【ビジネスは長距離マラソン】目先の利益よりも完走することにフォーカスせよ
こんばんは。
久しぶりにメルぞうを見てみたら新しく3人読者さんが増えてたので
その方々をメインメルマガに入れるために配信スタンドをいじいじしてたら、全リストが消えた和田です。
和田「・・・・あーー。絶望なう。」
とか言ってたら
直前に送ったメルマガの配信画面から名前とメールアドレスが全部引き抜けたので、それを再度一括登録して復活できました。笑
みんな、バックアップはしっかり取ろうね。(おい)
さて、昨日更新したブログ(親友Sへ。今までありがとう。くっそおもろかった)。
実は11時間くらいかけて書いたのですが
要は11時間ずっと向き合ったわけなので、ぼちぼち落ち着くことができてきまして
葬儀の日から計算すると、たぶん60時間くらいは自分と対話してきたので
これくらい逃げずに対話すれば落ち着くもんだということを知りました。(そんな学びできればしたくないと思うけど)
お忙しい中、励ましのメッセージくださった方々もありがとうございます。
こればかりはすぐ回復するもんでもないので、焦らずゆっくり時間をかけていこうと思います。
あと昨日、あれだけ長文だったのに言い忘れたことがめっちゃあったので
そのことに関してはFBで発信しています。
またよかったら覗いてみてくださいね。
じゃあ今日の本題。
もくじ
目先の利益<完走
昨日のFBですら言い忘れたことなのですが、Sは僕より遥かにステージが高く、実力が上です。
”短絡的な攻め方には必ずリスクがある”ってことくらいちゃんと分かってました。
僕もあまり詳しくないのでサラッと言いますが
カブには色んなやり方がありまして
彼はその中でもデ イ ト レ(迷惑メール判定にならないように空けてる)をやってたんですね。
理由は25歳までに1億の資産を作るためです。
で、なんで25歳までに1億の資産がいるのかというと、それが両親との約束だったからです。
ちなみにSの父は自営業で母は高校の教師です。
だからまぁ、しっかりしてる人なんですよ。
3人いる兄弟も全員、もれなく高学歴ですし。
その中でSは異例中の異例でした。
高校を中退して、パ○ンコの世界に入りカブやってましたからね。
だからご両親は最初反対してて、兄弟もめっちゃ反対してたんですけど
世間的にはクズでもSの努力は誰もが認めるものがありましたから、やがて両親もSのことを認めはじめ、でも我が子に不幸な人生を歩んでほしくはないので
「25歳までに1億作れなかったら引退して父の跡を継ぐ」
という条件の元、それまでは自由にやっていいって約束をしたんですね。
だからSは20歳くらいから億を稼ぐことだけを考えていて
億いくにはまず原資が必要なので、パ○ンコで1000万貯金作って、そこから本格的に投資をやり始めたんですけど
まぁ、やっぱ最初からうまくいく事なんてないんで、1年目に1000万溶かしちゃったんですね。
それが確か22歳の頃。
リミットまであと3年。
またゼロからパ○ンコで貯金作ってたら間に合わない。
だから200万くらい現金作ってからは
「うまくいけば大きいが
うまくいかないと大きく損する」
といった手法をやってたんですね。
ギャンブル要素のある攻め方とは?
物販でいうとなんですかね。
卸とかハイブランドの在庫販売とかそっち系?
リサーチとか、何ヶ月で売れるとかを読み間違えてたら大損するけど、それがちゃんとできてれば大きく稼ぐことができる手法ってありますよね。
あるいは、専門店化するっていうのも
投資でがやってた手法に似た部分がありますね。
専門店化させるという考え方
例えば大きいサイズ専門のアカウントをBUYMAで作ったとします。
王道的な攻め方ではないので、BUYMA内での成功事例はたぶんまだないです。
だから、うまくハマれば不動のポジションを確立できるんですけど
そもそも大きいサイズがBUYMAで売りにくかったら、滑って数ヶ月〜1年がおじゃんになりますよね。(売りやすいと思うけど)
あとは
- 時計専門店
- 革靴専門店
- 超高額商品専門店
- スーツ専門店
- ジャケット専門店
- 1ブランド専門店
とかをバイマでやるのも同じ攻め方ですね。(2アカウント目、3アカウント目でやるのはいいですよ)
そういう攻め方をSはやってました。
短期で爆発的に稼ぐにはリスク取らないといけないって思ったんでしょうね。
天国と地獄の往復
で、確かSは2000万まで戻したんですけど
どっかで大きく攻めて、しくってまた飛ばしたんですね。
それが23歳。
リミットまであと2年ですし、ここまでに2〜3回天と地を経験してるので
精神的にも限界が来てました。
パ○ンコで稼ぐ
↓
カブにつっこむ
↓
飛ぶ
↓
パ○ンコやる
の繰り返しでしたからねー。
やってみると分かりますが、パ○ンコも半端じゃなくキツいですからね。
2年プロやってた僕からしてもバイマ<<<<<<パ○ンコです。
あれに比べたらバイマまじで最高。(なんの話)
まぁ要は、Sがうまくいかなかったのは目先の利益を狙いすぎたからです。(本人も分かってると思う。)
これはまさか・・・?
読者さん(美人想定)
そう。僕らにも言える。
和田直也
事業経営は短距離走ではなく長距離走
経営は短距離走ではありません。
超超長距離走なので、目先のタイムを気にしてペースを乱すと
すぐキツくなって足が止まってしまいます。
呼吸が乱れれば、フォームも乱れます。
フォームが乱れれば、消費するエネルギーが増加し、ペースが保てなくなります。
そしたらやがて足が止まる。ってわけです。
それ以上もそれ以下もやらないことが大切
成功者はみんなこのことを分かっているので、目先の利益のためにペース崩したりしませんし
一喜一憂せずに、淡々とペースを守るんですね。
呼吸の乱れ(精神の乱れ)は売上の乱れを生みます。
バイマ風に言うと
1日10品出品すると決めたらそれ以上もそれ以下もやらない。
10品やり続ける。
やがてそのペースに全然負荷を感じなくなったら、15、20と増やせばいいんです。
バイマ中級風にいうと
目先の利益のために、自店のキャラにあってない商品を取り入れてしまったら
その一瞬は売上伸びるでしょうけど、長期的に見たら売上が減少することもあります。
目先の利益<完走
これはノウハウではありませんが、必ず知っておかないといけないビジネスの「基礎」になります。
是非一度立ち止まって、ご自身の行動を振り返ってみてくださいね。
では!