プロが語るBUYMA(バイマ)で最速で売上を作る初心者用リサーチ方法まとめ【前編】

どうも!大阪浪速でフリーランスやってます、和田(@WorldBuyersShop)です。
この記事をご覧いただいているってことは
あなたはこれからBUYMAを始められる方orある程度やっていてリサーチ方法に興味がある方でしょう。
きっと
「リサーチしてもなかなか人気商品が見つからない」
「人気商品は見つけられるけどライバルに価格で勝てない」
「っていうかこれからバイマ始めるからリサーチなんもわからん!!」
↑こんなお悩みをお持ちなのだと思います。
結論から言おう。
春日のここ、空いてますよ。
もとい
リサーチの答え、書いてますよ。
さぁはじめようか。
もくじ
BUYMA(バイマ)最速で売上を作るリサーチ方法
最速の定義=他のどのリサーチ方法を差し置いてもNo.1のスピードで売上(50万以上)を作れる。
これはあくまで「最速で売上を作る方法」であり、ずっと長くビジネスを右肩上がりに伸ばしていくための方法ではありません。
”ドーピング”だと思ってください。ここぞという時に使う方法です。
常にこれやる必要はないです。しんどいのでw
結論から言おう。
1、ブランドランキングから何かブランド選びます
2、そのブランドのTOPページから最新のシーズンをクリック
3、価格を2~6万にして人気順にします
4、これから売れるであろう商品を見つけて、出す。or既に売れている商品の派生商品を出す。
以上が、最速で売上を作るリサーチ方法だ。
これだけだとよほどの実力者以外、「ん?」ってなると思うのでこれから鬼解説していく。お任せあれ。
今回ブランドランキング上位のブランドを狙う理由
まず、ブランドランキング上位を狙う理由は
今回、「最速で売上を作る方法」・・・もとい、「ダントツで早く売上を作る方法」って言っているので(こっちのがかっこいいね)
できる限り売れやすいもの、且つ長期的に売れるであろうものを見つけたいからです。
下位のブランドの攻略法ってすっごい簡単で
「オンラインVIP仕入れ」
「海外買い付け」
「オンラインからばーっと新作出す」
で売れてしまうものがほとんどなのですが、爆発的に売れるかというとそうでもないんですよね。
せいぜい月に5~10万の利益とかですし。
だから今回は無視してもっと上を狙っています。
あと、全体検索しちゃうと、膨大な商品がヒットしすぎてリサーチに迷いが生じるので
ブランドを指定してリサーチした方が良いという理由もあります。
ブランドのTOPページでシーズンを指定する理由
次に2の意図なのですが
普通に人気商品リサーチしてると
人気商品見つけるのは100人中100人できると思うのですが、その仕入先がなかなか見つからないですよね?
1、ライバルよりアホ高い仕入先になっちゃう
2、どこも完売しててマジで見つからん
という理由で。
だからこそ、シーズンを固定するんです。
最新シーズンのアイテムで、最近人気になってきたものであれば、完売している可能性もぐっと減りますし
安値競争もまだ起きてないか、起きてても優しめなので。
もちろん、ライバルの全員が全員シーズンを設定して出品しているわけじゃないので、この方法だと検索に引っかからない人気商品もあります。
が、それは後ほどお伝えする別の方法で見つければいいので、ここでは切り捨てます。アディオス!(うるさい)
では次。
なぜに商品価格を2万円〜6万円で固定するのか?
理由は、
0~2万円の商品は薄利多売市場主義の初心者がわんさかいて
100円とか50円とか、最悪10円単位の値下げ競争をしてたり
そもそも「趣味で」バイマをやってて、利益度外視にしている奥様がいたり
価格計算を間違えてしまってる人がいたりするので、しんどいからです。
で、6万円以上の商品になると
それはそれで動きが遅くなる(売上が上がるまでに時間がかかる)ので、今回は省いています。
あと(まだあるんかい)
安い商品になればなるほど、どうしても「価格重視」のお客さんが増えます。
もちろん、原価5000円でも14000円で販売できたり
原価15000円が33000円で販売できるケースはありますよ。バイマでは。
けど、その割合は大したことがないので、そういうのはまぐれで当たればいいやー的な感じにしといて
メインの柱として進めるべきではないんですね。
って、話が逸れましたが
価格が安いほど値段で判断されるし、値段で判断されるとさっき箇条書きしたみたいに
世の中には安く出品してる人がごまんといるので、戦わずしてスルーってことです。
あと、僕の中でバイマは
「最低でも利益5000円は頂くべき」
という基準があります。
ここに理論はありません。感情論です。
(だからここは皆さんの価値観で判断していただいてOKです。)
けど僕は、これ以下だと全然楽しくないし
利益率がどれだけ高かろうが、これ以下の利益の商品は扱わないと決めてるんですね。
「いやいやビジネスなんだからそんなこといってないで売れるもの全部出そうよ!」って価値観も勿論理解しています。
けど、、、それってちょっとおかしくない?
いくら稼げるからと言っても
やりたくない仕事の1つや2つ誰でもあると思うんですよ。
ちなみに僕の場合ですと、どんだけお金に困ってもホストはしません。
だって自信ないし、上下社会やばすぎてストレスで禿げそうな気がするから。(てか稼げるのかな?それすらも知らんけど)
あと治験も嫌。怖い。清掃も嫌。(やってくださっている方本当に本当に本当にありがとうございます)
それと同じ話なので、感情論引っ張ってきても全然良いと僕は思っています。
ていうか、そもそもBUYMAで高値売り(国内定価以上の価格で販売して高利益を得る戦略)をやりたいって人達も
「薄利多売楽しくない。お客さん優しくない。取引多すぎて嫌だ!もっと楽したい!」
っていう感情論ですしね。
理論的に判断すれば、別に薄利多売でも利益率さえ高ければ無問題なんですから。
(実際月500~1000件売ってて、でも1日2時間しか稼働してなくて月収100万超えてる人がバイマ界には何人もいます。)
まぁ、この感情論を抜きにしても
「なぜに2~6万円で固定するのか?」の理由は他のがあるので(値下げ競争のです)、その理由だけでも十分かなと思います。
それでは最後、4の解説。
いってみよーーー!!!(急に元気になるメンヘラ)
これから売れるであろう商品を見つけて、出す。
と言いましたが、なぜにこの言葉を使ったのかというと
「既に売れまくってる商品」は
正しくは、「既に売れまくってしまっている商品」なんですね。
ゆえに、そこにあるものは
5%の幸運と、95%の不幸です。
分かりやすくいうと
奇跡的にそれなりの利益率で手配することができる仕入先があり
後出しでも利益を得ることができて、めっちゃ儲けられる可能性が5%。
95%の確率で既にライバルがいっぱいいて、薄利多売競争になっていたり
既に在庫が完売していて手配できなかったり
ファッションは季節ごとに波があるので、ライバルが出品した時期は売れたけども今から出品しても流行りが過ぎていて思うように受注に繋がらない。
ということです。
(ちなみに割合は適当です。こんくらい難しいってことが言いたいっす)
な の で
既に売れてしまっている商品ではなく、これから売れるであろう商品、、
もっと素敵な表現の仕方をすると
”これからピークが来るであろう将来の人気商品を見つけ、出す。
というのが正しいアプローチの仕方になります。
そしてそれをやりやすくするためにも、2番で最新シーズンを選択しています。(布石)
あとは、商品を1つずつ見ていくだけです。
商品の需要をリサーチする方法
さて、それでは商品の需要をリサーチする方法。もとい、見方。
見方は色々あるというか、ぶっちゃけ今の僕は3年以上の知識があるので
「こういう色、形のものは売れやすい」
「こういう色、形のものは売れにくい」
っていう過去のデータに基づいて、さくさくと判断してるのですが(それの方が早いし、どっちにしろ出品するの外注さんだからあんま厳選する必要もないし)
初心者の方はそれができないので
そうすると、再現性があるのは「ほしいもの登録数」「アクセス数」になります。
ただ・・・ここの数字の目安は一概に言えないんですよね。
ほしいもの登録数1でも、ものによっては即出しレベルものあるし
アクセス数500でもスルーするものもありますから。
それでも、無理くり基準値を決めるなら
ほしいもの登録3以上
アクセス数50以上
が1つの目安になるかなと思います。
(これ、最新シーズンに固定してる前提ですからね!!)
(最新シーズンに固定しない場合は数字変わりますよ!!)
(なぜなら最新シーズンのアイテムを出す目的は先行逃げ切りだから、アクセス数もほしいもの登録数もあまり集まり過ぎている商品を狙うのはナンセンスですけど、最新シーズンのアイテムを先行逃げ切りで扱うのではなく、定番商品を安い価格で在庫したりして販売する場合は、その定番商品はアクセス数とほしいもの登録数がどえらい数になってるので、上記の目安だとヒットする商品が多すぎて絞りきれないですよね。もっと的を広げた方がいいです。)
※これからBUYMAをされる方は↑の説明を読んでも「???」だと思います。完全にシカトしてください。1年後にカムバック!!!
ちなみに「お問い合わせ」もよくリサーチの時は見ると思うのですが
お問い合わせは、その商品に人気があるかどうか?というよりも
その商品は限定品なのか?
どこで仕入れれるのか?
何色が人気なのか?
お客さんの客層はどんな感じ?
どういう購買理由なん?
というのを掴むために見た方がいいです。
その方が力が付きますし、その商品で最も大きな利益を得るための戦略を思いつけますからね。
(一番単純な例ですと、国内限定アイテムでしたら、関東で在庫が無くなったという情報をライバルの問い合わせで確認後、関西で手配して「俺のターンドロー!」「また俺のターンドロー!」「ずっと俺のターン!」を発動できますよね。別に関西じゃなくて九州とか名古屋とかでもいいんですが。)
↑これもBUYMAまだされてない方は「???」だと思うので1年後カムバック!!!
でも一番大事なのは「なぜそういう商品を狙うのか」という理由を考察すること
というわけで、これで「これからピークを迎えるであろう商品」は見つけることができるのですが
大事なのは
”なぜそういう商品を狙うのか”
↑ここです。
大事なんてもんじゃないので、もう一度言います。
”なぜそういう商品を狙うのか”
↑ここを深く深く学び、腑に落とす必要があります。
これを理解してないと、一時的に稼げてもその次がありません。
今日僕は、ダントツで早く売上を作る方法「BUYMA」を話します!とお伝えして、ここまでお話してきました。(もはやちょっと表現変えてるけどw)
つまり、上記の商品は、ダントツで早く売上を作る場合に見るべき商品ってことです。
な の で
・半自動でゆっくりじわじわ右肩上がりにする。
だったり
・素敵なハイエンドだけをお客様として迎え、1品利益3万円以上のビジネスを構築する
だったりの時は、上記の商品はスルーします。
それはなぜか?
って話はまた次回!笑
あと、4番に「派生商品を出す」という言葉もあったと思いますが、それも次回説明しようと思います。
ああ、あとさっき後で話すと言ってた部分。
「もちろん、ライバルの全員が全員シーズンを設定して出品しているわけじゃないので、この方法だと検索に引っかからない人気商品もあります。」
じゃあ、この方法で検索に引っかからない商品はどうやって見つければいいのか?というと
・インスタグラム
・雑誌
・店舗リサーチ
・新作入荷情報(スタッフからの)
になります。
これについても次回詳しくお話しますね!
ではでは。