~~~~~~~~~~~~
買い付けできるとしたら?
~~~~~~~~~~~

 

わざわざ事前に買い付けパートナーを作らなくても、
受注が入ってから、手配できるようになればめちゃくちゃ楽に買い付けれると思いませんか?

 

そうなるためのヒントを先月発表したXboundセミナーのレターに書きました。
メルマガ限定で公開してたもので既にセミナーの受付は終了しているのですが
「読み物」として、読んでみてほしいなと思います。

 

「Xbound -Expand your boundary-」
https://www.worldbuyersshop.jp/wp/xbound

それでは、また!

 

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