【BUYMA(バイマ)派生思考物語】1ヶ月で100万手に入れなきゃHA・SA・N☆

俺の名は「リンボー」。
ひょんなことから親父の借金を肩代わりする羽目になり、来月末までに100万用意しなければ黒服共にfだぱあもぎせrされてしまう崖っぷちの漢だ。
だが俺はただの大学生・・・
当たり前だが、100万円なんて大金は持ち合わせていない。
そう。つまりはこういうことだ。
俺は来月、奴らにfdんふぁえいあいあされてしまう。
ああ、、どうすれば、、どうすれば、、、
どうもこんばんは、和田です。
今日は前回宣言していた通り、月収50万円以上を安定するために必須な2大スキルの内の片割れ、「派生思考」について書いていこうかなと思っております。
あ、ちなみに今日のブログの冒頭を読んで「ん?文字化け?」と思った方の中で
たぶん、「ぶっころ」か「めっちゃめちゃに」って打ちたかったんだろうなって思った方は挙手を!
あなたとは気が合いそうです。
では派生思考編、いってみよーか。(なんやねん)
もくじ
1ヶ月で100万手に入れなきゃHA・SA・N☆
~プロローグ~
俺の名は佐藤健(さとうたける)。
普通にアルバイトしながら優雅な大学生活を送っている華の21歳だ。
これでも顔面偏差値はそこそこ高い。
世間には俺と同じ芸名のタレントだか俳優だかしらねぇ
ロッテのフィッツ野郎もいるらしいが、完全に俺の方が上だ。間違いない。
さて、今日も華麗なる仕事に向かうとするか。
~バイト先にて~
佐藤「ちーっす。おはよっす」
小栗「なんだよお前。その気の抜けた挨拶は。いつも言ってるだろ?挨拶くらいちゃんとしろって」
佐藤「はいはい。旬はほんと真面目だな~。っていうかタメなんだからもういいだろ。たかがバイト暦が1年長いだけじゃん。そんなんだから女の子にモテないんやで?」
小栗「うるせぇよ。てか1年じゃねぇよ。2年や。ウチの店長はこういうの厳しい人やからお前も体裁だけでもしっかりしとけ。キレられるの先輩の俺なんやから。」
佐藤「うぃーっす」
俺はいつも通り華麗に制服に着替え可憐なる厨房に向かった。
ああ、ちなみに俺はフレンチレストランの厨房でアルバイトをやっている。天才だ。ただの。
~華麗なるバイトが終わりロッカールームに戻る健~
小栗「ふ~。今日は久々に忙しかったな。
佐藤「
小栗「・・・・。(ぶっころす)」
佐藤「さてっと、さっさと帰ってさとみちゃんとデートだデート。」
小栗「え、お前まさか大学のマドンナ、石原さとみと付き合ってんのか!?」
佐藤「え?そうだけどなに?先週からだけどな」
小栗「そんなわけが・・・あいつは今ボストンで・・」
佐藤「いつまでリッチマン プアウーマンネタ引っ張ってんだよ」
小栗「あ、すまん。」
~親愛なる和田の読者様よリッチマンプアウーマンは見た方がいいぞ~
・・・ああ、ナレーションミスった。戻す。
俺(佐藤健)は華麗に制服を脱ぎ捨てBUYMAで購入したイカした私服に着替えて携帯をチェックした。
佐藤「ん?(知らない番号から不在着信が5件も・・・。
小栗「どした?」
佐藤「あ、いや、別に。」
~電話をかけ直す健~
プルルルル・・・プルルルル・・・
??「おお、健か。バイト終わったか?」
佐藤「え、あ、はい。(てかこの声・・・)もしかして親父?」
健の親父「ああ。ちょっと事情があってな。
佐藤「ああ、そう。で、なに?俺今から忙しいんやけど(
健の親父「ああ、じゃあ単刀直入に言うが・・・俺、
佐藤「は?いや、なにを?」
健の親父「一応伝えたからな。じゃあな。元気でやれよ」
佐藤「は?いや、さっきからなに言って・・(プツッ)」
佐藤「・・・電話切りやがった。」
小栗「親父さんか?」
佐藤「ああ、なんか意味不明なこと言って電話切りやがった。
佐藤「まぁ、なんでもええわ。
小栗「あ、ああ。お疲れ」
~ロッカールームから出て足早にバイト先を後にする健~
~とその時にまた携帯電話に着信が入る~
てんてんてってんてんてってててん♪
佐藤「なんやねんもう(電話に出る)」
佐藤「もしもし?」
黒服「・・・佐藤健さんでしょうか?」
佐藤「え?あ、はい。そうですが。どちら様でしょうか?」
黒服「黒服と申します。先ほどお父様からも連絡があったと思いますが、今後は連帯保証人である健様にお父様の借金をお支払いいただきますのでこれから何卒宜しくお願い致します。」
佐藤「は?はい!?何言ってるのか・・」
黒服「それでは今日はこれにて失礼致します。(プツッ)」
佐藤「・・・切りやがった。」
(なんだ借金って。一体何が・・・)
平和な日常から一転して実の親父にハメられるという窮地に陥り
華麗なる大学生ロードからリボ払い+貧乏の道が濃厚になってしまった佐藤健(リンボー)。
果たして健はリンボーから無事脱出してさとみちゃんとデートすることができるのか!?
次回、「健。身体を売る。」
お楽しみに!
~プロローグ終了~
派生思考ってのはこういうこと!
さてさて、
勢いのまま始まりました本日のロードショー。
『1ヶ月で100万手に入れなきゃHA・SA・N☆』
お楽しみいただけておりますでしょうか?笑
今のところ全く「派生思考」の話が出てきてませんが、もう展開読めますよね?
健、借金背負う
↓
健、1ヶ月で100万円用意しないと黒服に痛い目に合わすと脅される。
↓
健、脳みそフル回転させて100万用意する方法を考える。(派生思考)
↓
健、無事100万用意して黒服は帝愛グループに持って帰る。
↓
健、さとみちゃんとデートする
↓
健、さとみちゃんに「あれ?健君。何か変わった?」って言われる。
みたいな成長した健の描写を書いてFinという流れになります。
なんか進研ゼミみたいですね。笑
まぁそんなことはどうでもいいのですが(おい)
つまりは、
「どうすれば1ヶ月で100万円用意することができるか?」
というお題についてシンキングしていき
1、
2、
3、
4、
5、
6、
7、
という風にブレインストーミングで解決策を考えて、そこから最適解を考えるor検証するのが「派生思考」の入門編になるということです。
で、応用編としてはこのようなお題があります。
【WWD】ファッション業界の“上から目線”を打ち砕く「グッチ」のカオス
3分でこの記事から「攻め手」を考え出し、10名の現役パーソナルショッパーの前で解説しなさい。
って間を空けてもみんな考えないと思うのですが、Master the Magazineではこれをひたすら繰り返しました。
ひたすら僕が雑誌の各ページをスクリーンに映して、「このページを見てどういう攻め方が考えられますか?」って聞いて参加者全員を当てていき
時には2週してその全てに対して僕が「ってことはこういうことですよね。」というのを補足して解説したり
最後には「ちなみに僕はこの視点でみました」「こういうことがあるからこうした方がいいですよ」という講義をさせていただきました。
それがMaster the Magazineのメインストーリーになります。
なぜこのようなセミナーにしたのか?
で、なぜここまで手の込んだセミナーにしたのかというと
「派生思考」は実践しないとまったく身につかないからです。
繰り返し毎日
「ってことは?」
「つまりこれって」
「こうするとこうなりうる」
というのをあらゆる事象を元に考えることで、この力はどんどん高まっていくのですが
全員が全員、家帰ってからちゃんとやってくれるわけがないので、じゃあもうセミナーで実践して派生思考に慣れていただこうと思ったんですね。
それはわかったけど、
なんでそんなに派生思考を身につけないといけないの?
読者さん(美人想定)
そうしないとライバルに自分の稼ぎ柱を取られて、どんどん売上は下がっていくからです。
和田直也
派生思考できなければ売上はあっという間に下がる
例えば、あなたがLouis VuittonのEYE TRUNK(アイトランク)を扱っていて、それで一瞬利益30万円達成したとします。
アイトランクってのはこれのことです。
→BUYMA内検索(Louis Vuitton アイトランク)
んで、これで稼げたはいいけど
どんどんライバルが参入してきて供給過多になったとします。
そんな時、アイトランク以外の稼ぎ柱を持ってなかったら売上下がっちゃいますよね?確実に。
てかそういう経験ありませんか?
稼ぎ柱にライバルが増えて売上が下がっていく展開のことです。ありますよね?
そんな時に派生思考できるかどうかがその後のバイマ収益に大きく直結します。
例えばさっきのアイトランクが仮に売れてたとして
仮に売れた要因は芸能人が愛用したからだとして
仮に日本に在庫がないとして
仮にアメリカにしか在庫がないとしますね。(全部敢えて適当に言ってるので事実じゃないです。仮にです)
そしたらそれらの要素毎に派生思考します。
芸能人愛用品が売れているという事実がある
→じゃあその芸能人の他の愛用品を攻めよう
→じゃあ他の芸能人で同ブランド(ヴィトン)
→じゃあ他の芸能人で別ブランドの愛用品がないか調べよう
→じゃあ影響力のある芸能人をリサーチしてリストにして、
彼らの愛用品を見つけ次第出品に反映できるような仕組みを作ろう
日本に在庫がない商品が売れている
→じゃあ日本完売品、未入荷品を攻めれば第二のアイトランクを見つけられるかもしれない。
→そもそも日本で完売した商品がバイマで売れる理由はなんなんだ?
お客さんはどうやって検索してきてるんだ?
バイマに飛んでバイマ内検索してるのか?
それともGoogleにキーワードを打ち込んでるのか?
じゃあ仮にバイマ内だとしたら
対策として、こういうテーマとタグつけとけばいいかも。
仮にGoogleだとしたら商品コメントにこんなワードを入れておけば引っかかる?
もしかして品番で検索してるのか?
だとしたら・・・・
日本完売品でもアメリカには在庫があった
→なぜだ?大陸だからか?それはヴィトン以外の商品でも同じなのか?
→アメリカに担当を持って検証してみよう
→もし在庫が残りやすいのなら、この流れを連鎖させれるかもしれないから
アメリカの買い付け担当を増やして自分の勝ちパターンにしてしまえるかも。
みたいな感じで1品の商品からも色々と考えられることがありますよね。
バイマは売れたら終わりじゃありません。
売ってからが重要な思考の時間なんです。
だからこの派生思考をどんだけ真面目にやれるかによって
あなたの攻め手の数が変わり、問題解決能力の向上に繋がるってこと。
ゆえに、もし全く派生思考しなかったら・・・
なにかの商品で一瞬売上が伸びる
or
なにかのブランドで一瞬売上が伸びる
↓
ライバルが増えて稼げなくなる
↓
また売れる商品をリサーチするところからリスタート
↓
”たまたま”また売れる商品ができた
↓
またライバルが増えて稼げなくなる
↓
病む。バイマはもう無理なんだと落ち込む。
↓
バイマやめる。
という負のスパイラルに飲まれます。(てかほとんどの人がそうです)
まとめ
ってことで日頃から派生思考力を鍛えて、攻め手を色々と蓄えておいたり
いざとなったときに高速で解決策を考えれるよう、考える習慣を作っておくのが重要ってことっす!!(今日はそれが言いたかったw)
「派生思考」と「仕組み(前回の話)」
バッチリ身につけていきましょうー!
じゃあ今日はこの辺で。
では!
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