誰も言わないなら僕が言う。「情報発信最強説」を全力でアンチしてデメリットもメリットも語る
こんばんは!和田です。
今日は「情報発信最強説」っていうテーマで
ひたすら情報発信の魅力を語りたいんですけど
ある程度ネットビジネスをやっている人であれば知ってるような、普通の話をしても面白くないので
先に基本的な話をさせていただいて、その後に僕が思う「情報発信が最強だと感じる部分」をシェアしますね!
もくじ
どうして情報発信が最強だと言えるのか?の一般論
じゃあまずは基本的なことから。
情報発信を教えてる人って、情報発信の魅力を語る時によくこういうことを言ったりします。
1、利益率が圧倒的に高い
情報発信教えてる人(長いので次から”講師”ね):情報発信は利益率がほんとーに高くて95%以上になったりするんですよ~!
基本的にはかかる経費って、サーバー代とドメイン代とメルマガ配信スタンドの料金くらいですからね。
この世で最も利益率が高いのが情報発信ビジネスです!
2、情報発信はレバレッジがかけられる
講師:情報発信ではブログとかメルマガを使っていくのですが
これらは読者がいくら増えてもやる手間は「記事を更新する」なので、読者が増えれば増えるほど費用対効果が上がり続けるんですね。
例えば読者が10人から1000人になったとしてもやることを同じなので
少ない労力で大きな金額を稼ぐ事ができるようになります!
3、競合しない。削除リスクがない
講師:情報発信は自分だけの土俵(価値観の共有と言います)を作って、その土俵でビジネスをやるから競合が埋めれにくいんです!
あとプラットフォームでやるビジネスは、運営元にアカウントを停止にされたり、取り扱い商品が削除されてしまうリスクがあったりしますが
情報発信はそういうのが一切なく、長くビジネスを続けることができるんですよー!
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みたいな。笑
いやまぁ言ってることは大体合ってますし、実際僕も似たようなことを感じてるんですが
色々欠けてるんですよね。こういう理論って。
他の教育者が語らない情報発信の真実を3分で語ろう
その1.情報発信には目に見えないコストがかかってる
まず、利益率が圧倒的に高いのはなぜかというと
自分が大元になっていて「中間マージン」を取る人がいないからって理由と、販売するコンテンツに製造原価がほぼかからないっていう理由があるのですが
それって裏を返せば「全部自分でやる」ってことなので
その分、「時間的なコスト」がかかってるんですね。
で、時間がかかるってことは
その間に食費とか家賃とか光熱費とか自己投資とかにお金がかかってるので
よくよく考えればそういう経費が余分にかかってるわけです。
まぁそれでも利益率めっちゃ高いんですけど、この事実を隠して話すのは良くない。笑
その2.情報発信はレバレッジをかけられる・・・けどそれは読者ありきの話
次に、「レバレッジがかけられる」っていうのも確かにそうなのですが
それって”読者さんを集めることができる”という前提での話なわけです。
でも、実は情報発信をはじめても、読者さんを100人すら集められない人がほとんどなんですね。(ってそれは他のビジネスもそうか)
なぜか?っていうと
”正しい発信の方法”を知らなかったり
”発信する前の準備(自分を掘り下げるワーク)”
っていうかそれを教えられる人が少ない・・・。
- SNS更新しましょう
- ブログ更新しましょう
- その後はメルマガやりましょう
- メルマガでセールスしましょう
↑こんなことしか教えられない人が大半だから、そもそも読者が集められなくて消えていく初心者ばっかなんですね。
その事実を隠してレバレッジの話ばっかするのもいただけない。
(勿論”本物の”発信者も探せばいますけど、本物はあんまりブログとかやってなかったりするw既にいる顧客向けに商売してたら何千万とか何億とか稼げるから。)
あと、最後に「競合しない」っていう話。
これ、嘘です。
こういうこと言ってる人は
既に読者リストを沢山持っている先輩に引き上げてもらっただけの中身が無い人か、情報発信で稼いだことないのに「妄想」で情報発信の魅力伝えてるだけ。
情報発信も競合しますからね。
例えば普段から僕の記事を読んでくださっている方に最も近い存在で言うと、BUYMAの発信者もそう。
おもいっきり競合してますよね笑
(BUYMAのこと知らない方は【全員必見】なぜ、今、BUYMAなのか?【今の和田の感覚】を読んでみてくださいね!)
もしBUYMAの発信者が1人しかいなかったら
その人にコンサルの依頼とかセミナーの依頼集中するんでしょうけど
そんなことありえないので、たぶん10数人いる発信者で読者さんの奪い合い的なのが起きてるわけです。
これ、Amazonとかe-bayとかヤフオクとかメルカリとかアフィリエイトとかでも一緒ですよ。
「そのジャンルの発信をしている人は自分しかいない」
なんて状況はほんとーーーにレアですから。
そんなブルーオーシャンはこの世のどこを探しても絶対にありません。
っていうか逆にそれってマーケットが小さいってことなので、果たして大きく売上作れるのか?って費用対効果的に怪しかったりします。
まぁそれでもプラットフォームビジネスとかに比べたら、情報発信は競合めちゃ少ないんですけどね。
でも情報発信も他のビジネスと全く一緒で
「差別化」ができてないとお客さんは集まらないことは前提として知っておいて欲しいなと思います。
で。
さすがにそろそろ
こいつ情報発信最強説語るんじゃなかったっけ・・・?
読者さん(美人想定)
って思ってると思うのですがw
それでも僕は情報発信が最強だと思っています。
だって今僕が取り上げた、情報発信のメリットの裏に潜むデメリットは
正しい方法で実践するとすべて解決できますし(実際僕がしてますし)
そうすると本来のメリットがまんま浮き出てくるわけなので
- 利益率やばい
- レバレッジやばい
- 競合不在
という状況を作れますからね。
和田が思う情報発信が最強なところ
もう引き伸ばしません。笑
僕が情報発信が最強だと思う理由の”1つ”は「他のビジネスよりもビジネススキームが優秀」ってことです。
さきほどの
- 利益率やばい
- レバレッジやばい
- 競合不在
↑これってBUYMAでもできますよね?(BUYMAご存知ない方はサラっと流してください!)
さすがにそのノウハウをここで全開すると競合が増えて意味なくなるので言えませんが、普段から上位ショッパーを見てたらこういう世界があることは分かると思います。
けど、月商1000万前後が天井だったりします。(
利益でいうと200万前後ですね。
それは”マーケットの大きさ”的にそうなるのですが、情報発信はそのマーケットの大きさが比じゃないんですね。
”月商”じゃなくて”月収”1000万なんてゴロゴロいますし。
※正確にはこれも月商なのですがほぼ利益なので(以下省略
この世で最高に稼ぎの天井が高いのは投資。その次が情報発信。
前からちょくちょくお話しているのですが、この世で最高に天井が高いのは「投資」です。
それはもう説明しなくてもいいですよね?資本主義で一番上にいるのは投資家ですから。(株式会社の代表の上に株主がいるわけですからね)
なので最高に稼ぎたければ投資をやればいいのですが
元金が必要なので、それを作るために他のビジネスでまず結果を出す必要があります。
で。じゃあ投資の次に天井が高いのはなんなのか?というと
それが「情報発信」です。(”稼ぎやすさ”の話はとりあえず取っ払ってください。)
なんでかというと、情報発信って何も”稼ぐ系”だけじゃないですからね。
ネットビジネスをやっている人の中には、”稼いだ方法を教えるのが情報発信”だと思っている人が多いと思いますが
それはめちゃくちゃ広い情報発信の世界の極々小さな領域の話。
情報発信は”すべての業種”で使われているスキル(方法論)
情報発信は全業界で使われているマーケティングスキルである
例えば、先日配信した無料レポートでもお話したのですが
・化粧品をネットで売るとか
・コーヒー豆をネットで売るとか(コンサル生にいます)
・ゲームをネットで売るとか
は勿論、情報発信ですし
”ネットで売らなくても”
ネットで集客して、店舗で売るビジネスは、すべて情報発信ビジネスを応用しているわけです。
例えばこちら。
→大阪府堺市の口コミ・評判の腰痛治療院 整体MAX!!(併設ABC整骨院)
これは大阪堺市で整骨院をやってる院長さんのブログなのですが
PVが月間5万以上もあって、「堺市 整骨院」とかで検索した人がこのブログにいきついて
院長さんの人柄に惹かれて「ここなら間違いないやろ!」と整骨院に来てくれるという流れができてるんですね。
(実際検索したら1ページ目にありました)
全然関係無いけど、この店舗へのアクセスの説明w
「男前がお待ちしております」じゃねぇよ!!笑
って関西人ならツッコミつつ、来院してくれるんでしょうね。笑
これはあくまでネット集客の一例ですが
こういう風に情報発信は全業界・業種で使われているので(今の時代ネット集客してないお店なんてほぼないですよね)、マーケット(市場)が大きいってわけです。
つまり、語弊を恐れずに言うと
情報発信のスキルを身につければ、あらゆる業界の人が見込み客になる。
ってこと。
これが僕が思う情報発信の魅力「その1」です。笑
まだあるんかい!って思うかもしれませんが、まだまだあります。キリがないw
全部話したいところなのですが
それをやると、とんでもない文字数になっちゃうので
今日のところは
情報発信最強説 = 全業界に応用できるから
っていうのを覚えておいていただければ!
もし僕が物販とかコンテンツビジネスやめて、大阪でダンスのスクール運営するってなっても
僕が今まで培ってきた情報発信のスキルがあれば、集客はそこまで困らないと思います。
ダンス教えられるほどじゃないのでスタッフ集めるのが至難の技ですがw
それでは今日はこの辺で。
では!