【光と影】なぜあんなにモンクレールが売れるのか?BUYMAと情報発信から学ぶリスク論
やぁ、こんばんは、和田である。
実はここ2週間くらいかなりの量のインプットをやってまして
Amazonで本爆買いしたり、教材買ったり、コミュニティに入ったり、コンサル受けたり、セミナー受講したり・・・とまぁお金が無くなるわ無くなるわ。笑
でもこれって今に始まったことではなくて、僕はネットビジネス始めた頃からずーーっとこうやってきたんですね。
そう、僕がやっていることなんて超絶シンプルで
・お金使って教科書買ったり先生見つける
↓
・めっちゃ素直に学び、全部実践する
↓
・一通り覚えれたら次の学びを仕入れる
この繰り返しなわけ。
無限ループ。
成長のラビリンス。笑(うるさいわ)
よくビジネスの世界ではPDCA(参考:半年以上ビジネスしてるのに結果出てないって人はこれを読め!PDCAを超絶分かりやすくBUYMAストーリーにしてみた)が重要って言われてますけど
学び(Learn)、実践し(Do)、さらに学ぶ(Learn)
このLDLも絶対に必要な要素だと思うんです。(今作った)
だって、気温、環境、細胞、個体、企業、国含め、この世に変化しないものが存在しない以上、常に進化していかんと、時代に取り残されてジリ貧になってしまいますからね。
僕も昔はこんなことも分からなかったのですが
ここ2年、ビジネスに向き合ってみてやっと腑に落とせました。
努力をサボったらじわじわ苦しくなるのだと。
失落したら再起するのに半端じゃないストレスがかかるのだと。
じゃあ、最初っから成長し続けておくのが一番ノーストレスで豊かになれる策だよね。
っていうのが僕の結論です。
というわけで月収20万なり30万なり稼げて、ちょっと生活に余裕ができて「あー。この先どうしようかなー」ってなっている副業の方々。
余っているリソースで新しいこと始めちゃいなYO!
というわけで、前置きはこの辺にして今日の本題です。(うおおおい!)
もくじ
なぜあんなにモンクレールが売れるのか?
昔々ある時、和田直也という青年がいました。(
和田青年はずっと不思議に思っていました。
『どうしてモンクレールはあんなにキ○ガイみたいに売れているんだろう?』と。
和田青年は小学4年生の頃、当時の担任に
「知らないわよ!なんでも聞いてこないで!」
って言われるくらい
いろんなことに興味・関心があり、疑問を解決したがる生徒だったので、この問いについて悶々と考えてみました。
・・・・ひょっとしてリスクがあるからじゃね?(確信)
モンクレールが爆発的に売れる理由
はい、というわけで
前々から僕のメルマガを購読してくださっている方はご存知の通り、
この流れでストーリーモードに入っちゃうと、数千~1万近い文字数になって
指が悲鳴をあげて数日まともに記事を書けなくなるのでこの辺で辞めますが
「リスク」というフィルターでモンクレールを語るなら
モンクレールが売れる=リスクがあるから。
です。
では、どんなリスクか?
・文句レールって呼ばれるくらいクレーム率が高い(
・
・メジャーになりすぎてあんまり品のよくない成金みたいな若者も買うから、そういう人に販売しちゃうとトラブル発生時に鎮火させるのが面倒。(しかも冬はボーナス等でお金に余裕のある人が多いので、普段この価格帯に手を出せない層が背伸びして購入してくる。。。)
・パワーショッパーが多いので飲まれやすい
・季節物の商品なので配送に気を使う
・2個上の理由の真逆で、頭いいお客様も多いので、無理のあるロジックでクレームの沈静化を図ろうとすると逆に追い詰められて危機に。
そう、こんな感じのリスクがあるのがモンクレールです。
だから、稼げるんですね。(これが今日の本題)
以下は僕が昨日、夜の浪速を歩きながら
今日のブログ用に書きなぐった内容なのですが、かなり参考になると思います。
全ての物事には
「メリットとデメリット」
「光と影」の両方の側面がある。光が強ければ、影もまた濃くなる。
大きなメリットを取ろうと思うと
大きなデメリットがセットがついてくる。でも、デメリット(影)の部分が
あまりに薄い領域は参入障壁が低い分、
ライバルが多くなる。であれば、リスクを歓迎しよう。
全ては対策。カバーする意識を。
在庫販売だってちゃんとカバーすればいけるし
海外買い付け直送も関税の負担が
お客様にあることをあらかじめ問い合わせで
伝えておくとクレームというリスクは回避できる。例えば某ハイブランドの40万のバッグを80万で出品するのも
リスクを想定して、回避策を考えておけば何も問題はない。超レア系の商品を大量に扱う攻め方も
リスクを把握して、手を打っていれば何ら問題はない。リスクを知らないことが一番のリスク。
先にリスクを考えて、対策を練る。
影を見よ。影を制圧せよ。
そうしたら何やってもうまくいく。
リスクとは大いなる可能性である
なにこの話口調。
読者さん(美人想定)
ああ、夜中に書きなぐったので
たぶん頭がくるくるぱーだったのだろう。(涙目)
和田直也
でも、僕が言いたいことは伝わったかと思います。
モンクレールが稼げる理由は、いろいろと面倒なことがあるからです。
だから、そこを超えたら大きな利益が得られると。
これは他のブランドや、他の事業でも同じです。
例えば、先日僕が50分くらい語り尽くした情報発信。
※ちなみに音声はこちら
これも成功者がめちゃくちゃ多いビジネスですが
理由はモンクレール同様、リスクがあるからです。
影が濃いってこと。
どんなリスクかというと
あなたの価値観に共感できない人があなたの元から去るようになります。
え、それってメリットなのでは?
って思える人はもう成功体質なので、すぐ情報発信された方がいいと思うのですが
最初からそう思える方ってきっと少ないと思うんですよ。
イメージとしては学校の教室で、一人前に立って
「私はこういう人間です!これが好きで、これが嫌い!で、こういう世界が理想です!」って言っている感じ。
こんなことをしちゃうと、その発言に共感する人は集まってくるでしょう。でも、そうじゃない人は「なにあいつ。。」って引きますよね?笑
それが情報発信のメリットでもあり、デメリットでもある大きな効果(特性)です。
情報発信で成功しているアーティストにも影がある
そういえばつい先日、エッセンシャルベーシック(僕のBUYMA初心者講座)の方でONE OK ROCKのTakaさんの話をしたのですが、ご存知の通り、彼のようなアーティストにはアンチがめちゃくちゃ湧きます。
アンチってのは、今日の話でいうところの「影」の側面です。
つまり、光が強いから濃い影ができているってこと。
だから気にする必要ないんですね。
だって彼は間違いなく多くの人を救っているから。彼の歌声を聞いて、勇気をもらって、普段の日常と向き合えるようになった人は何千、何万、何十万人といるでしょう。(もっとか)
だから情報発信者の場合の「影(リスク)」への対策は、好いてくれる人に光を当て続けることなんです。
それができていれば情報発信では結果が出ます。
逆にそれをせずにアンチの撲滅にエネルギー注ぎ始めた途端、光が弱くなってみんな離れちゃうんですね。
それが、情報発信・・・タレントビジネスってやつです。
ほら、タレントや芸能人、アーティストや僕のようなマイナー(笑)な人間含め、情報発信で結果出してる人を思い浮かべてみてください。
アンチ、、いませんか?
影、、、濃くないですか?
それでいいんです。それが正解。
全ての人に自分の価値観が受け入れられることなんて絶対ないから。アンチは出て当然。出なきゃ存在してないに等しい。
日本人の価値観を理解できない海外の方も無限にいますしね。
だからもし情報発信を始める際に、アンチが出るんじゃないか?みたいな不安を感じている人は気にする必要ないんですよ。
アンチができた頃には、あなたは強い光を放てるようになっています。そしたら絶対にあなたを応援してくれる人も周りに沢山いるはず。
では、本日のまとめ。
- リスクがあること自体はリスクじゃない
- 強い光には必ず濃い影ができる
- 大きなリスクの裏には大きな成功がある
- リスクを知らないことが一番のリスク
- リスク(影の側面)への対策を考えよう
モンクレールが稼げる理由=
買い付けの仕方がむずいとか
ライバルが強いとか
クレーム率高いとか
バイマが取り扱い制限してるとかで
参入障壁が高いという影があるから。
そう考えると、本当に稼げるブランドが何かなんてすぐにわかりますよね^^
ランキング1000位くらいのブランドをちょこちょこやっている場合じゃない。笑
卸でもない限り、
そのブランドの【光】を強めるのは困難です。
というBUYMA半分、情報発信半分の記事でした!笑