『自分軸』という名のシャイニングロード【他人と比較するゲームから降りよう】

その先に「真の幸福感」は無いし、年々自分を見失っていって、1人でいるのが辛くなって
お酒とか、女(男)遊びとか、ギャンブルで一時的な癒しを求めて
また1人の夜にベッドの上で絶望するだけ。
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こんにちは。和田です。
週末、色んな方とお話させていただいた中で、改めて「自分軸で生きるということ」について感じることがあったので、今日はそのことについてお話したいなと思います。
ただ、誰とどういう話をしたのかをここで書いてしまうと、プライバシー的にどうなんだってことになっちゃうので、そのエピソードはお話しません。
あくまで僕ベースの話をしていきますね。
それでは・・・
『自分軸』という名のシャイニングロード
僕が「自分軸で生きよう」なんてことを言うようになったのは、確か3年ほど前のこと。
当時、バイマで結果を出して
ブログを今みたいな感じの書き方に変えて、
せっせと更新してた頃に自分と向き合う時間が結構あって
それによって今までのもやもやが取れて
「自分軸で生きる」
って道を選ばないと、
「自分はずっと幸せにはなれないんやろうなー」って思ったのを覚えています。
それまでの僕の人生って
- 他人と比較する
- 周りに合わせる
- 背伸びをする
の3大悪みたいなもので構成されてて。
何をやる時も他人と比較してしまっていて、
そうするとどんなに頑張っても上には上が無限にいるので、当然1番になんてなれなくて、また劣等感を感じて
みんなに嫌われたくないからって理由で八方美人をやって、誰と話してても
「そうだよねー。わかるわかる。こういう時もあるもんね~」
の一点張り。
あとは
「バカにされたくない」
「見下されたくない」
って気持ちで背伸びしたことも沢山あって、
ほんと、全然本音で生きてなかったんですね。
でも、それでも行動はしてたもんだから
周りから「すごい」と言われるぐらいの結果はを出せるようになって
個人事業主になって、収入も同期ではたぶん一番多くになったんです。
するとだんだんと違和感を感じるようになりました。
他人軸で生きていたことによる違和感
どんなことを感じるようになったのかと言うと
それまでずっと
「誰かと比較して、その人を上回れれば
きっと自分は幸せになれるはずだ」
と思って生きてきて、頑張って頑張って結果を出したのに
どんなに結果を出しても、
どんなにライフスタイルが変わっても、
なーーーーんにも幸せを感じられず
むしろ前よりも窮屈になったことに気づいたんです。
それで思いました。
周りの目を気にして、
他人からの評価を気にして、
背伸びして結果出したって
- ずっとお金持ってる感を出さないといけない
- ずっと結果を出さないといけない
- 興味なくてもブランド物を買わなければならない
- 親にすごそうな話をしなければならない
- 常に誰かと比較して超える努力をしなければならない
このループに陥って、どこまでいったって終わらないんだと。
そしてこれは、もし僕が年収3000万円になったって一緒なんだろうなって。(当時1000万円ぐらいです)
上には上がいる。
世間には僕と同い年で、僕と同時期にビジネスをはじめて年間50億稼いでる人だっているんだから、人と比べたってキリがないんだと。
そもそも僕はちょっと前までも月収50万目指して頑張ってたけど、50万達成してもなんにも幸せじゃなかったし。
で、その時も「50万稼げてる人」をライバルにして、その人との比較で苦しんで、その苦しみから解放されるために頑張ってたから
解放されたら目的を見失って、別にライフスタイルは変わらなくて、幸福度は増さなかったのに
そのこともすっかり忘れて同じゲームを進めてきてしまったなと感じたんですね。
それが2016年頭ぐらいのこと。
だからほんと、それまでの僕の人生は「他人と比較して生まれるコンプレックス」に苦しんで、なんでもそこから逃げるために動いてたから
目標達成したって、また次の比較対象が現れて、、、っていうずっとイタチゴッコ状態だった。
でも、2016年頭ぐらいにその勝負から降りて
「他人と比較して感じる劣等感」じゃなくて
「理想の自分とのギャップによる不満足感」をモチベとして頑張ったら
目標達成した時にめっちゃ幸せを感じられるようになったんです。
分かりやすくまとめると
・他人と比較して生まれる劣等感
で努力をして結果を出しても
上には上がいて、劣等感は一生終わらないけど
・理想の自分と比較して生まれる不満足感
で努力をして結果を出したら、劣等感は完全に消え去って
自信が湧いてきて、幸せでいられるってことです。
そしてこっちで結果を出して
「もっとこういうことができるようになりたいな」
って思えたら、またそこを目指すとどんどん良いスパイラルになっていける。
だから「他人軸」で生きちゃダメで、
「自分軸」で生きるべきなんですね。
- 自分がいいと思った仕事
- 自分が付き合って楽しい人
- 自分が居たい場所
- 自分が出勤したい時間、場所
を叶えるために、必要なスキルを身につける努力をしていく道が
自分にとっての「シャイニングロード」で。
そうじゃない他人が作ったレールの上を走ってても、その先に「真の幸福感」は無いし、
年々自分を見失っていって、1人でいるのが辛くなって
お酒とか女(男)遊びとかギャンブルで一時的な癒しを求めて、また1人の夜にベッドの上で絶望するだけ。
これは僕1人の経験じゃなくて、今まで見てきた「他人軸で生きた大人たちの行く末」です。
そこには年齢も性別も職業も関係ない。
自分軸で生きれてない人は、みんなこんな風に彷徨ってました。(僕も以前似たような感じだった)
だから、繰り返しになりますが
周りに合わせたり、背伸びしたり、嘘をついたりして
一時的に「人に嫌われなくて済む」という快楽を選ぶんじゃなくて
そういうのを全部捨てて、本心に向き合うことでしか、自分を救うことはできないんだと僕は思っています。
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っていう話を先週末お会いした人と話してて、
今まで何回もブログで話したことですが、改めて書いておきたいなと思って書きました。
最後になりましたが
僕の情報発信の理念はブレず、ここにあります。
『自分軸で生きるために本気になろう』
それでは今日はこの辺で。
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