キングコング西野さんのコラボセミナーが本当に良かったので全てをBUYMAに置き換えて話そうと思う

俺の煙突街がプペりよる!!!
・・・と、西野さんが仰っておりました。(また炎上しちゃうね)
こんばんは、和田です。
いやーーー。西野さんのセミナー良かったですよ!(^o^)
今回は4人のネットビジネス系の起業家の方と、西野さんのコラボセミナーだったんですけど
西野さんは勿論、先輩起業家の方々のパネルディスカッションもかなり良かったです。
フロントセミナーなので会場にはビジネス初心者属性も多いですし、西野さんファンの一般属性も多いので
どれくらいの話をされるのかなー?
ふわふわしてパッとしない内容になっちゃわないのかなー?
って情報発信者目線で見て他のですが、やっぱ僕より全然力ある方々なのでいい具合にまとめられていましたね。(何様だお前は)
ざっとセミナーの学びを箇条書きするとこんな感じです!
もくじ
【常識を疑え】西野さんコラボセミナーin東京タワーら辺
- 音声とか写真OKにしてた
- 自分が完璧にできてないのに外注さんに完璧を求めてる節が俺もあるのでってことは俺が今やってることはほぼほぼ外注さんもできるということ
- やりたいことないって言ってる人は頭に情報が足りてないだけだからこそやりたくない人はもっと貪欲に学ばないかん
- 幸せの尺度は「伸び率」である。ディズニーは99点を出してしまってる。日本も高得点を出している
- つまり、0から50.60とかの「何か」をみんなで作ることでその人たちは幸福度があがる
- コンテンツに不幸と恐怖を内包して伸び率を演出
- お土産理論
- 共犯者をつくる
- 分解して、理論的に。
- 売り方を徹底的に学び、売るまでが仕事と捉える
- 画家は売り方までデザインしなければならないことを抽象度高く
↑
実際に僕が当日iPhoneのメモ帳でメモった内容なので、ざっくりすぎてすみませんw
でも、考えられる人なら、もうこれだけで月収の桁が上がると思います。
当日参加されていた方はご自身のメモと僕のメモの差、つまり「視点の差」を見比べていただければと思います^^
んで、セミナーに参加されてない99.9%の読者様に向けてちょっと今から解説しますね。
まず、西野さん以外の講師の方について。
メンバーはこんな感じでした。
- 花井志穂さん
- 花山京太さん
- 山川渉さん
- 八反田吾郎さん
ええ、僕の読者さんだとほとんどわからないですよね。笑笑
ぶっちゃけ僕も花井さんしか知らなかったし。
花山さんと吾郎さんは湘南Happy!!の方なので、ネットビジネス暦が長い方なら知ってるかもですね^^
まぁ、4名全員が僕よりずっとビジネス暦長くて実績出されてる方です。
んで、パネルディスカッションの内容ですが
こちらもざっくりまとめると
- 常識に捉われない生き方
- 時間効率の上げ方
- 自由に生きるための「仕組み化」
この3本がトークの割合をほとんど占めていたように感じます。(記憶力なくてすみません笑)
流れとしては各講師陣がまず軽く自己紹介。
確か全員が輸入転売属性。
花井さんはご存知、BUYMAから始めて
吾郎さんが40歳の頃に輸入転売始めて、結果出して花山さん巻き込んで
山川さんは10代で物販始めたそうな。
んで山川さんは年商6億円にまで育てたけど「なんか違わね?」って思って捨てたらしい。笑(売ったんだっけ?)
で、それぞれがそれぞれの経歴について突っ込んだりしつつ
あらかじめ参加者からいただいていた質問に答えていく形式だったんですけど
まず、効率化については・・・
花井さん「とにかく急ぐ!!!」
和田「(おっと想定外!!)」
もっとポモドーロ的な話になるのかと思ってましたが、結局はそういうことらしいです。笑
まぁでも、確かにそうなんですよね。
僕も何か作業する時はストップウォッチを使って「これは30分で終わらそう!30分にセットっと。」ってやって”急ぐ”ようにしているのですが
作業のケツ(終わり)を決めることによって脳が本気モードに入ってくれますし、なにより、急ぎます。笑
だからタスクが早く終わるんですねよね。
花井さんも作業する時はストップウォッチ使って急いだり
「料理は30分で作る」と自分ルール決めて急いでると仰ってました。
彼女の場合は家事育児もあるので、相当急がないとあれだけ複数の事業は運営できませんからね。
本当に時間管理が上手なのだと思います。
勿論、大前提としてちゃんと仕組み化されているそうです。
【皆さま】
へぇ~
【和田】
へぇ~じゃなくて、タスク管理、時間管理にもっと向き合おうよ。(怒)
ちなみに山川さんは「今日はこれしかしない」っていう、1日1タスクルールの話をされていました。
これも似たことを僕も実践していて、コンサル生にも伝えているのですが
「センターピン」を決めるのってすごく大事です。
作業するときには必ずセンターピンを決める
「センターピン」って言うのは
”その1ピンを倒したら、他のピンにも連鎖して仕事が大きく進むような最重要のピン(タスク)”のことです。
ボーリングで一番先頭のピンを倒したらストライク取りやすいのと同じ理屈。
だからセンターピン。(覚えやすいですよね!)
例えばBUYMA初心者の人が一番最初に取り組むべきセンターピンは
間違いなく、「出品の仕組み化」ですよね。
出品の仕組みさえ作ってしまえば、あとはリサーチのレベル上げや仕入れ先の開拓に集中できますし
育ってきた外注さんにお問い合わせ対応もお願いできたり、商品の買い付けもお願いできたりして
どんどん「本当にやらないといけないこと」に自分の時間を投下できるようになっていきますから。
だから僕もよく初心者に教える時は
「いや、○○さんは今は交渉とかしなくていいので、とにかく日々のリサーチと出品の外注化に専念しましょう」
って伝えるようにしています。
そうしないとあれもしなきゃこれもしなきゃで、結局大してどれも進捗しないままどんどん時間が過ぎてしまいますからね。。。
”今一番やらないといけないことに集中する”
山川さんが仰っていた、「1日1タスク集中」ってのはそういうことっすね。
で、次。
「仕組み化」について。
「自分が完璧にできてないのに、外注さんには完璧を求めてる節が俺もあるので、ってことは俺が今やってることはほぼほぼ外注さんもできるということ」
これ確か、吾郎さんか花山さんが仰っていたことなのですが
これ聞いた時も僕は「わかる~。
BUYMAをやっている人でもよくいるのですが
「いや、まだ商品コメントがわからないから外注化は・・・」
「いや、今の画像加工のレベル保ちたいから外注化は・・・」
「いや、お金盗まれたら怖いから買い付けの外注化は・・・」
「外注さんがミスするして、それを私が修正することを考えたら・
これらは全部、達成不可能な「完璧」を求めてちょっとの「失敗」も許さないという
間違った考え方を持ってしまっているから出てくる発言なんですね。
自分には優しいのに、外注さんには厳しい。
自分は完璧じゃないのに、外注さんには完璧を求める。
鬱陶しい上司でしかない。笑
人を雇うということは、その分ミスの発生頻度は多くなるし、出品の精度も下がるけど
それを補ってあまりあるほどの「量のレバレッジ」をかけて売上を伸ばしていくという戦略ですので、細かいこと気にしないでまずは外注化してみるという意識が重要です。
っていうか外注さんと一緒に歩みながら、どんどん改善していけばいいんですね。
最初はボロボロの荒野からのスタートでいいんです。
そこから畑を耕し、家を立て、家畜を作り、人を増やしていき立派な村にする。
それがビジネスの醍醐味かなと。
んで外注さんがミスっても
「お、そこでミスるってことは出品マニュアルがまだイケてないか、依頼しすぎて先方がキャパオーバーになってしまってるか、先方の体調不良や精神の揺らぎに気付けてなかった可能性があるな。
じゃあもっとこの辺確認しておこう。」
って考えて、「発生ベース」で再発防止策を練ればいいんですね。
ちなみにこれに関しては前に堀江貴文さんも同じことを仰ってました。
以下、近畿大学卒業式スピーチの引用。
これからたぶん、みなさん、どんどん失敗していくと思います。
チャレンジをするってことは失敗をする確率も上がるってことです 。逆にいうとチャレンジしなければ、 失敗することはないかもしれない。でも、 成功することもあり得ない。 だから、失敗した時にいい処方箋というは、失敗した段階で、
再発防止策をとる。二度と同じ失敗をしないように、 どうやったらいいのか、その場で考える。そして、考えたら、 酒でも飲んで、騒いで忘れる。次の日にはすっぱり忘れる。 私もそうしています。そして、 これから自分たちがチャレンジしていくことは必ずうまくいくと、 思い込むことです。
ってことでまだまだパネルディスカッションの内容でお話したいことはあるのですが、このペースだと永遠に西野さんの出番が無いので
そろそろ西野さんの話をします。笑
西野さんセミナー
(画質悪くてすみませんww)
えーっと、まず・・・
西野さん、エネルギーありすぎ!!!!笑
もう完全に溢れてるわけですよ。エネルギーが。
まぶしい!!てか喋りうますぎる!!さすが芸人!!って感じ。
一気にすっ飛ばしてセミナー終了後の話しますと
彼、自分の出番が終わった瞬間、すぐトリスハイボール飲んでましたからね。
最後の集合写真もトリスハイボール(スポンサー?)片手にピースですからね。
もう完全に「変な人」です。
で、その変な人(おい)の講演内容ですが
主軸となる話は全てブログに書かれている内容でした。
というのもですね。
私、和田直也。
あらかじめ西野さんのブログは全て読んだ上で、セミナーを受講しております。笑
だからその上での感想なんですけど、それでも十分すぎるほどの学びがありました。
特に個人的にやばかったのはこの「伸び率」の話。(西野さんさっそくセミナーで喋ったことブログに書いてる。笑)
【キングコング西野 公式ブログ】”伸び率”特化型エンターテイメント!
これに関して少しお話すると
先月から僕のコンサルを受講してくれている方の中にも
「0→1の時だけが超楽しい」
「1→10はやる気がしないw」
って言ってるコンサル生がいるのですが
その理由は西野さんが仰った通り、「伸び率」にあると思うんですね。
日本に住む僕らって、下手なことしない限り餓死なんてしないし
移動手段も連絡手段も遊びもファッションも充実してるので
生きる上で必要なものは全て満たされてしまっていて、そのクオリティもかなり高いわけです。
蛇口ひねったら水が当たり前のように出てきて
「うおおお!!すげぇえええ水が出てきたああああ」なんてことにはならないし
スイッチ押しても「部屋が明るくなった!電気ってすげえええええ!!」とかならないですよね。笑
だからもうこれ以上、クオリティで僕らが「楽しい!」「すげぇ!」って感じることは日常にそう多くないってわけです。
これはiPhoneもそうですよね。
5→6→7と改良されて、そろそろ8が出る頃だと思いますが
今のままでも十分便利だし、別にこれ以上、進化してくれなくても全然生活は送れちゃうわけです。
もう十分、クオリティは満足できるレベルにある。
これはどの業界でもそうです。
インターネットビジネス業界だってそう。
僕の読者様は比較的最近ビジネス始めた方が多いと思うので、ご存じないかもしれませんが
10年前のネットビジネス業界なんてもうね、、、「クソ」ですからね。
ヤフオクに5万円稼げる教材が5万円で売られていて
買ったらPDFが1枚だけ送られてきて
そのPDFに書かれている内容が
「こんな感じでこのPDFを同じように出品すれば5万円稼げますよ。」
みたいな。
なにこの不毛な稼ぎ方!!
それで一体なんのスキルが身につくの!?
って教材が蔓延してたわけです。
「稼げない稼げる系教材」
そんな言葉がお似合いな教材が沢山ありました。
が。
そんなことばっかりしてたらこの業界がオワコンになっちゃうので
まともな人がこの業界を先導して変えていってくださって、今ではまともな教材しか出回らないようになっています。
さっきのiPhoneの話と同じ。
クオリティは満ちてきているわけです。
んで、これはバイマでも同じことが言えます。
ここ数年で一気にBUYMA界のレベルは上がりました。
レベルが上がったというのは、パーソナルショッパーの販売者としての能力値が上がってきたという意味です。
数年前までは酷いバイヤーもいたみたいですけど、
今それやるとすぐアカウント飛ぶし、そんなのでは周りが優秀すぎて稼げない状況なので
「まともにやるのは当然」
「そこにさらにどんだけ付加価値をつけられるか」
という勝負になってきています。
コンテンツビジネス(情報発信)の世界では
それが「0→1」を演出することであったり、「一緒に創り上げる」ことであったりすると
さっきの西野さんの「伸び率」の記事で仰っていましたが
じゃあそれをBUYMA的に言うとどういうことなのか?
って考えることが大切です。
(じゃないと学びを自分のものにできてないので。学んだ意味がない)
んで、ちょっと難しいこと言いますが
今後、BUYMAで大きく稼げるようになるためには、「独自性」や「再定義」という能力も必要になってきます。
独自性に関しては今までのブログ記事でも何度も言っているので、ある程度皆様も分かっていると思うのですが
簡単に言うと
「自分のお店からお客様が購入する理由」
「自分のお店の”これならバイマ界1位取れる”
っいうやつのことです。
圧倒的な差別化。と呼んでもいいでしょう。
で、再定義ってのは何かというと
今までの業界の定義を自分のオリジナルな視点で変えて、再度定義し直すということです。
超わかりにくいと思うので例を出しますね。
「スカーフの一般的な定義」
「軽く再定義した事例」
バッグの持ち手に巻く
引用:https://matome.naver.jp/odai/2146070237690890701/2146070460093541403
「マジな再定義」
ショルダーバッグのチェーンを取り外して、金具にスカーフを巻いてハンドバッグに。
→すみません。画像ないです。(おい)
1時間画像検索したのに出てきませんでした。笑
くそおおおお!!!
まぁ、分かりやすい例を言いますと
ロエベにパンダとかゾウのショルダーバッグあるじゃないですか?
あれってチェーンorベルトを外してそこにスカーフ付けると、めっちゃくちゃオシャレなハンドバッグになるんですね。
それを見せたかった・・・けど画像が出てこないw
まぁ要は、スカーフ一つ取ってもいろんな定義の仕方があって、定義を変えたらライバル不在の領域すぐ見つかるよって話です。(白目)
BUYMAのベルトカテゴリーにスカーフ出品して、1枚目に実際使ってる画像載せるとか、
ショルダーバッグをハンドバッグカテゴリーに出品して
「こんな感じでチェーンを持てばハンドバックにもなりますよ」
っ書いて、画像も載せてあげても新しい定義を打ち出せますよね^^
ってことで話が大きく脱線しましたが、
西野さんセミナーのアウトプットを全部バイマ的に言うとこういう感じです。
まだ1割くらいしか話せてないのですが
めちゃくちゃ長文になってしまいそうなので止めておきます^^;
学びを自分事に置き換える意識が大切
最後に、今日僕が実際に皆様にやってみせたことを一言で言うと
「インプットした情報を自分の視点(世界)に置き換えてアウトプットした」
です。
西野さんセミナーではバイマの話なんて一切出てませんが
「BUYMAで言えば?」
という視点で見るとこういうアウトプットになるというわけです。
んで、この視点はいくらでも変えられます。
例えばこれを「自分のアカウントに生かすなら?」という視点に切り替えれば、また全然違うアウトプットになったでしょう。(そんなことしたら僕のアカウントがみんなにバレるのでしませんが笑)
ってことで皆さんも何か自分が取り組んでいるジャンル以外のセミナーに行ったときは、「これって○○風に言うとこういうことだよな」って自分のことに置き換えて考えてみてくださいね〜。
では!