Perfect Full Outsourcingセミナー

こんばんは!和田です。

 

それでは今回は、いよいよ
フル外注化のメソッドを公開したいと思います。

 

この内容は今までFreelyでしか共有していなかったのですが、
先日、Road to fashion buyingメンバー向けにも話したところ
ものすごい反響があったので

「じゃあ表でも話して、もっともっと外注化ができる人を増やそう!」ということにしました。

 

僕がフル外注化について話をするのは
これが最初で最後になりますので、気になったら是非参加してほしいなと思います。

それでは、いきます。

圧倒的に飛躍し続けるFreelyメンバー達

早いもので、僕が2017年に立ち上げた
BUYMA実践コミュニティ、Freely(フリーリー)も今期で5期目となりました。

 

立ち上げた当初は、『本当にやっていけるだろうか…』という不安も実はあったのですが

みんなの応援もあって、次々と成功者が現れ、業界でもかなり有名なコミュニティになっていきました。

あまりにも結果を出した人が多すぎて、もはや数え切れていないのですが
僕が把握しているだけでも、月収30万円以上の人が累計50人以上いるコミュニティになっています。
(月収50万円以上も数十人。100万円達成者も10人以上います。)

 

そういえば、今年の1月末に青山のレストランで
歴代Freelyメンバー向けの新年会を開催したのですが

そこでも「月収70万円超えましたー!」というご報告をもらったり

 

つい先日も4期のメンバーから
「私も月収70万円超えましたー!」
2月の閑散期を吹き飛ばすほどポジテイブなメッセージをもらったりしています。

ちなみにその数日前には、月収100万円達成者もまた2人増えました。

 

そしてFreelyから巣立ったメンバーもかなりすごいことになっています!

 

フランス在住のsakiさんは今、独自でオンラインサロンをはじめられていて
谷やんも自分のコミュニティを作って、先日からYouTuber活動もスタートしています。(谷やんさんは今もFreelyにいらっしゃいます)

 

2人もFreelyに参加した当初は、BUYMAだけ実践していた状態だったのですが
今では僕と一緒に講座やコミュニティを運営して、盛り上げてくれる大切な仲間です。

 

Freely卒業生の中には

他にもBUYMAで月100万円以上稼ぎながら
プログラミングのお仕事もはじめた人や、

ブログで情報発信をはじめた人、
自分で代行サービスを立ち上げてしまった人、
プロのアーティストとしてデビューを目指す人、

そして新しく株式会社を立ち上げた人も
僕の耳に入ってるだけで3人いらっしゃいます。

 

AXISメンバーなんてほんとすごいですよ。(彼らも元Freelyメンバーです)

プログラミングを学びながら
自分で独自サービスを立ち上げた人がいたり、

まさかのYouTuberを目指して戦略組みはじめた人や旅系のVlogを始める人がいたり、
リーディングで何十人もの起業家のサポートをする人がいたり、みんなどんどん新しい挑戦をしています。

 

これは僕が運営している全てのコミュニティがそうなのですが

BUYMAは僕らの最終ゴールではなく、理想世界を実現するための「一手段」なので
みんなBUYMAで稼いだ経験を生かして、どんどん次の挑戦をしています。

 

その一方で、僕は今でもたまに
一般向けのセミナーやオフ会を開催することがあるのですが

そこでは「BUYMAである程度稼げているのに、なかなか次の挑戦に移れない人」も沢山いたのです。

(勿論、まだBUYMAで月数十万円以上の収益を出せていない方が大半です)

 

では、Freelyメンバーと彼彼女らの違いは一体なんなのか。

それが、真に安定した外注化の仕組みあるかどうか、なんですね。

いかにして自分の役割を果たすか

僕を含め、歴代のFreelyメンバーは
BUYMA活動中、常日頃から意識していることがあります。

それは、「いかにして自分の役割を真っ当するか」です。

 

BUYMAをやっている僕らは個人事業主だったり、社長だったりするので

僕らの組織での役割は「作業すること」ではなく、「仕組みを考えて実装すること」です。

本来、僕らはそれだけに専念すべきなのです。

 

だから僕らは『自分の役割を真っ当するためには、どうしたらいいのだろう?』ということに真剣に向き合っていきました。

 

勿論、社長とはいえ、基本的に最初は自分で作業する必要があります。

出品したり、梱包発送したり、リサーチしたり。

最初はとにかく一連のすべての業務を自分でやってみて、まずは0→1を目指します。

 

僕はもう6年ほどBUYMAをやっていて、
講師としても5年間みんなにBUYMAを教えているので、だいたいの統計がわかるのですが

BUYMA初心者の方が、組織作りにコミットするタイミングは
平均して「月収5〜10万円」を達成した時です。

 

もちろん、人によっては「月収50万円まで全部一人でやった」という人もいますし、逆に「最初から外注化した」という方もいます。そこはその人の現状のライフスタイル次第なので、唯一無二の答えはありません。

 

でも、平均するとだいたい「月収5〜10万円」ぐらいで外注化を始める人が多いんですね。

(実際、僕も最初の100品ぐらいを自分で出品して感覚掴んだら、一気に外注化していこう!と教えています)

 

では、どうしてみんなそれぐらいの時期から外注化するのか?というと
それぐらいで「だいたいの感覚」が掴めてくるからです。

 

つまり、これぐらいの時期から

「5万円の利益から、2万円を外注費に使えば、一時的に利益が減ったとしても、中長期で見ると、右肩上がりに売上が伸びるはずだ」

というイメージができるようになるということです。

そして、外注化にコミットしていくようになります。

 

ちなみに僕自身は月収7万円達成したあたりから外注化をはじめていて、
クラウドソーシングサイトで外注さん達と提携し始めてから、一気に売上を伸ばすことができました。

具体的には月収が3倍になったり、空いている時間で他のビジネスをやって、トータル月収をさらに増やしたりすることができました。

 

それは外注化に早めに取り組み、「自分の役割を真っ当したから」に他なりません。

僕らは、僕らがやるべき仕事(作業じゃなくて仕事です)に集中すべきなのです。

 

それでは一体、「自分の役割を真っ当する」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?

僕はそれが

自分がいなくても回る仕組みを作ること

だと思っています。

それが「フル外注化」です。

 

フル外注とは

  • 商品登録業務
  • 国内発送業務
  • 海外買い付け・発送業務
  • 顧客対応業務
  • 在庫確認業務
  • リサーチ業務
  • 仕入先交渉(セレクトVIP&直営店直送)業務
  • 人材採用・教育業務
  • マーケティング企画業務

といったBUYMA活動に必要な基本的なことを、すべて外注化するということです。

 

中途半端な外注化は、フル外注とは言わず、フル外注でないなら
真に安定した仕組みとは到底言えないと僕は思っています。

 

でも、こう言うともしかしたら

「そうは言っても、フル外注なんてめちゃくちゃ大変じゃない?」

と思う人もいるかと思います。

 

実際、フル外注はめっちゃ大変です!(嘘を言っても仕方ないので本当のことだけ言います)

 

僕も最初の数年は本当に苦戦しましたし、
一緒にフル外注に取り組んでいたFreelyメンバーも苦戦していました。

 

でも、ある時気づいたんですね。

苦戦することにも、明確な理由があるのだと。

 

それが以下の2つです。

  • 優秀な人材を集めようとすると苦戦する
  • 一人で仕組みを作ろうとすると苦戦する

このことに気づけた瞬間、目の前がパーーっと明るくなって、

「なんだフル外注が大変なんじゃなくて、大変な外注化の仕方をしてしまっていただけだったのか!」と気付くことができたのです。

人に依存しない。圧倒的なマニュアルを”みんなで”作る

今回、Perfect Full Outsourcingセミナーでは

外注化の基礎から応用まで、事細かにポイントをお伝えしていきますが

それらはすべて、自分一人でやる必要はありません。

 

また、優秀な人材に頼ろうとしなくてもいいです。

 

優秀な人材に頼った仕組みは、必ず「依存の仕組み」になっていきます。

するとその外注さんが一人辞めるだけで、とんでもない痛手になってしまうんですね。

それが出品外注さんなら出品が止まってしまったり、出品のクオリティが著しく落ちてしまったりします。

 

だから、仕組み作りは「人」ではなく、「仕組み」に依存すべきなのです。

 

仕組みに依存するというのは
「誰もが、優秀な人材に成長することができる教育マニュアル」を作ったり、「理念に共感した人たちだけが集まってくる募集文のライティング」に依存するということです。

そうすれば、優秀な人材が集まるまでじーっと待つ必要もないですし、外注さんの離脱に右往左往しなくて良くなります。

 

また、外注さんの卒業を応援してあげられるようにもなります。

外注さんの中には、自分で他のビジネスをしたいと思ったり、独立したいと思う人も数年で1人ぐらい出てくるのですが(僕は6年で2人いらっしゃいました)

そんな時にしっかりとした人材育成の仕組みが整っていたら、外注さんの卒業を心の底から応援できるようになるんですね。

 

でも、その外注さんに依存するようなバイマチームだったら、「困るから辞めないでよ。。なんなんだよ。」って思ってしまうこともあります。

そういうのって、かなりストレスだと思うんですよ。(実際、結構こういう相談をいただきます)

 

だからそういった意味でも、チームは「人」ではなく「仕組み」に依存すべきなのです。

 

そして、そのマニュアル作りは一人でやる必要はありません。

バイマチームみんなで作っていったらいいんですね。

そのために必要なのが「理念や想いに共感してくれた人だけでチームを作ること」です。

あなたの想いに賛同してくれた人を集めるライティング

今回のセミナーではこの、理念や想いに共感してくれた人を集めるライティングも教えていきます。

(ちなみにこのライティングを活用すれば、圧倒的に人を集めることも(やろうと思えば)できます。)

 

それが「Why式ライティングメソッド」です。

 

このライティングで僕は
この6年間で約350人の外注さんから応募をもらうことができています。

おそらく、ここまで多くの外注さんから
応募を集めれる人は業界広しと言えど
なかなかいないんじゃないかと思います。
(元コンサル生には1週間で60人以上集めた怪物もいますがw)

 

ちなみにこちらがその証拠写真です。
(垢バレを防ぐために、応募人数だけ切り取っています)

これは複数ある募集サイトの中の一つだけの応募人数なので

実際は、あと5つほどのサイトでも
募集を行っていて、合計するとだいたい350人ぐらいになります。

 

ただ、絶対に勘違いしてほしくないのですが
(ここを勘違いするとドツボにハマっちゃうので…)

これはあくまで

『これぐらい多くの人を集めることもできる書き方がある』

という実例をシェアすることで
みんなの基準値を引き上げたいと思っているだけで

別に僕は、外注スタッフさんは
大量に集める必要は全くないと思っています。
(むしろ僕のチームは少数精鋭だったりします)

 

長く継続してくれる人が数人いるだけで
外注化としては大成功ですし、十分ですからね。

 

だけど、BUYMAプレイヤーの中には

『沢山集めるスキルができないから
仕方なく少人数派を演じているだけの人』もいるので

皆さんにはそうじゃなくて、

 

集めようと思えばいくらでも集められるスキルを持った上で、自分が求めている少数の人材と出会ってほしいと思っています。

 

実際、僕が採用した人数は
応募人数の割に超絶少なくて、

この6年間でも
海外買い付け担当さんが40人ぐらいと

出品さんが20人ぐらいと
秘書さんが4人。

その他、交渉担当さんや
リサーチ担当さんが数人いるぐらいです。

 

これは「6年間の合計」なので
最初の1~2年は精度も低かったし、
やたら多く採用しちゃってました。

だから後半の3年は
ほとんど入れ替わりはありません。

 

たぶん全部署の人員合計で、6人ぐらいです。
(僕の秘書さんが自ら集めてくれているスタッフは除いてます)

 

繰り返しますが、外注化には
別に数は必要ないのです。(いてもいいけど)

でも、多くを集められる
「ライティング力」は持っておくべきです。

 

そんなライティング力があれば
パーソナルショッパーポストも、
商品コメントも、お問い合わせ対応も
自己紹介のブランディングも
他の人と一線を画すことができますからね。

 

また、外注さんを募集する時に
重要なもう一つのポイントとして

『継続してお仕事を依頼できる人と繋がること』

があるのですが

この「Whyから始めるライティング」をマスターすれば、そのポイントも問題なく抑えることができます。

 

実際、僕の出品担当さんは
一番最近入った人で1年前で
だいたい3~4年続けてくれている方ばかりです。

 

エースの買い付けさんに関しては
もう5年のお付き合いになります。

この方だけで一体どれぐらい買ってもらったのだろう…?
もはや計算ができません。
(今はあらゆるブランドのVIPになっています)

 

しつこいようですが、このライティングをマスターすれば

・何百人もの外注さんを集めることもできる(実際そんなにいらないけどw)
・永くお付き合いできる外注さんと繋がることができる

というベネフィットがあります。

 

一方でデメリットは…ありません。爆

 

皆さん「おいおいそんな都合の良い方法があるわけ…」

和田「いや、別に都合良くはないですよ。相応の練磨が必要なので

 

では、どんな練磨が必要なのかというと
「自分の想いを文章に載せること」が必要になってきます。

 

なぜなら、この「Whyから始めるライティング」は、その名前の通り

なぜ、あなたはバイマをやっているのか(社会性のある理由で)
なぜ、外注スタッフを募集するのか
なぜ、あなたが募集するのか
なぜ、このタイミングで募集するのか

という「問い」のに答えていくライティングだからです。

 

というわけで早速今、皆さんも上記の問いに答えてみてほしいのですが

たぶんスラスラ話せる人は多くないと思うんですね。

 

「んー。んーーーー。。」
と考えて、ギリギリ絞り出せる感じだと思います。

 

なぜなら、こういうことを考えながら
バイマ活動をしたり、外注さん募集をしている人はほとんどいないからです。

 

だからこそ、これが差になるのです。
(ちなみに上記の問いかけは
全体の問いの”ほんの一部”です)

 

BUYMAで物販をやっている方の多くは
物販プレイヤーとしては
それなりの経験値がありますが

マーケター、コピーライターとしての
経験値はそこまで培われていないので

いざ、外注スタッフの募集となると
すぐに「機能的価値の戦い」に挑んでしまいがちだったりします。

 

機能的価値とは
要するに、分かりやすいクオリティです。
(パソコンならスペック。レストランなら味です)

 

外注スタッフ募集文でいうとこれは
「報酬単価」になります。

 

僕はこの6年間、外注さんの報酬単価を
上げたことはほとんどなくて

現在も出品担当さんは1件40円スタート。

海外買い付け担当さんは1件2500円スタートになっています。
(これはハイブランド前提の報酬価格です)

 

でも、BUYMA全般の
外注スタッフの報酬相場は年々上がっていて

出品さんは一件50~60円で
募集されている人が多かったりします。

海外買い付け担当さんは
1件3500円とかだったりしますよね。

 

勿論、「報酬が安ければいい」わけじゃないので
外注さんのことを考えると、報酬単価はどんどん上げてあげるべきです。

(実際、僕には業界最高値ぐらいの報酬をお支払いしているスタッフさんもいます)

 

だからそういうことではなくて、僕がお伝えしたいのは

「報酬金額以外の理由で選んでもらえる募集文を書けるようになろう!」

ということなんですね。

 

Whyからはじめるライティングをマスターすれば、外注さんは「お金」ではなくて

あなたの理念や、活動内容、想いに共感して
「他の人ではなくあなたが良い」と思って
応募してきてくれるようになります。

 

そういう人とだから、
長期的な関係を築くことができるんです。

 

ちなみに僕の外注さんには
必ず「応募理由」を聞いているのですが
ほとんど全ての人が「想いに惹かれた」と仰ってくれます。

 

「他の方々は皆さん同じような募集文で、
正直違いがあまり分からなくて困ったのですが
和田さんだけ明らかに周りと違っていました」

と言われることもよくあります。

 

これがWhyからはじめるということなのです。

これは別名、ストーリーライティングともいいます。

 

なぜ僕や、Freelyメンバーが、こんなにも多くの売上を出せているのかというと
このライティングをマスターしているからです。

 

皆さんもきっと、どこかで聞いたことがあると思うのですが

「人はストーリーで動く」

というのは疑いようのない真実です。

 

Why式ライティングをマスターすれば、外注さんを沢山集めることもできますし

沢山集めるんじゃなくて、「自分が伝えたいメッセージ」に共感してくれた人だけを数人集めることだってできるようになります。

 

そして、(これはおまけですが)商品コメントのレベルも段違いに飛躍します。

そんなライティング方法も、今回のセミナーではお伝えします!

 

僕の実際のライティングの流れもすべて公開して、お手本を見せながら解説していくので
その流れの通りに書けば、かなり早く習得できるはずです。

Perfectなワークスタイルを

さて、話を外注化に戻していきます。

 

今回のセミナー(動画)でお伝えしたいのは

『自分がいなくても回る仕組み作りをしよう!』

ということです。

 

セミナーではお伝えしたのですが、
2016年までの僕の仕組みは「フル外注」とは言えない仕組みで

お問い合わせ対応や、買い付けなどを自分でやってしまっていたんですね。

 

ちなみに当時僕が持っていた
アカウントの数は「4つ」です。(今は3つ運営しています)

 

それを秘書さんも作らず、ほぼ一人で回しながら

バイマコンサルやセミナー、教材販売をしつつ
さらに毎日メルマガやブログも書いていたので

とても全てのアカウントは回っていませんでした。

 

メインアカウントと
セカンドアカウントだけは死守してましたが

3rdアカウントと、4thアカウントに
全然手が回らなくなってしまったんです。

 

その結果、どうなったのかというと・・・

 

情報発信関連のお仕事で忙しい時期に
BUYMAのお客さんの返信(しかも取引中)をすっぽかしてしまったり、

買い付けせずに置いておいた商品が「発送期限切れ」になって
強制キャンセルになったりもしたんです。

 

それが発展して、ペナルティを受けたりもしました。

そう、ここ2年で
だいぶ有名になってきているあのペナルティ。(僕世代が初ペナルティだと思う)

 

『商品全品出品停止+人気順が上がらなくなる制限』です。

 

3rdとはいえ、なんだかんだで
3000品ほど出品していたので、もう経費も全部パーですよ。

そういう状況になってやっと気付きました。

 

『このままじゃ、とても他のお仕事に集中できない』

 

そこで一気に「フル外注」に舵を切ったんですね。

 

僕は当時から

「秘書さんを雇うことで
アカウントの舵取りを人に任せる」

という戦略自体は知っていましたし、
お問い合わせをちょくちょくお願いしていた担当さんはいました。

 

でも、本当の意味で
アカウント全体を見てもらえるほどの
秘書さんの育成ができていなかったのです。

 

「いつかやろう。いつかやろう」

そう思いつつ、手を付けられていなかった。

 

あの時ほど

「知っているのと
できているのは違う。」

という言葉の重みを感じた時はありません。

 

僕は必死に秘書さんの育成を始めました。

主に行ったのは以下の3つ。

・在庫捜索+買い付けまで依頼する
・新規出品スタッフさんの採用~研修まで依頼する
・リサーチの一部を任せる
・戦略考案の一部を任せる

これを2016年の後半から一気に進めていきました。

 

ある時は秘書さんを3人集めて
それぞれにアカウントを見てもらったり、

ある時は一人の秘書さんに
完全にアカウントを回してもらったり、
(僕は一切ログインせず、日報を見てたまにアドバイスするだけです)

ある時は、全ての外注マニュアルを
秘書さんに書き直してもらったりもしました。

 

そんな検証の日々を数ヶ月過ごしたある月のこと。

 

僕は自分コミュニティのことをやっていて
月に5時間もバイマをやってなかったのですが、
遂に利益で50万円を超えるようになったんです。
(50万はずっと前から達成してますが、月5時間稼働で50万は初の経験でした)

 

その時僕がやっていたのは
海外の買い付けパートナーへの送金と、
オンライン買い付けの一部買い付けと、
一件あった決済保留案件の対応ぐらいです。

 

「おおおお!!やったー!!
っていうか秘書さんありがとうおおおおお!!!」

ってもう、子供のようにはしゃいで(家で一人でw)

その月は今までで一番大きな
ボーナスを秘書さんにお支払いしました。笑
(3万円ですが、当時の僕からしたら高い方です。)

 

そしてそのノウハウを
すぐにFreelyでも話したところ

僕と同じように月間1000品以上の出品を
ほぼ自動的にできるようになったり、

買い付けパートナーや出品さんが
自動で採用され、規模が大きくなっていったり

自分が何もしなくても
月1~2回ミーティングをするだけで
安定して売上を出すことができるメンバー
続々と出てきてきました。

 

だから、僕がPFOセミナーでお伝えしたいことは

『自分がいなくても回る仕組み作りをしよう!』

なんですね。

 

中途半端な仕組みは、崩壊の始まりです。

中途半端に外注化してしまうと
何か他のお仕事に熱中している時に、
中途半端だったことを忘れて(本当に忘れます)

気づいたら、あれよあれよと
歯車が噛み合わなくなっていきます。

 

だから今回のセミナーでは

出品、発送、買い付け、リサーチ、
お問い合わせ、人材育成、
仕入先交渉(VIP、直営店直送)など

本当に網羅的に、外注化のポイントを解説しています。

 

また、外注化は人それぞれマニュアルが違ってたり
依頼の方法が違ってたりして、

その人の仕組みの状態を聞かないことには
僕から適切なアドバイスができない状況もよくあるので

セミナーでは、あらかじめ質問回答コーナーを作って
そこで一気にみんなの質問を回答していきました。
(後半だけでも30分ぐらい回答し続けています)

 

外注化にトレンドはないので
(あるのはバイマ戦略の方です。
外注化の大枠は基本的に変わらない)

このセミナーさえ学んでおいていただけると
これから先もずっと応用できるはずです。

 

そんな内容を3時間20分の動画でお話ししているので

  • 今まさに外注化でつまづいている方
  • これから外注化していきたい方
  • 夢のフル外注を実現したい方

は是非、企画に参加して受け取ってほしいなと思います。

Perfect Full Outsourcingセミナーの内容

1、Why Outsourcing?

なぜ、外注化が必要なのか?ということについて、徹底的にお話していきます。

先日、「腹の底で感じることでしか、変われない」という件名のメルマガでもお話しましたが、多くの人は外注化に対する意識が低いせいで、つまづいた時の改善案の洗い出しが遅くなってしまったり、スピーディーに外注化に取り組むことができない傾向があるので、まずはここを整えていきましょう!

2、再投資の重要性

セミナーの前半では、再投資の重要性というテーマで、バイマに売り上げた利益をどこに再投資するのが有効なのか?ということもお話していきます。多くの方がバイマで生んだ利益を、非効率なところに投資してしまっていたり、そもそも投資ではなく「浪費」してしまっていたりして、バイマチームの拡大ペースを緩めてしまっているので、適切な再投資先=バイマチームについてお話していきます。

3、BUYMAで月収50万円達成して消えていく人たちの理由

BUYMAで月収50万円達成した後、数年で売り上げを激減させてしまう人たちの共通点についてお話していきます。ここを抑えれていると、フル外注の仕組みを作り込みやすいので、必ず聞いてほしいなと思います!

4、フル外注化の具体的なステップ解説

このセミナーのメインとなる章です。

出品・国内発送・海外買い付け・直営店直送交渉・セレクトショップVIP交渉・お問い合わせ対応・リサーチ・在庫管理・人材採用&教育の外注化について、具体的なステップを解説します。

まずは共通するステップについてお話したあとで、それぞれの外注化で意識すべきポイントをお話していきます。

「ここまでするか!」ってぐらいポイントをお話するので、何度も繰り返し聞いてメモしていってくださいね。

5、Why式ライティングメソッド

Why(なぜ)から始めるライティングの具体的な方法を、動画と画像と、僕自身の実際の記事構成をお見せしながら解説していきます。

セミナーではワーク形式で行ったので、僕が解説した後に参加者の方に発表してもらった内容も、動画には収録しています。

谷やんさん(というFreelyのサポートメンバーでもあり、コミュニティ運営もしている人)が話してくれているので、「そうやって書けばいいのか!」と参考になると思います^^

6、募集が集まる5つの媒体とは?

外注さんの募集を行うに当たって、オススメの媒体を複数お伝えします。

それぞれに特徴があるのですが、外注さんをなかなか集められない人に限って「一箇所だけ」で募集していたりするので、まずはどんなサイトがあるのかを知っていただいて、その上で特徴を生かした募集をしていただけたらと思います。

7、採用面談の際に意識すべきこと

募集に応募してきてくださった外注さんの採用面談(ビデオ通話)をする際に、必ず意識すべきポイントをお伝えさせていただきます。

このポイントを抑えれていないと、この後の研修フェーズでもうまく研修が進まなかったり、マニュアル改善に外注さんが力を貸してくれなかったりと、問題が起こりやすいので、しっかりと聞いておいてくださいね!

8、出品外注さん研修の具体的な流れ

全外注化の中で、最も皆さんにとって身近であり、繰り返し行っていくであろう「出品外注」の具体的な研修の流れを解説していきます。今も僕がやっている研修の方法を本邦初公開したので、是非パクっちゃってください。笑

9、質問回答

外注化は人それぞれ、マニュアルや教育の仕方が異なるため
実際にその方の仕組みの状態を聞いた上で、アドバイスした方が良いこともあるので
今回のセミナーでは前もって「質問回答コーナー」をご用意して、後半パートで回答させていただきました。

自分と重なる部分もあると思いますので、是非参考になさってください。

 

以上がPerfect Full Outsourcingセミナーの内容になるのですが

今回はこれらの内容にプラスして「先着5名様限定のオンライングループコンサルティング」「2ヶ月間の質問回答サポート」もお付けしようと思います。

 

一家に一つ、PFOがあれば
誰でも外注化を実装することができるぐらい
網羅的にお話させていただいているので、

「今年一気にBUYMAで突き抜けたい!」

「BUYMAを安定させて新しいことを始めたい!」

という方は、是非参加してほしいなと思います!

 

それでは、お申し込みは以下のフォームからどうぞ!

 

Perfect Full Outsourcing

【本編】
3時間20分の動画講義+資料

【特典サポート】
2ヶ月間の質問音声回答(参加者全員にメールで配布します)

【料金】
30,000円(税込)
(銀行振り込み or クレジットカード決済(分割2回まで可能です))

 

Freelyメンバーと交わした会話

最後に、先日僕がFreelyに向けて書いたメールと、その後のメンバーとのやりとりをご紹介させてください。

昨今のコロナウイルスに関する、僕の見解になります。

 

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こんばんは!和田です。

 

「コロナウイルス」に関して、ここ数週間

動向を観察して、対策を考え続けておりましたが、

一旦結論を出しましたので、ご報告したいと思います。

 

まず、結論から言うと

勉強会の開催は”中止しません”。(形を変えます)

 

世間ではアーティストのライブが中止になったり、セミナー講師が春先までの講演会を全て中止し、破産寸前になったり、もはやイベント会社は破産しちゃったりと、オフラインでのみ戦っている方はとんでもない打撃を受けていますが

 

そうはいっても、守るべきはお客さんなので

Freelyに関しても、3月の勉強会は通常通りの開催はすべきでないと考えています。

 

とはいえ、中止をするつもりはなく

「Zoomライブ配信」で開催します!

 

この結論に至った理由は下記3点です。

 

1、手洗いうがい、マスクの徹底と、会場にアルコール消毒液の設置、1時間に一回のこまめな室内換気を心がけたところで「万が一」は避けられない。そして「万が一」が起こった場合、Freelyには家庭を持つ方も多く、ご本人が感染してしまうと、ご本人は回復できても小さなお子さんやおじいちゃんおばあちゃんは重たい症状になってしまう恐れがある。また、会社員の方は会社に迷惑をかけてしまう可能性がある。

 

2、この状況で勉強会を開催すると、独身の方で家族や恋人からの干渉が全くない人以外はおそらく家族に止められる。そこで皆さんがご家族を説得しようとして、言い方を一歩間違えれば、今後Freely勉強会への参加が認められなくなってしまったり、海外合宿の際にお子様を預かってもらうことができない関係性に発展する恐れがある。何も無くOKしてもらえたとしても不安を感じさせてしまうことは避けられない。短期的な学びを重視して不安を感じさせてしまうことは、長期的に見てベストな選択ではない。

 

3、とはいえ「中止」という判断をしてしまうと、みんなの学ぶ環境が無くなってしまう。こんな状況だからこそ、気持ちだけは前を向いて自己研鑽すべきなのに、これはいただけない。だったら「オフラインとオンラインの二面で運営しているコミュニティならではの形」にトランスフォーメーションした方が良い。

 

ということで、3月の勉強会はLIVE配信で行います。

 

また、3月にやろうと思っていた「Freely歴代メンバー向け大阪オフ会」も4月以降に延期とさせていただき、

 

今期予定していたイタリア合宿も、アテンドしてくださる慧琳さんと一緒に「6月8日〜15日の日程で開催しようか」と話が固まった最中だったのですが、イタリアは今複数エリアが封鎖となっており、お店も自粛ムードで、とても合宿を開催できる状態ではないので、このタイミングで募集せず「延期」しようと思います。(まだわかりませんが、コロナの様子を見ながら9月や10月に開催できたらいいなと思っています)

 

今世間では「暗い空気」が漂っています。

 

「せっかくのオリンピックなのに、その希望まで奪われてしまったら、僕らはどこに向かって走ればいいんだ!」とフラストレーションを抱えている人は少なく有りません。

 

だけど、暗い空気は永遠には続きません。

良くも悪くも「流れは変わる」のです。

 

もうしばらくコロナウイルスによって暗いムードは続くと思いますが、やがて世界は『とは言っても、いい加減前向いて進みたいよね!』となります。

 

その時に、過去に例を見ないほどの最大のチャンスがやってきます。(僕の見立てでは、これは僕らが生きている間で最大のチャンスになります)

 

何年も前から多くの経済評論家、政治家、スピリチュアル系の先生方、起業家の間の共通認識として「2018年〜2020年の3年間は過去最大の変化の年になる」と言われていますが

 

このタイミングでコロナウイルスという世界的な感染症が広まったというのは、ある意味で

『この絶体絶命のピンチを世界中のメンバーで協力して切り抜けることで、最高にエネルギーを高めていくタイミング』

なんだと僕は思っています。

 

いや、むしろそういう風に再定義することで、エネルギーを最高に高めて、きたる”幕開け”で人生最大の成果を手に入れることができるんですね。

 

※ちなみにエネルギーを上げることは免疫力を上げることと同義なので、エネルギーを高めていけば自然と感染症予防にもなります。

 

だから、こんな時だからこそ本気で学びましょう。

 

そして徹底的に実践して、今のうちにエネルギーを貯めておくのが大事です。幸いにも僕らはそれが可能なビジネスをやっていますからね。

 

Freelyでは毎期、初回勉強会で『出来事時代に意味はない。当人がどう意味付けするかである』という話をしていますが

 

「コロナウイルスのせいで、学ぶ環境がなくなり、暗い気持ちになり、経済力も失って、コロナが収束した後も人生オワコンだった」というストーリーではなく

 

「コロナウイルスが流行って大変だったけど、それによって今まで以上に真剣に学ぶようになって、仲間との結束力も高まって、最高にエネルギーが高まって、収束後にビジネスでも大成功できた!」というストーリーをみんなで描いていきましょう!

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以下、こちらの投稿に対するメンバーからの返信。

 

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和田さんご連絡ありがとうございます。

コロナウイルスで小学校中学校高校と休校になってしまった事実はありますが、
それによって習い事等全て休みになり、見えてきたことがいくつかあります。

我が家の話になりますが、
小学校と中学校の娘2人は毎日部活や少年団の習い事等に追われ、
それによって私も子供の送迎等で自分の時間や家族の時間があまりとれない毎日でした。

忙しいけどこれが普通。。。という感じで気にも止めない感じでした。
ですがすべてが休止になった今、私の気持ちもだいぶ楽になり
(時間に追われることがなくなった)

子供もすごく自由にしていたり、余った時間を無駄にすることなく
過ごしています。(幼稚園は通常保育しておりますので私は仕事に出ていますが^^)

二週間もすべてがお休みということは恐らく習い事を始めた以来初めての事ですので
時間を有意義に過ごしたいと思います。

勉強会オンラインでやって頂けるとの事で
とてもうれしいです^^
ありがとうございます。

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以下、上記コメントに対する僕の返信になります。

 

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コメントありがとうございます!
 
そういう気づきもあるのですね!
思うに、2020年は後半からとんでもない勢いで全業界が盛り上がっていきます。
 
それまでのフラストレーションを解消するかのごとく、一気に爆発するイメージです。
 
でもこれは「一般的な人たち(何を一般とするのか、というのはこの場合エネルギーが低い人たちとします)」の話で
 
エネルギーが高く、視座が高い人たちは
フラストレーションを解消するために動くのではなく、上半期で貯めていたエネルギーを炸裂させるかの如く、各業界を盛り上げていくことになります。
 
つまり、エネルギーが高い人たちの視座で見ると、今は「後半にかけてじっくりエネルギーを貯める時期」なんですね。
 
Aさんのご家庭のお話を聞いても
今、家庭内で会話の時間が取れたりして
普段よりエネルギーが貯まっていると思います。
 
のぞみさんの中にもエネルギーが貯まってきているように見えます。
 
この時間を、後々の大爆発に向けて大事にしていきたいですね!

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というわけで、こんな時だからこそ、オンラインでエネルギーを貯めていきましょう!

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