コンサルタントの本当の役割はお客さんの視座を上げるべく、丘の上に連れていくことである
こんにちは!和田(@naoya_naniwa)です。
さて、今日は僕自身が
zoomセミナーに参加してきたのですが
世の中は本当、上見たらキリないなと感じました。
- 起業して3年以内に年商10億規模へ。
- 年商300億の企業と提携して一気にメジャーデビュー。
- 20万円の原資からTVCMを打って○○で日商1億へ・・・
これ全部個人起業家がやってることですからね。
ほんと、なんでもできるんだなって。
ネットビジネスの業界では
よく「基準値」という言葉が使われますが
これって何も「出品数」や「記事数」
という数量的なものだけを言うのではなく
見ている世界の広さ(幅、高さ)も
基準値だと僕は思っています。
それは目に見える世界だけで言っても
「BUYMAで月に1500品出品する」
「三ヶ月でブログのPVを1万に持っていく」
「広告で月商3000万円を稼ぐ」
「メディア出演で年商10億売り上げる」
と、すごいレンジがあるし
目に見えない世界も含めると
「エネルギー」
「気功」
「運」
「神話」
「錬金術」
など、映画や漫画の世界でしか
聞かないような話まであるので
僕らが知っていることなんて
世界の「ほんの一部」だということが
嫌でも気付かされます。
でも、それに気づけた時が
やっとスタートラインなんですね。
例えば僕で言うと
バイトの世界しか知らなかったところに
ネットビジネスで月100万稼いでいる
若者がいるということを知って
絶望した時期みたいな感じ。笑
でも、あの絶望があったからこそ
今の僕があります。
ゆえに僕たちはさっさと気づいて、
絶望して、受け入れて、鬼努力するしかない。
そう考えると
コンサルタントがやるべきことは
「生徒さんの視座を高めること」
なのだと思います。
(すると生徒さんが他の世界を知れるので^^)
例えばこんな感じ。
↓↓↓
先生「こっちの丘に登ってごらん。
ほら、あっちの方に見慣れた風景があるでしょ?
あれがさっきまであなたがいた世界。
どう思います?」
生徒「え、あんな一部だったんですね」
先生「そう。じゃあこっちを見てごらん。
あんな人やこんな人もいるよね。」
生徒「ほんとだ・・こんな世界があるなんて…(絶望)」
先生「でも、実はもっと高い山に登ると
もっともっと世界は広くて
色んなやり方があって
可能性は無限なんだと気づかされるよ」
生徒「(えーまじかよ)
いっ..いってみたいです!!
(もういいや!飛び込んでまえw)」
先生「勿論!一緒に行こう!
色んな世界を見て回って
新しい技術・文化を学ぶんだ。
そして君のビジネスに活かそう」
こういったことをやるのが
コンサルタントの本来のお仕事です。
これはBUYMAコンサルも
情報発信コンサルも同じ。
手法なんかは教えれて当然で、
生徒さんの視座を上げることで
今まで見えなかったことが見えるようになり
これまでの戦術が
いかに小さな枠組みの中の
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「一技術」だったのかを知ってもらって、
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いかに自分の考えが
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凝り固まってしまっていたのかにも
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気づいてもらって、
次々と思考・発言・行動が
アップデートされて、
「何回も進化を繰り返すようになる状態」
を作れるかが大事だと思うんです。
だから僕はそういう先生で居たいと思っています。
(そういう意図があって)
時には、全然その方の業界と
関係がない話をすることもありますし
色んな業界の事例を共有したり、
同じ業界の中の先駆者を紹介したり、
新しいマーケティングを伝授したりしていきます。
技術で人は変わりません。
人が変わるタイミングは
「思考」が変わった時ですから。
だから技術はその後。
進化した思考で生み出したアイデアを
形にしていくために戦略的に利用します。
コンサルタントの方は、是非意識してみてください!
それでは、また。