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和田がBUYMA(バイマ)で月商480万円を達成するまでのストーリー

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BUYMA物販の専門家。2014年からBUYMAでのネットショップ運営を始め、総合売上ランキングではメンズ部門世界6位を達成。その後「自分軸で生きられる個人を増やす」という活動理念の元、コンサルティング・コミュニティ運営・講座運営・セミナーを行い、のべ1700名以上に指導を行う。現在はBUYMAスクール「NEO」、SNS起業コンサル「AXIS」を運営中。漫画が好きすぎて、よく例え話にワンピースが登場する。

やぁ、どうも。和田(@naoya_naniwa)だ。

 

今回の記事では、Le Petit Secret(ルプチスクレ)っていうBUYMAオンライン講座にて、一緒に講座を運営してくれたSAKIさんが話してくれた

「私のバイマでの売り上げの流れを、時系列で公開します。」

という記事の和田ver.を書いていきたいと思う。

 

というのも、(というといううるさいなw)

 

sakiさんが↑の記事を書いてくれた時に、僕もそのうち和田ver.書くって言ってたのですが、そのまま流れちゃってたので笑

かなり詳細に話すので、皆さんも自分に置き換えて考えてみてくださいね。(僕がその都度どういう思考をして成長していったのかを書きます。)

それでは・・・

 

まず僕は2013年の12月にバイマを始めました。

当時人気だった教材を購入してのスタート。

教材通りにリサーチして、出品!

 

・・・のはずが全然商品が見つからない笑

和田は困りました。

 

計画では初月から利益10万を稼ぐ予定だったからです。

まぁでも嘆いていられないので、毎晩リサーチを続けること1週間ぐらい。

やっとこさ利益が取れそうなワンピースを見つけることができました。(まっ利益2000円くらいだけどw)

 

「これで俺も億万長者や!!!」

とか思いながら初出品。

が!待てども待てども売れない。

 

2週間待っても売れなくて、和田は「ああ、バイマ飽和してるんだな」と思ってバイマを辞めます。(おい)

けど、数ヶ月後にとある方(無名の方)のバイマセミナーに試しに参加してみたことをきっかけに、またバイマを始めます。

ちゃんと始めたのは2014年の2月中旬くらい。

 

前と同じようにリサーチしてたら、Marc by Marc Jacobsのお財布が売れているのを見つけて

確かShopbopかneiman marcusで仕入れていきなり在庫販売しました。(というかセールになってて残り在庫が1個だったので買った感じ)

 

利益は4000円。
出品して2日で売れました。

そこで

「え?バイマいけるんじゃね?」

と思った和田青年は別のサイトで同じ財布を今度は2個買うことになります。

初月で利益が出て有頂天に

そして、今度は2個とも利益6000円くらいで販売。

これで既にバイマ利益は累計で16000円に。

 

・・・はい。楽しくなってきました(笑)

 

そうして次に手を出したのが某ミドルブランドのバッグ。

 

これを同じように在庫販売しました。

4個くらい売って、2月のバイマは終わり。

今思えばなんだかんだで初月から数万円稼げたのが、続けれた理由だと思います。

 

しかしここにきて在庫販売に限界を感じる和田。(和田は当時貯金2万円くらいだった)

 

「BUYMAは無在庫OKなプラットフォーム。。であればどんどん出品していこう!」

と思って、それから自力で1ヶ月で60品くらい出しました。(これが和田の自己最高記録)

 

そこからASOSをはじめ、いくつかの安めのブランドを扱って利益500円の超薄利多売を4ヶ月くらい続けます。

そして同年夏。

とあるバックが当たって月商80万円(利益16万円)を達成

なんだけど、その当時、友達を1品300円の報酬金額で出品担当にしていた関係で、利益はないみたいなものでした。(報酬の相場も知らなかったんです)

そんな時にハイブランドで稼いでる人達の存在を知り、

「これだったら利益伸ばせるだろう!」

という安易な考えから、単価帯をシフトしていきました。

 

確か500品くらい出してた商品のほぼ全てを削除して、一気にシフトしました。

怖かったですけどね。でも手放さないと新しいものを掴めないと思ったので。

 

そしてこの時期に友達にも謝って、担当を外れてもらって、1品40円で仕事をしてくれる担当さんを数名作りました。

そうして扱う単価を上げて1ヶ月。

初めて売れた高額アイテムがサンローランの長財布

当時、モデルの平子理沙さんが愛用していたことで人気になっていたものでした。(利益8000円くらいあったと思います)

味を占めた和田は、この時期から海外買い付け担当さんの募集もスタートして
入手困難系、日本未入荷系のブランドを扱うようになります。

 

で、2014年12月にやっとこさ利益20万円を達成。(バイマスタート後約8ヶ月)

それからの3ヶ月は
出品外注さんを増やしながら、海外買い付け担当さんも増やしつつ

目に入った「これいけるんじゃね?」っていうブランドを、とにかく片っぱしから検証していきました。

 

そして2015年3月に利益30万円達成。

と同時に、とあるブランドでランキング1位を取ります。

もう扱ってないので言いますが、とあるイギリス系のブランドです。

 

直営店舗がロンドンと日本にしかなくて、セレクトショップのオンラインサイトにも掲載がないブランドだったので

「これなら高値でも売れるんじゃね?」

と仮説を立てて検証したのが当たった感じ。

 

今思えばこれが僕のバイヤーとしてのステージが大きく上がった瞬間でした。

「なるほど!こういう穴を狙っていけばいいのか!」と。

そこから僕は分析の鬼と化します。

月商100万円台から月商200万円台へ

毎日バイマのブランドランキング、ショッパーランキングをチェックして片っぱしからブランドを調べていきました。

(直営店がどこにあるのか、セレクトの取り扱いはどうなのか、どういう人が売れているのか、逆にどんな人が売れてないのかなどなど)

最初はあまり強豪が強くないブランドから始めて、得意ショッパーランキング3以内に入れたら次のブランドに移るということを無限に繰り返し、常に3つ以上のブランドでランキングに入っている状態を維持するようにしました。

そしたら月収は40万円を切らなくなりました。

 

そして2015年の8月ぐらいに、遂にとある超有名ブランドで1位を取りました。

1位を取った瞬間のスクリーンショットは今でも家のPCのフォルダに入っています(笑)

その当時、僕が意識していたことは以下の3つ。(メモの準備!)

 

1、扱うブランドは全て1位を取るつもりで戦略を立てること。

結局そうやって突き詰めないと成長しないし、これだと外してもある程度は売れるから。

2、利益1万5000円以下の取引はしない

ライバル分析に死ぬほど時間がかかるので、この時間を死守するためにも扱う単価を高くして、顧客対応や買い付けの時間を抑える。

3、徹底したモデリング+オリジナル

まずは成功者のやってることを完全に理解する。そして彼らの弱点を探して、そこを自分が補う意識。

これである程度安定した利益が取れる仕組みを作っていきました。

そのおかげで2015年10月くらいには、1日30分くらいの作業で利益50万円を切らないくらいになりました。

 

と同時に僕は超怠け始めます。(おい)

もはやバイマの画面を見ない日の方が増えていきました。

真似する側から真似される側へ

そうして気づいた時には、時既に遅し。

 

利益が出たことでアカウントが目立っていたので、今度は自分がみんなに真似されるようになり

僕には常に5人以上の人がマンマークで付いている状態になっていました。(アクセス数が落ちていたことで気づきました)

 

画像完コピもよくされましたし、アカウントのキャラや言葉遣いなんかもことごとく真似されていきました。

 

で、当初は僕の画像を完コピする人(僕のショッパー名も入ってる)を通報したりもしていたのですが

やってもやってもキリがないのと、そんなことしてる暇があったら少しでも成長して、人に真似されないような自分になった方が有意義だと思って、2016年2月くらいから本格的に独自化をスタートします。

 

やったことは

  • サブアカウントの作成
  • ライバルのモデリングを卒業(全部自分のアイデア出品へ)
  • オンラインVIPや国内買い付け等、あらゆる買い付け方に着手してなんでもできるように
  • 先に先に仕掛ける出品戦略
  • 大手セレクトショップや百貨店をモデリング

 

”人の真似をしないことで、人に真似されにくいアカウントへ”

 

をコンセプトにしていたので、一時闇の中を走るような感覚に襲われましたが、3ヶ月でなんとか形になり

月商480万、利益91万を達成。(この時点2アカウント)

 

それから今に至るまでにもかなり色々やってきましたが、最初に大きく結果が出るまでにやったことはこんな感じです。

 

意外と地味なんだな

読者さん(美人想定)

そう。地味なものです

和田直也

ネットの世界にも一発逆転なんてない。積み重ねるだけだ

バイマってブランド品を扱う都合、華やかな世界に見えがちですが

結果を出すまでの道は他のビジネス同様に、地味の一点張り。

 

「こうしたらどうだろ?」
「この人なんで結果出てるんだろ?」
「このアイテムなんで売れたんだろ?」
「こういう事象が起きたってことは今後こうなりうる?」

 

そういう思考を止めずに続けて、頭を使うだけじゃなくて手や足も使って、行動で確かめていった先に結果があるんですね。

というか、少なくとも僕はいつもそんな感じ。

 

今日のお話で幅広い層に

「あ、そういう時はそうしたらいいんだ!」

という気づきを与えれていたら嬉しいです。

 

以上、

「私のバイマでの売り上げの流れを、時系列で公開します。」

の和田ver.でした!!

 

またね!

 

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