何かをはじめるのに「崇高な理由」なんていらない

こんばんは。
大阪に出てきたのは
香川という田舎の外を見てみたかったから。
街コン事業に手を出したのは
自分だけ貧乏な物語を変えたかったから。
起業したのは借金があったから。
BUYMAをはじめたのは
BUYMAしか知らなかったから。
いつだって自分勝手に
自分の人生を守るために選択してきた和田です。
今でこそ僕も「自分軸で生きられる人を増やす」だの
「自分軸で生きやすい社会にする」だの
いっちょまえなことを言ってますが
最初っからそうだったわけじゃない。
そんな余裕あるわけがない。
ずっとずっと人生を変えたくて。
借金でダメになった自分の人生を
もう一度取り戻したくて
そこにすべてを捧げてきました。
そうして生きて、
やっと借金を返済した頃に
顔を上げてみたら救いたい人がいたんです。
過去の僕のような人達がそこにいた。
だから今度はその人達に
僕のできることをしようと。
それを仕事にしようと思ったんです。
何も最初から立派な動機があったわけじゃない。
人様に誇れるような、崇高な理由なんて僕には無かった。
僕が情報発信を始めた理由だってそう。
ただ人に認めてもらいたかったから。
パチンコとバイマばかりの生活で孤独だったし、
稼いでも虚無感しかなくて、1人が嫌だった。
だから誰かに認めてもらいたくて声をあげてた。
ほんと、そんなもんですよ。僕の最初なんて。
だから僕は
「お金を稼ぎたいんです」
「人に認めてもらいたいんです」
「自分の居場所を作りたいんです」
「家族を守りたいんです」
って理由で何かをはじめる人が大好きです。
逆に、思ってもないことを上辺で言う人が腹の底から嫌い。
そうやって認めてもらおうとしてるんだろうけど、
それは間違ったアプローチだから。
本音で生きて、結果を出して、
現実を変えるしか、認めてもらう道なんてない。
そんなことも分かってない奴は
ハタチ超えててもガキだと思うし、
嫌いだし、勝手に潰れればいいと思う。
潰れてからやっと気付いて、
そこで本気になれたら素敵だと思います。
でも、そのことを既に分かっていて
自分の本音に向き合って行動しようとする人には
今すぐにでも手を差し伸べたい。
そんな自分になるために今まで積み上げてきたし、
そんな自分で在りたいから。
崇高な理由なんていらない。
大切なのはそっちじゃなくて、
行動した先に何を得るか?だから。
稼げるようになりたい
今よりもっと稼ぎたい
人と繋がりたい
人に認めてもらいたい
居場所を作りたい
救いたい人がいる
守りたい人がいる
だから、はじめる。
そんな、「小さな動機」からはじめよう。
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