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この一瞬に全てをかける。総勢17名が集まった伝説のパリツアーで起こった出来事【神回】

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パリの合宿風景
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インターネットを活用した物販ビジネス、及びSNS集客・MEDIA運営のプロフェッショナルであり、ビジネスブログ「WORLD BUYERS SHOP」を一人で運営しているメンズ。趣味はダンス。踊る時の表情が豊か過ぎてみんなに「顔で踊ってるだろ」と言われること6年。”誰もが自分軸で生きやすい世界に。”という理念で講演活動を行う真面目な側面もある。旅好き。

※こちらの記事は2019年9月 22日に書いたメールマガジンの内容です。

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フランス時間、9月20日午後16時44分。

 

SAKIさん「和田さん、そろそろ行った方がいいですね」

 

和田の飛行機は19時50分。
(途中まで19時半だと勘違いしてた…)

 

パリ市内からCDGまでは片道おおよそ45分。

 

そろそろカフェを出ないと
日本に帰れなくなる寸前で

和田はSAKIさんにお別れを告げ、
Uberに乗り込み、パリを後にした。

 

が!

 

いつまで経っても空港に到着しない。

そう、パリお得意のtraffic jamである。

 

天下のGoogle様が45分と言ってるのに
花の都はそれを許さない。

まるで鼻で笑っているようだ。はははは・・・

 

Uberに乗ってから約2時間。

 

18時56分に空港に着いた。

 

飛行機の出発時間まで
残り60分を切っている和田は
急いでアシアナ航空のチェックインカウンターへと向かう。

 

そこでカウンターのお姉さんが和田を手招きで呼ぶ。

 

お姉さん「パスポートプリーズ」

和田「あっ。はい!」

お姉さん「ジャパニーズ?」

和田「Yes!(大丈夫だよな・・?間に合うよな・・?)」

お姉さん「ダイジョウブデス。(にっこり)」

和田「あっ有難うございます!(っしゃああああ!!!)」

お姉さん「アンシンシテクダサイ。(にっこり)」

和田「(ああ・・・女神様・・・)」

 

というわけで無事愛しのキャリーを女神様に託した和田は
急いで出国審査へと向かう。(ちなみにキャリーは女性ではない。)

 

が・・・そこで事件発生。

 

和田「な・・・に・・・?」

 

なんとそこには軽く百数十人はいるであろう大行列があったのだ。

 

和田「(まずい。これは本当にまずいぞ。いくらなんでもこれは多すぎる。絶対間に合わん。)」

 

和田の頭の中には終了のお知らせが流れていた。

だがそこはパリ経験者の和田。

瞬時に精神を立て直し
過去2回の経験を元に、ある一つの仮説を立てる。

 

和田「(もしかしたら・・・こんなに並んでるってことは空港着いてからも待ってる人達が多くて、それによって飛行機が遅延するんじゃないか?)」

 

すぐに天下のGoogle様に問い合わせる。

 

Google様「OZ○○○便の新しい定刻は20時20分デス。遅延シテマス」

和田「(おっしゃああああ!!!)」

 

天の声(和田…安堵っ!!!いつもならムカつく遅延に感謝っっ!!!)

 

安心してよく周りを見てみると
韓国人が鬼のようにいることが分かった。

 

中には「遅延だってさー。」と愚痴っている日本人もいる。

 

つまり同じアシアナ航空の人達が
ここに沢山いるってわけだ。

これは完全に勝った。日本に帰れるぞ!

 

・・・と、安堵したのも束の間、すぐに異変に気付く。

 

和田「(あれ。。幾ら何でも時間かかりすぎじゃないか。もう19時55分だぞ。まだ数十人はいる。こんなペースだと20時20分のフライトにも間に合わないじゃないか)」

 

なんと予想以上の行列により
遅延している時刻にすら
間に合わなさそうなことが発覚したのだ。

 

その不安は周囲の韓国人も感じており、
一人の男性がスタッフの女性に声をかける。

 

すると状況を理解した女性スタッフが
周囲の韓国人(おそらくアシアナの乗客)を最前列へと誘導。

だが何故か全体にはアナウンスしない女性スタッフ。

 

近くの韓国人にだけ声をかけて、
和田や和田周辺の韓国人及び日本人は待ちぼうけ。

 

時刻が20時を回った頃。

女性スタッフは遥か遠くにおり、
声を掛けることもできない状況で

和田の後ろにいた日本人の女の子が
自力で全員抜いて最前列へと進む。

 

和田「(うわあの子マジか。。しくじったら最後尾にならんか?)

 

そう思いながら、もし成功した場合、
一気に最前列に行けるこの一手を
同時に打たなかったことに
若干後悔していた和田の横に、最後のチャンスが訪れる!

 

なんとビジネスクラスの人達に声をかけてた
別のお姉さんが、この土壇場に和田の横を通り過ぎたのである。

 

和田「チョギy…じゃない!Excusu me!」

 

すかさず声をかける和田。
お姉さんに誘導してもらって最前列へっ!!

 

だがまだ終わらない地獄。

 

CDGは出国審査を終えた後、
長いオートウォークを進んだ先に、搭乗口があるのだ。

 

その距離、体感約200メートル。

 

和田は中学生時代の50m走を思い出した。

 

何振り構ってられない和田。
足音を立てながらダッシュダッシュダッシュっ!!

 

ついに搭乗ゲートっ・・・じゃない!!

 

あまりの出国審査の長さに忘れていた。

 

まだ「手荷物検査」が終わって無かったのだ。

 

もうここもジャパニーズ土下座で
前に行かせてもらおうかと思った次の瞬間…!

 

前女性「あのー」
後女性「アシアナですか?」

 

なんと前後両方の女性が日本人で、
しかも同じ便の乗客だったのだ。

 

前女性「あっ」
後女性「えっ」
和田「あっえーっと・・・」

戸惑うアシアナ御一行。

後女性「同じですね(笑)仁川行きですか?」

和田「そうですね!」

後女性「あっじゃあ同じ便…?」

和田「みたい…(後女性の搭乗券を見る)ですね」

後女性「え、、でも搭乗時刻が・・・」

和田「あ、えーっと、僕らの便30分遅延してて、僕は空港着くのも遅かったので、僕の搭乗券だけ30分遅い時間なんだと思います

後女性「ああ!よかったー笑」

 

後女性に会釈をして前を向く和田。

 

一連のやりとりを見ていた前女性が和田に会釈っっ!!

 

和田も会釈っ!!

 

そうこうしている内に順番が来て
無事手荷物検査を終え、搭乗した御一行であった。

 

総勢17名が集まった伝説のパリツアーでの出来事

ツアー風景

というわけで無事日本に帰ってきました!

 

いやーーーー。ヨーロッパはマジで遠いですね。笑

現地で空港行きのUberに乗ってから
大阪の家に着いたのが、その22時間後でしたから。笑
(乗り継ぎ時間込みです)

 

このメルマガは今日の17時に書いてますが
今は絶賛体調崩しています。

 

人生で時差ボケになったことがないのですが
これが時差ボケなのか・・・?笑

 

完全に風邪の症状なのですが・・・

 

まぁ、毎日あれだけフルで動き回って、
ほぼコンサルみたいなことをやり続けた上に
22時間も乾燥している機内にいたら
体調も崩すわなとw

 

今月もこれからもっと忙しくなるので
今日は早めに切り上げて、回復させよーと思います。

 

さて、そんなこんなで
無事パリツアーの全日程を終えたわけですが

今回のツアーは、本当に伝説級の合宿になりました。

 

初対面の方も多いのに
今回ほど多くの人が繋がり、
一気に成長したり、視座が変わった人が現れたり、

「このツアーで人生が変わりました!」

と言ってくれる人が何人も出た合宿は
これが初めてです。

 

では、どうしてそんなことが起きたのか?

 

今日はここを具体的に掘り下げていきたいと思います。

(ちなみに大前提として、みんなここにかけてきています。
お金も時間もそうですが、家族とのこともあります。)

 

今回のツアーでは
毎朝9時過ぎに集合して勉強会をやったり、
ブランドショップで買い付けを行ったりして

 

  • sakiさんのご友人の某著名ハイブランドのパタンナーさん
  • sakiさんのご友人のネイティブ級の英語の先生
  • Freelyイギリスメンバーで超実力者の経営者

 

をゲストとしてお呼びして、
みんなに色んな話をしてもらったり

毎日沢山の質問にお答えして
夜遅くまでコンサルをしたりもしたんですね。

 

最終日は夜中2時過ぎまで話して、

実際にアカウント診断もしたり
ツアーで学んだことのアウトプットを
全員にやってもらったりもしました。

 

このように毎日ギッチギチのスケジュールで
圧倒的に学び、朝から晩まで時間を共にしたからこそ
一気に成長できたんだと思うんです。

 

こういうことは今回が初めてじゃなくて
今まで何度もあったことです。
(でもその中でも今回の変化が一番だったと思います)

 

僕はよく
「人生がゆっくり変わることは無い」と話してますが

今までAの人生を送ってた人が
Bの人生を送れるようになるには

必ず「感覚が変わった瞬間」というのがあるんですね。

 

その感覚が変わった瞬間があったことで、
その瞬間以降の行動が変わって
人生がアップデートされていくわけです。
(全く違うものになるというより、より良くなっていくということです)

 

これは成功している人は全員が言っていることで

どんな人生を送っている人も
人生が変わる瞬間は明確にあった、と言います。

 

で、じゃあこの瞬間は
どういう時に出来るものなのか?というと

それが「情報密度が濃くなった時」なんですね。

 

短期間に、一気に膨大な情報に接触して、
自分の器がグワーーーって広がって
新しい価値観や考え方が自分の中に入った時に、ハッと「感覚が変わる」のです。

 

長くコミュニティをやっていると
今誰がその瞬間にいるのかは、表情を見ると分かります。

 

そして案の定、そういう人に限って
数ヶ月後に

 

「あの時から一気に感覚が変わって結果を出すことができました!

と連絡してきてくださるんですね。

 

今回のパリツアーでは
5日間という限られた日程の中で

参加されたメンバーは
信じられないほど膨大な情報量を
身体に詰め込む形となりました。

 

その情報には、単なるノウハウだけじゃなくて
他のメンバーの今までの経験談だったり、
想いだったり、エネルギーもあります。

 

勿論、僕とsakiさんから受け取ったエネルギーも。

 

それらの膨大な情報が
一気に入ってきたことによって
情報密度が濃くなって、感覚が変わったわけです。

 

じゃあ、パリツアーに参加した人だけが
この恩恵を受けられて

そうじゃない99%の人には
そういう機会がないのかというと、当然違います。

 

これは個別コンサルを受講した方や、
真剣にコミュニティにコミットした方や
国内の合宿やセミナーに参加した方にも
等しく起こることです。

重要なのは「情報密度の高い空間にいること」なので。

 

だから、人生を変えたければ
ダラダラと実践するんじゃなくて

期間を決めて、全力で学び、
全力でアウトプットする方がいいんですね。

 

そしてその期間は、必ず誰かと一緒に。

 

その「感覚が変わった瞬間」を共有できたメンバーは
戦友として、永くお付き合いしていくことができます。

 

FreelyやAXISも、期間が終わってからもOB、OG同士が自由に会ってたり、

旧メンバーと新メンバーが合同で企画を作って、
コミュニティを盛り上げてくれたりもしていますが

そういう本物の信頼関係が作れるのは
「今この一瞬に、全てを出してきた人だけ」です。

 

だから僕が今回のパリツアーで得た学びは沢山ありますが、一番の学びはコレです。

 

「情報密度の高い空間を作ることが、メンバーの成長率に大きく関わる」

 

やる時は鬼のようにやる。

 

そういう場をこれからも作っていきたいと感じたツアーでした。

 

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