【あなたのお店は埋もれてないか?】ライバル不在を作り出す差別化戦略とは?

やぁこんばんは。当ブログ1人リーダーの和田直也(@WorldBuyersShop)だ。
最近、以前に増して思うのですが
BUYMAって極論言うと
- 売れるものなんでもえいやー。
- ブランド定めてうりゃー。
の2パターンに分類できると思うんですね。
で、何にしても365日。
いや、特に売上が低迷した時に意識すべきことは
「埋もれてないか?」だよなって感じています。
もくじ
ってことで今日は「差別化」の話
「埋もれてないか?」ってのは言い回しを変えると「差別化できているか?」ってことです。
ただ、1の人気商品を色々扱う人でしたら、その都度、需要と供給のバランスを見て商品をセレクトするんで
そんなに「差別化できてるか?」について考える機会は多くないと思いますので問題は後者。
ちゃんと数値で管理して、ちょっと受注率が下がったらすぐ気づいて
「あれ?真似してるやつが増えた?」
「あれ?私埋もれつつある?」
って疑って差別化を行わないと、あれよあれよと売上は低迷してしまいます。
心当たりある人も結構いるんじゃないでしょうか?
結局、ブランドを定めてえいやー!の出品スタイルも「ブランド縛り」という条件下で、どうやったらライバルと差別化できるのか?を考えていかないといけない。
で。
こういう風に考えると意外と結論はシンプルで
差別化さえできていればずっと稼げるってこと。
そしてずっと稼げている人ほど
やっぱり、周りと差別化できてるという現実があります。
うーん。イメージが・・・
読者さん(美人想定)
よくある例え話ですけど、マクドナルドがめっちゃある地域にまたマクドナルドを立てても利益伸ばしづらいと思うんですよ。
その新店舗の固定費、変動費を回収できるだけの新規客の流入は見込めないわけです。供給過多ですので。笑
和田直也
つまり、どうせ作るならマクドナルドではなく、マクドナルドを好むような客層”じゃない”他の人をターゲットにした店舗を出すとか攻め方を考えた方がいいわけです。
じゃあBUYMAの世界に戻ります。
みんながオンラインサイトから片っ端にフェンディを出品していたとしますね。
そこにあなたが全く同じことをやったとします。
そうですねー
ライバルがバッグ、財布、小物のカテゴリーをどっかで引っ張ってきたようなフレームで画像加工して500品ほど出していたとしましょうか。
で、それと全く同じことをあなたが後発でやったとします。
同じ売上が出ると思いますか?
分配される富の総量は変わらないのに。(BUYMAの集客によりますが)
・・・・僕はこれを「劣化版モデリング」と呼んでいます。
先駆者と同じじゃだめなんですね。
何か差別化できてないと、ただの真似では互いに競合し合うだけなんです。
で、じゃあどうやってズラすか?
どうやって差別化させればいいのか?
というのを真剣に考え抜けるかどうかが差を生みます。
※こないだの記事でもお伝えしましたね。
なかなか難しいお題だとは思いますが
この「差別化要因」を考えるのが
僕ら小さな組織のリーダーの役割だと思っています。
今一度、初心に戻って自分のお店を見つめ直しましょう。
今日はこの辺で。
ではでは〜。