【農業でコミュニティ】農家のおばあちゃんがコミュニティ運営【これからの形】

こんばんは!
数ある物販の中でBUYMAを選んだ理由は
「お客さんがたぶん綺麗な女性」
「バイヤーってなんかイケてる」
というクソみたいな理由だった和田(@naoya_naniwa)です。
ちなみに最初は女性物のワンピースとVictoria’s Secretの水着を販売していました。(お巡りさん、こいつです)
さて、先日募集が終了したFreely RFBサロンは最終28名となりまして
メインのFreelyと合わせると合計58名(かぶりあり)の大所帯となりました。
僕一人でこの人数のコミュニティを運営しようと思うと、他のすべてに手がつかなくなってしまい、僕の「個」としての成長が止まってしまいかねないのですが
今回のサロンの舵取りは谷やんさんに一任していますので、この規模のメンバー+AXISもしつつ、僕自身も並行して全事業でテストしまくれて、みんなにシェアし続けられると思います^^
僕はこうやってFreelyやAXISのメンバーと一緒に、コミュニティを大きくしていけたら本当にいいなって常日頃から思っていて
だからこそ日々、本気で術をお伝えしています。
僕一人がコミュニティ運営できたらいいわけじゃないですからね。
コミュニティリーダーになれる人がFreelyやAXISから何人も出てきて
それぞれが単独でもコミュニティを作れるぐらい実力を持ちつつ、その上でコラボレーションできる状態が理想です。
最先端のコミュニティビジネス
これからの時代は間違いなく、『コミュニティの時代』になります。
っていうかもう成っていて、
どの業界でも”コミュニティ化”というバイキルト的なスキルが使われているのは、皆さまもご存知だと思います。
例えば、最近では農家のおばあちゃんが
コミュニティビジネスを始めるケースも出てきていて
ただ作物をネット通販で販売するのではなく、
(それだけでも普通のおばあちゃんよりすごいw)
クラウドファンディングを通じて
買い手とオンラインサロンも作ることで
サロン内でメンバーがおばあちゃんの育てた食材で作った料理を披露したり(その過程をシェアしたり)、
おばあちゃんが食材を育てている過程をサロンで共有して、メンバーはその過程を見た上で食材を頂くことで
普通に食べる時よりも(感覚的ですが)美味しく感じるようになったり、沢山のエネルギーを受け取れるようになって、コミュニティ全体のエネルギーもが上がって
『食から人生の質を上げること』
が”コミュニティの理念”になっているというパターンも出てくるようになりました。
ちなみに僕はビジネスマンですので
こんなに良い話を、ビジネスの視点ですぐ見ちゃうのですが(笑)
こうして、ただ食材を売るのじゃなくて
『食材を通して伝えたいメッセージ』を
”理念”として、その理念を軸にコミュニティを作ると
そのコミュニティに集まったお客さんが
食材の新しい価値を創造してくれたり、
純粋にコミュニティの世界観を楽しむことで
リピート率が上がったり、
紹介してくれる人が出てきたりして
ビジネス的にもじわ~~~っと繁栄していくんですね。
リピーターさんは増えるわ
質の良いお客さんも増えるわ
新規のお客さんも増えるわ
食材(商品)の新たな価値もできるわで
もうとんでもない恩恵が得られるわけです。
ちなみに、もし僕が農家のおばあちゃんを
サポートするマーケターならば
まずこういうコミュニティを作った後に
コミュニティメンバーの人生の質が更に向上するように、新しいサービスの提案も行います。
というか、その案をサロンに投げて
サロンメンバー全員で作っていくように仕掛けます。
これをマーケティングでは
「LTV(Life Time Value,顧客生涯価値)を上げる」といいます。
そうしてどんどんお客さんの人生のQOLを上げていけるような場にしていく。
そしたらこのおばあちゃんの社会貢献度ってすんごいことになりますよね。
価値を世の中に沢山送れていると、自然とお客さんから「感謝の気持ち」も返ってきます。
今の世の中、
良い物は持っているのにマーケティングがわからないからって、世界に気づかれてない人って実は沢山います。
・良いものを作ること と
・売上が上がること は必ずしもイコールじゃないのです。
職人が商品を作っておけば勝手に広まっていく時代はとっくに終わっていて
今は「広めていくこと」までも自分でできるようにならないと難しいわけです。
だから僕は、そういう人にも光を当たられる存在になりたい。
そのための方法論は3つあると思っています。
1、僕自身がプロモーションをする
→プロモーションするだけだとその方に力が付かないので邪道ですが、
プロモーションする過程でコンサルも行えば大丈夫だと思います。
2、方法論を教える
→これが鉄板ですね。
セミナー、オンライン講座、
コミュニティ、コンサルなどを通じて
僕がマーケティングやコミュニティビジネスを教えていけば、身についていくと思います。
3、方法論を教えられる人を増やす
→AXISのメンバーから現れると思いますが
マーケティング、コミュニティビジネスが分かっていて、それを自分でも形にできている人が、その方法論を広めてくれる仕組みにすれば良い。
そういえば先日、タクシーに乗っていると
タクシー内広告で「マーケターを派遣するサービス」の宣伝がされていたのですが
これからの時代はネットマーケティングや、コミュニティビジネスを教えられる人材の価値が右肩上がりに増えていきます。
もう、良い製品を作れば売れる時代じゃないからです。
良いものを作ることは大前提で、その上で良いストーリーを描き、理念を持ってコミュニティを作れる人が求められていきます。
そして商品とは、コミュニティの中で売れるものなのです。
だから、ストーリーを描けなかったり、コミュニティを作れないと
これからはどんどん苦しい戦いになっていきます。
どんなに良いものを作ったって
大手がその改良版を出した瞬間終わりですから。
というわけで今日のまとめ
2020年、何か新しいスキルを身につけようと思われている方は
・コミュニティビジネス
・ストーリーマーケティング
是非、この2つも候補に入れて考えてみてください。
価値、威力、将来性、安定性。
すべてにおいて、これ以上のスキルは無いと僕は思っています。
実際、僕は数年前からここに魂を売っています。
それでは、また!