BUYMAでステージを上げたいなら3ヶ月で修羅の如く外注化しよう!

やぁ、どうも和田(@naoya_naniwa)だ。
先週何気にフリーリーの勉強会だったわけだが、
内容としてはバイマの外注化について1から10まで話した。
というのも、以前フリーリー内で
「今の自分のワンシングはなんだと思いますか?」
というアンケートを取ったところ
なんと4割の人が外注化と記載したからだ。
日頃から和田の長すぎるメルマガを
読んでくれているモノ好きなみんなはご存知の通り、
バイマは無在庫が基本のプラットフォームであるので
ロングテール戦略が使える。
逆に、ロングテール戦略を使わないのなら
「別にバイマじゃなくてよくない??」とぐらいだ。
人気商品をただひたすら出し、売っていき、
ある程度人気が見込めたら在庫販売する。
もし君がこの戦略にこだわるのであれば、
無在庫公認のバイマの恩恵は半減すると言えるだろう。
では、そのロングテール戦略で
安定的に稼いでいくために必要なことは・・・?
そう、Amazonが答えを出してくれている。
「ラインナップの拡大」である。
Amazonは世の中の本屋という本屋のデメリットである
「店舗面積が限られているが故に、ある程度売れる本しか置かない」
というデメリットをぶっ壊し、
インターネット上に商品を陳列することで、店舗面積という縛りゲームから抜け出し
月に1冊、、いや、数ヶ月に1冊しか売れないようなマイナーな本をも並べることができるようになった。
するとどうなったかというと
マイナーな8割の本が2割のヒット本と同じぐらいの売上を叩き出してくれたのである。
この理論、すなわち「ロングテール戦略」は
BUYMAの中上級者はみんな活用している。
数ヶ月に1品しか売れない商品であっても
在庫持たなくていいんだから、どんどん出品しちゃって
そういう”たまに売れる商品”だけでも月に数十万円の利益を出すという戦略である。
ちなみに「高値売り」という戦い方があるは
高値売りは原則、ロングテール戦略になる。
具体例を出すなら
サンローランのお財布を出品するんじゃなくて
サンローランのジャケットを出して
数ヶ月に1回売れるのを狙うというものだ。
このロングテール戦略を用いる時、意識すべきことは
「1品で高利益を得られる商品を狙う」ということ。
なぜなら1品あたりの利益が1000円とかの商品を
どれだけ多くロングテールで出しても大きな利益は出せないからである。
数裏なきゃいけないのに、数が売れないのだ。
こうなるとなにがやりたいのか意味不明になる。
だからそういう1品数千円利益みたいなものは
基本的にロングテールではなく
「ひたすら売れる商品」で固めるのが鉄則である。
ロングテール戦略を用いるからには
一品あたりの平均利益は15,000円〜30,000円は欲しい。
これぐらいあれば
月に20件販売しただけで
月収30〜60万円になっていくからである。
こういうアカウントを3つ作れば
月間70〜130万円ぐらいの
BUYMAの仕組みの出来上がり。
(というのが超〜〜〜〜〜ベタなやり方)
話を戻そう。
これまでの話で
BUYMAという無在庫販売のプラットフォームでは
「ロングテール戦略」を用いた方が良い。
というかそれをしないなら、別にバイマじゃなくて良くない??という話をしたが
そのロングテール戦略を
成り立たせるために必要なもの、それが
「出品数」であり
つまるところ、「安定した出品ができる外注化」なのである。
どうだろうか?
少しは「出品の外注化ってやっぱ必要なんだな」と感じられただろうか?
ここまでが外注化のファーストステップなので
これから外注化に取り組むという方は
まずは今日の話を抑えておいてほしい。
(超絶ハイパー初心者向けでごわす)
そして、BUYMAの作業時間を鬼の如く短縮し、
且つ売上を大きくしていきたいという方は
この初期段階は1ヶ月で通過し、
さらなる「外注化ロード」を2ヶ月目より進んでいこう。
・発送外注化
・海外買い付け外注化
・VIP交渉外注化
・直営店直送交渉外注化
・お問い合わせ対応外注化
・リサーチ外注化
・マーケティング外注化
・人材採用、育成外注化
である。
「外注化ロードを突き進む!」
と覚悟を決めた君には、3ヶ月以内に
このすべてを外注化してもらいたい。
月30万円の収入が
経費がかさんで月20万円になってもいいから
とにかく、自分が居なくても回る組織を作ろう。
それが我々小さな社長達の、唯一の役割なのだから。
p.s.
ネタにお付き合いいただきありがとうございました。