動画全盛の時代だからこそ文章に命を【僕がYouTubeを続けれる理由】
こんばんは!和田(@naoya_naniwa)です。
実は先日、有難いことに
僕のYouTubeの登録者が2000人を達成しました!
開始当初は登録者が増えるどころか
どんどん減っていたのですが…
(昔から登録してくださってた方からの解除w)
1ヶ月目に+8人
2ヶ月目に+24人
3ヶ月目+21人
4ヶ月目+47人
5ヶ月目+69人
6ヶ月目+90人
7ヶ月目+127人←ここで1000人達成
8ヶ月目+160人
9ヶ月目+243人
10ヶ月目+295人
11ヶ月目+400人
というペースで増え、
なんとか2000人を超えることができました。(やったぜ!)
11ヶ月やってみた率直な感想は、、
「YouTubeの拡張性はやっぱり凄いけど
攻略難易度は物販以上だ」
ということです。
ぶっちゃけ、ビジネス初心者の方が
100人一斉にYoutubeを初めても
月10万円稼げるまで”続けられる人”は
5人とかじゃないかなと思います。
なんでそう思うのかと言うと
利益を出すまでの時間が物販の3~4倍かかるからです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
今のYouTubeは
・総再生時間4000時間
・チャンネル登録者1000人
を達成して、初めて広告収入を
得られるようになります。
で、この条件を満たすのにかかる
平均的な期間は、僕が知る限り「4~8ヶ月」です。
勿論、どれだけ短期間に
どれだけ質の良い動画を投下できたか?
にもよりますし、
そもそもの参入するジャンルや
チャンネル設計にもよるので
個人差はありますが
(だいたい)半年は無収入で
~~~~~~~~~~~~~
続けないといけない
~~~~~~~~
と思っていただければ間違いはないかと思います。
さて、それではここで妄想タイム!(いきなりかよ)
皆さんは一つのビジネスを半年間、
無収入でも続けられそうですか?
ちなみによっぽど時間のある人でない限りは
動画編集は外注化すべきです。
(僕みたいな画面に向かって喋ってるだけの
ビジネス系YouTuberでも
編集には数時間かかりますし、
Vlog系やエンタメ系になると
1本の動画に8~12時間かかることも
少なくありません。)
となると動画編集をプロに依頼するための
「外注費」がかかるわけですが
今の相場ですと
1本あたりだいたい5000円前後かかります。
つまり毎月週4のペースで投稿して
半年で「合計100本」の動画を入れようと思うと
外注費だけで50万円は予算を組まないといけないわけです。
撮影はスマホでやるとして、
(僕も9割スマホです)
・半年間無収入
・50万円程度の予算が必要
この状況を耐えられるビジネス初心者は
そこまで多くないはずです。
そんな中、僕が続けて来られたのは
僕自身に6年間のネットビジネス経験があって
「すぐに結果なんて出ない」
「最初赤字なんて当たり前」
「仮に1年無収入でも構わない」
という意識があったから。
だから
1ヶ月目に+8
2ヶ月目に+24
3ヶ月目+21
4ヶ月目+47
↑こんな低迷具合でも、全く病まなかったんですね。笑
「素人なんだからこんなもんだろう」
「順調に登録者は増えてるわけだし
一喜一憂せずに動画を改善しよう」
と思えたことが、ここまで続けられた最大の理由だと思います。
(他にも要因はありますが、後ほどお話します)
ですので、僕は声を大にして
「副業で稼ぎたいならBUYMAよりYouTubeやろう!!」
なんて口が裂けても言えません。
”早く稼ぐこと”を目的にするならば
絶対に物販(BUYMAとか)をすべき。
これほどビジネス初心者が
成果を出しやすいものはありません。
ですが、
”何かしらで成果を出して
今後さらに飛躍していきたい人は
YouTubeは絶対にやった方がいい”
とは言えます。
というのも、さっきから
「YouTubeの大変さ」ばかり話してますが
それ以上にYouTubeは「拡張性」のメリットが大きいからで
まだまだ駆け出しの僕のチャンネルであっても
既に売上ベースなら、僕が6年間運営してきた
ブログやFacebookを超える媒体になりましたし
もし本格的にマネタイズに舵を取ったら
月数百万円は手堅いはず。
※BUYMAコンサルのご依頼が
めちゃくちゃあるので、それをお受けした場合です。
冷静に考えて、
「始めて11ヶ月で月収数百万円」
なんてビジネスはなかなかあるものじゃないですよね。
だから
「ミドルリスクハイリターン」
これが今の僕のYouTubeに対する認識です。
そう考えると
去年と今年であらゆる業界の人が
YouTubeに参入していますが、その意味も分かりますね。
本当に夢のある世界だし
これほど個人が「大成」できる媒体は
いまのところ他に存在しない気がします。
ですが、やっぱり時間はかかりやすい。。
また、ことビジネス系・教育系YouTuberにおいては
「ライティングスキル」がものを言うので
そのスキルがあるかないかでも
YouTubeの成果は大きく変わります。
『え?YouTubeなのにライティング??』
という多いと思いますので、少し解説させてください。
まず、アドセンス報酬をメインとする
エンタメ系YouTuber(漫画やゲームなど含む)だと
YouTubeだけできればそれなりにいけると思いますが
再生数の絶対数が少なくなる
ビジネス系YouTuberだと
「自社商品」を販売できなければ
かなりのハードモードになります。
そして自社商品を販売するためには
・コンセプトメイキング
・セールスレター制作
・ランディングページ制作
・ステップメール制作
・プロモーションスクリプト制作
これらができることが絶対条件で、
これらは全て「ライティング」で行うことです。
また、そもそもの動画制作に関しましても
動画の構成を考える「台本」には
・より視聴維持率を高くするため
・より満足度の高い動画にするための
テクニックをふんだんに用いていきます。
そして全部、書きます。笑
僕の場合、あまり台本がガチガチだと
そればかり気にして喋れなくなるので
ざっくりとしか作ってませんが
有名なビジネスYouTuberはその大半が
台本を作り込んで、その通りに喋っていたりします。
(エンタメ系はまた別です)
だからライティング力次第で
YouTubeでの成果が決まるといっても
過言ではないんですね。
僕はもう5年ほど情報発信をしているので
ライティングは得意な方で
そのおかげでYouTubeに関しても
「アドセンス報酬(広告収入)が0でも
自社商品販売でマネタイズできる」
という状況を割と早い時期で作れていました。
それも僕がYouTubeを
続けられた要因の一つになっています。
これがもしも、完全0からのスタートだったら・・・
ライティングが全くできない状態で
YouTubeに取り組んでいたら・・・と思うとゾッとします。。
おそらく今でも収益は
月1~2万円ぐらいだったんじゃないかなぁ。
(動画編集代で大赤字!)
ちなみにこれはYouTubeに限らず、
・Twitter
・ブログ
・Facebook
・Instagram
・広告
であっても、自分の商品を販売(コンテンツ販売)していくなら同じで、
ライティングができないと
メディア運営はめちゃくちゃハードになります。
アフィリエイトに依存することになるし、
てゆうかそもそも視聴者(読者)を満足させれなくて
ファンが増やせなかったりしますから。
だからライティングスキルを高めることが
どんなビジネスをやっている人でも
もはや必須なんですね。
・商品の魅力を伝えるライティング
・ブランドのストーリーを伝えるライティング
・価値観を共有するライティング
これらに本気で向き合えば
商品の成約率も激変しますし、
お客さんの層も変わるからです。
※これは別に情報発信してる人に限らず、
バイマプレイヤーの方にも言えることです。
ちなみに、人の心はストーリーで動くと
よく言われていますが
心を動かせれば、
その人の行動も変えることができます。
だからこの世界は
「ストーリーを操れる人々」が
動かしているわけです。
実際、政治家やアーティスト、
脚本家、漫画家、小説家などは
みんなストーリー作りの
プロフェッショナルですよね。
(こういったストーリーを使った
ライティングのことを
ストーリーライティングって呼びます。)
ですので、なかなか成果が出ない時に
分かりやすいノウハウに寄ってしまいそうになったら
是非、この原点に立ち戻ってみてください。
・自分はストーリーを語れているのか?
・ライティングに向き合えているのか?
動画全盛の時代だからこそ
文章に命を。
それでは、また!
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