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【レビュー】実写版アラジンから学ぶ自分軸の大切さ【偽りの自分を脱ぎ捨てて】

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アラジンの画像
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インターネットを活用した物販ビジネス、及びSNS集客・MEDIA運営のプロフェッショナルであり、ビジネスブログ「WORLD BUYERS SHOP」を一人で運営しているメンズ。趣味はダンス。踊る時の表情が豊か過ぎてみんなに「顔で踊ってるだろ」と言われること6年。”誰もが自分軸で生きやすい世界に。”という理念で講演活動を行う真面目な側面もある。旅好き。

※こちらの記事は2019年9月25日に書いたメールマガジンの内容です。

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こんばんは!和田です。

 

さて、それでは今日は
待ちに待った「アラジン」の話です!

 

みんな「え、待ってないよ」

和田「待ってたことにしてくれ(笑)」

 

アラジンは今年の6月から放映されているので
もう旬な映画ってわけじゃないのですが

今でも映画館で観れるみたいですし、
滑り込みでレビューしていきたいと思います。

 

僕がアラジンを見たのは
ちょうどパリツアー行きの飛行機の中で

 

少し前にAXISメンバーのCさんが

「アラジン面白かったです!」

と絶賛されていたので

 

「じゃあせっかくだし見てみよう!」

と思ったのがきっかけだったりします。

 

で、映画を見てみた率直な感想ですが
想像以上に、めっちゃくちゃ面白かったです。

 

最近、こういう元々あったアニメや漫画を
実写化した映画ってすごく多くて

 

僕が見たものだと

・美女と野獣(エマワトソン出演)
・キングダム(山崎賢人出演)

なんかも面白かったのですが

 

今回のアラジンは
舞台がインドのタージマハルを
モデルにした王宮だったり

砂漠・ランプ・魔法の絨毯
うますぎるアラジンの盗み・歌
ハイレベルなダンス・映像が綺麗すぎるジーニーの魔法

などなど

 

他の映画と比べても非日常要素が多かったので
映画の世界にのめり込みやすかったのが良かったなと。
(僕結構見ながら考えちゃうので・・・w)

 

さて、ここからはネタバレ無しでは
お届けできないので

まだアラジンを見てない方は
見てから舞い戻ってきてください!笑

 

もしくはネタバレ承知の上で、続きをどうぞ!

※1週間前に1度だけ見た記憶を遡りながら書いていくので
若干表現や順序が違うかもしれませんが、全体の流れはあってるはずです。

 

実写版アラジンのストーリー

今回の映画版「アラジン」は

・アラジン
・ジャスミン
・ジーニー
・ジャファー

の4人を中心に物語が進むのですが

主人公であるアラジンは
日々の飢えをしのぐために盗みを行っていました。

 

盗んだものがそのままでは
食べれないものの場合(例えば金とか)は
それを売って、対価として
食材をもらうということもしていました。

 

でも、ただ飢えをしのぎたいだけで
一方的に人から搾取したいわけじゃないアラジンは

同じく飢えに苦しんでいる子供に
自分の食材を分け与えられる優しい心も持っていました。

 

そんなアラジンの前に
ある時、その国(アグラバー王国)の
王女であるジャスミンが現れます。

 

ジャスミンは王宮で暮らしていましたが
窮屈な暮らしに飽き飽きして
街に降りてきたところで
空腹に困っていた子供達を見つけ、

その子供達のために近くの食材を取って(盗んで)
与えてあげたところ

それが悪いことだということを
分かってなかったジャスミンは
商人に追われてしまっていました。
(たぶん分け与えることが当たり前、という価値観)

 

そんな商人に追われている
ジャスミンを見つけたアラジンは
ジャスミンを追っ手から逃がす手助けをしました。

 

そのことがきっかけでジャスミンは
アラジンに惹かれていくのですが、当のアラジンはというと

アグラバー王国にある

「王女は王子としか結婚することができない」

という法律が気がかりで
ジャスミンに気持ちを向けきれずにいました。

 

「あの子いいな~~~
でも身なり的に絶対王女の妹とかだもんな~~
身分が近いすぎる。。くそーーー!」

って感じです。笑

 

そんなアラジンですが

ある日、アグラバーの王になることを
企んでいるジャファーの目に留まり、

 

「砂漠にある洞窟の中に入って
魔法のランプを取ってくれば
王子になれるぐらいの大金を渡してやる」

と言われ、魔法のランプを取りに行くことになります。

 

洞窟の中でも色々ありましたが

そこで魔法の絨毯や
青いウィル・スミス(ジーニー)に出会い、

魔法のランプを手に入れたアラジンは
ランプをこすってジーニーにこうお願いします。

 

「僕を王子にしてくれ!」

 

ジーニーの魔法で
晴れて王子になったアラジンは

姿だけじゃなく、みんなが王子だと
思う込むような魔法がかかっていて

数えきれないほどの人を引き連れて
ゾウにも乗って(笑)アグラバーに戻り、
ジャスミンに会いに行きます。

 

無事、ジャスミンの父である王様に
好意を持ってもらえて
王宮に入れたアラジンは

「おいしいジャムがある」

「沢山宝石もある」

など色んなプレゼントを持ってきて
ジャスミンと2人きりで話す機会を
もらえるように頼みますが・・・

 

そこは世界中の王子を見てきて
男を見る目があるジャスミン王女。

 

そんな中身のないプレゼントではピクともせず
さらっと流します。笑

 

というかアラジン、この時に
色んな失言もしてしまいます。笑
(詳しくは映画でどうぞ!)

 

その後も苦戦を強いられるアラジンですが
なんとか最後はジャスミンに
好意を寄せてもらうことができました。

 

夜には2人で魔法の絨毯に乗って
街を上から眺めたりして、とっても良い雰囲気です。

 

でも、その姿を見たジーニー(青いウィル・スミス)は察します。

 

「あれ、これやばいんじゃね?」と。笑

 

ジーニーはこれまでにも数多くの人に
魔法で夢を与えてきましたが

多くの人はその無敵すぎる魔法のせいで
自分を見失ってしまったのです。

 

今のアラジンは、その人たちと
同じ流れになってきてるんじゃないかと。

 

そこでジーニーはアラジンに

「そろそろ本当のことを打ち明けた方がいいんじゃないか」

と提案するのですが・・・

 

アラジンはそれをきっぱりと断ります。

 

「王子じゃなきゃダメなんだ」と。

 

そうしてどんどん深みにハマっていくアラジン。

徐々にジャスミンにも勘付かれていきます。

 

ついには呆れ果てたジーニーに

「やっぱそっちいっちゃうのね」

と言われるように・・・

 

その後、魔法のランプは
ジャファーに奪われてしまい、王国は窮地に陥るのですが

その窮地をアラジンは
ありのままの姿で、全力を尽くして救います。

 

それで最後はジャスミンにも、
ジャスミンの父である王様にも感謝されて

「人間の姿になって自由になりたい」というジーニーのために

自分の願いを捨てて、ランプの魔法を使うことで
ジーニーも自由に(人間に)してあげてハッピーエンド。

 

っていうのが
ざっくりした全体のストーリーなのですが

 

この、途中でアラジンが王子になろうと必死に自分にラベルを貼りまくっている状態

現代人の姿と重なるんですね。
(結構、自己投影させた人もいると思います)

 

多くの人はラベル(偽りの姿)で生きている

今の時代、SNSを通して
誰もが”表面上は”何者かになることができます。

 

でもそれは仮初めの姿で、
ありのままの姿ではないので

周りに人が集まれば集まるほど
だんだんと周りに

「あれ、、この人ってもしかして・・・」

と中身との違いを勘付かれていくんですね。

 

そうして呆れた人から離れていき
当の本人も、本来の自分と
演じている自分との乖離に苦しみだすんです。

 

そうしていつの間にかSNSを辞めて・・・
ってなれば全然いいのですが

そうならずに、どんどん深みに
ハマっていってしまう人が実はかなりいます。

 

例えば、実績を誇張するどころか
「嘘」を付くようになってしまったり

お客さんを平気で騙すようになったり、

とにかく本来の自分がしないような
行動(罪悪感を感じる行動)をするようになるんです。

 

僕はよく、こういう状態のことを
「ダークサイドに落ちる」という言い方をしたりします。

 

こうなると何がダメなのかというと
どこまで行っても、その人自身が救われないのです。

 

そうやって演じることで
経済的に成功すること自体は、できます。

年収を何千万円と稼ぐことも可能です。

 

でも、本当にやりたいことをやってるわけじゃないし
自分に嘘を付いて生きているので

どこまでいっても満たされずに、渇いていく一方なんですね。

 

この側面だけで言うと、
お金なんていくらあろうが意味がないんです。
心が満たされなければ。。

 

本当に自分の心を満たそうと思うなら

仮に、小さな自分であっても
「ありのままの姿」で勝負をすべきです。

 

これをネット界の大御所の原田さんなんかは
ノーガードフル○ン戦略って言ってたりしますが

 

ネタじゃなくて、本当にフ○チンで生きた方が
むしろ長期的に繁栄することができるし、精神的にもいいのです。

 

そうして本当の自分を育てていくことの方が
魅せ方云々よりも遥かに重要なんですね。

 

僕はこれを
「自分軸で生きる」という言葉で表現していますが

 

逆に、自分に色んなラベルをペタペタと貼ることで
偽りの自分を作って、その姿で歩む人は

人の目ばかり気にして、人が作った既存のレール(これもラベル)の上で
生きていることになるので、「他人軸」で生きている状態です。

 

アラジンも
あのままずっと他人軸で王子として生きてても

うまく演じ続けていれば
ジャスミンに愛してもらえたかもしれませんが
(結構すぐバレそうですが笑)

でも、それではいつか必ず自分が崩壊していくのです。

 

自分にラベルを貼って、仮初めの姿になることは
いわば未来から「徳を前借り」しているようなものです。

 

「借金」ならぬ、「借徳」です。

 

アラジンの場合、一国の王子になるという
とてつもない魔法を使っちゃってるので

これは相当な返済(清算)をしないと
フラットな状態には戻れません。

 

映画の中でアラジンは
「国を救う」という途轍もなく
徳の積める行動をしたことで

前借りしていた徳を返して、
むしろその何倍も徳を積むことができましたが

 

現実はそんなチャンスそうそうやってきませんし
そのチャンスを掴める人も多くありません。

 

それこそ

「最初からありのままでいれば・・・」

と後悔するほど

絶望的な量の行動と、思考をして、
徳を積まないと返済できないわけですから。

 

そこまで大変じゃないパターンであっても
ラベルで人を集めるようなると
集めれば集めるだけ自分の自信が失われていきます。

 

だったら最初から演じない方がいい。

 

これは僕が以前、

「もう二度とラベルで人を集めたくない」

という件名のメルマガで話したことでもあります。

 

だから、ありのままの自分を
少しずつ育てていくのがベストなんですね。

 

大丈夫、自分を求めてくれる人は必ずいます。

 

自分が先に与え続けていれば。

 

ラベルではなく、自分軸で生きること

というわけで、映画『アラジン』は
SNS世代の現代人が抱える「ラベル(偽りの自分)で生きる」という生き方に、アンチテーゼを打ち出した映画でした。

 

長くなりすぎるので
今日は”ラベルの切り口だけ”でお話しましたが

実は他にも色んな学びが得られる素晴らしい作品だったので、良かったら1日の終わりに是非見てみてくださいね。

 

たぶんまだ映画館でやってます!笑
(梅田ではやってたw)

 

それでは、また。

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